昨日は、絵画クラブ「ぱれっとの会」の友人を誘って道展旭川美術展に出かけました。毎年恒例の道展の出品作品の中から旭川エリアでの会員、会友の方々の作品を展示したものです。
会場は、旭川市民ギャラリーというその昔ビール工場の倉庫だったもので、古いレンガ作りがそのまま残る趣のある建物となっています。
今回は35点の作品の展示で、コンセプトは「Middle size 展」だそうで中位の大きさの作品が並びました。昨年の秋に札幌で開催された第97回道展にも多くの方が挑戦し、厳しい審査の中旭川エリアからは16人が入選し8人が受賞したと言う事でなかなか旭川エリアの活動も注目されてるようです。私の所属する美瑛町のぱれっとの会の会長さんもたびたび入選しています。
小さな作品も好きですが、今回は50号サイズが並び見ごたえがありました。作品名のつけ方にも注目でした。絵を見て、次に作品名を見て、再度絵に向かい作品の意図を改めて見直すという作業を作家も求めているのではないかと思いました。
また、絵の鑑賞もさることながら、自分のぱれっとの会で作品を出さなければならない今夏と来春に向けて私の絵は完成するのだろうか、額はどうしようかとも頭を巡らせてしまいました。
鑑賞後は先日出かけてとっても美味しかった「杉本キッチン」で絶品のポークステーキを頂き、食後は近くの六花亭のティールームに場所を移して美味しいお菓子と珈琲でおしゃべりタイムの充実した時間を持ちました。
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