NANAOのメヒコ生活記

この歳でメキシコに住むなんて一大イベントが私の人生に用意されていたなんて、人生何が起こるかまだまだ分からん・・・

モンテ・アルバン

2008-07-13 00:28:45 | メキシコ生活記
久々に、モンテ・アルバンの写真なぞを引っ張り出してきました。今年に2月頭に行った時のものです。まだ半年経っていないんですが、妙に新鮮な感じがしました。

リベラ・デル・アンヘルというホテル前から、モンテ・アルバン行きのバスが出ているので、それを利用。時間は決められているんですが、帰りも指定された場所で待っていると、バスが迎えてきてくれる仕組み。

バスで山道をずんずん上って行くわけですよ。結構高く上がった記憶があります。

    
だから、こんなに見晴らしがいいわけです


シティーではまだほとんど咲いていなかったハカランダが、オアハカではもう綺麗に咲き誇っていました。
    

日本から卒業旅行で来たらしい男性二人が、「とうとう来たね」「とうとう来ちゃったね~」とわくわくしながら話している声が聞こえてきて、「そうだよな~、日本から来ると遠いよな~」などと思ったのを覚えています。


こんな風に、簡易エレベーターがありました。ここ1か所だけですが。
     


一度ちょっとあがれば、あとは割と平坦に切り開かれた場所です。
   

世界遺産の有名どころだけあって、やはり観光客が多かったですね。


奥に見えるのが“南の大基壇”で、手前が“大神殿”になります。
    


とりあえずは、大基壇まで歩いていって、よっこらしょっと上りました。
で、大基壇から見下ろしたのがこの景観(上の写真と反対方向から見た事になります)。
    
手前の、ちょっと先が尖がっているようなのが“天文台”。その後ろがさっきも書いた、“大神殿”。天文台は、上の写真では、大神殿で隠れてしまって写らなかったんですね。
そしてず~っと奥、正面が“北の大基壇”になります。
    
   
視線を左に移すと、遠くの山々が一望できる見晴らしのよさ
向って右側の建物は、“踊る人々のピラミッド”です。こちらはまた次回、ご紹介しますね。

   Crick

天文台の側面には何やら絵が彫られています。写真をクリックして、拡大してご覧ください。


2枚目
        Crick

上のよりも分かりづらいですが、こちらも。



これは、入口付近にあったレリーフ。
     

「陽射しが強いなぁ」と、この写真を見て、改めて思いました。特に遺跡では、遮るものがないですからね~

モンテ・アルバンでは、遺跡もさることながら、草花を鑑賞するのが楽しかったです。
その時に見た草花は、こちらの記事でUPしていますので、まだ読まれていない方は是非、どうぞ。
「モンテ・アルバンの植物色々」

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