1月末から3月末(一部12月末からという情報もあり)は、ロス・カボスで鯨が見られる季節です。コルテス湾まで行けば、シロナガスクジラも見られるそうですが、今回私たちは、マグダレナ湾でコククジラ(克鯨)を見てきました
これがそうです。体長は、平均して13~14m位でしょうか。
ロス・カボスから車ですぐという訳にはいかず、セスナ機
に1時間だったか2時間弱だったか(寝ていたから
よく覚えていない)乗らなければなりません。セスナが怖い人は無理かな。途中、ちょっと起きた時に見たら、か~な~り、上空を飛んでいました。だって、雲
が下のほうに見えましたもん!「こんなに高く飛ぶんだ!!」と本気でびっくり
ホウェールウォッチング、私のイメージとしては
“大きな船に乗って上から眺める”
だったんですが、それはどうやらシロナガス鯨を見る場合のようです。
コククジラの場合は。。。
ボート(もちろんエンジンはついてますけどね
)。最初見たときは「これから鯨を見に行こうっていうのに、こんな小さいボートで大丈夫!?」と思いましたよ。
まあ、それ程大きい鯨ではないし、これで大丈夫なんでしょうけれど・・・
一応、救命胴衣を着用して、いざ出発!
30分くらいビョービョー冷たい風に吹かれながら、ボートは疾走。風邪引くんじゃないかと思うほど寒かったです
かなり沖に出てきて、いました、いました
せ・な・か
みんな大興奮!!
しかも、ボートのすぐ真下を泳いでいったり、ボートの脇から顔をだしたりするんです!
おまけに鯨にTouch
Crick
みんなボートに乗っているという事を忘れたかのように、立ち上がるわ 一箇所に固まるわ・・・ボート傾きまくり
殆どの人は鯨に触れて大喜びしていたんですが・・・私は結局、あと一歩というところで触れられず仕舞い。今でもまだ悔しいです
船の舳先にいたのがまずかったか・・・真ん中辺だったら多分手が届いてたなぁ。
Crick
うわ~ん、みんな触りまくって大喜びなのにぃ
しかも、水際を手でパシャパシャやって鯨を呼ぶんですが、やはり人数の多いボートが有利なのか、同じボートのそばにばかり鯨君出現
私の乗ったボートは人数が少なかったからか、いくら一生懸命パシャパシャやっても他のボートの半分以下も近寄ってくれなかったし。。。 他のボートだったらよかったのに~~~
まあね、、、鯨を見られただけで満足するべきなんでしょうが、やっぱり人間欲が出てくるんですね。消化不良のまま「鯨ツアー」は終了しましたが、仕方がないか
と、自分を納得させようとしてもやっぱりやっぱり・・・(まだグズグズ言っている私です)
また機会があれば、いつの日か!(とリベンジを誓う)
こちらも今週のAB-ROAD記事(3月12更新)
ゴルフ・ダイビング・フィッシング・・・アシカや鯨も見られるリゾート地“ロス・カボス”過去記事も含めたページ
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