昨日、美瑛町で知り合った山口さん（愛称ナブさん）から電話をもらいました。彼の2400坪という広大な敷地に春の花水芭蕉とカタクリの花が咲いたので見にお出でというものでした。
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彼のことは以前ブログで書きましたが、美瑛町で有名なケンとメリーの木近くの丘に「北の国から」の黒板五郎さんのように暮らしている方です。薪ストーブ用の薪が自分で作れなくなったらこの地を去ると決めていて、もうその域に達して来ているのですが今年はまだ頑張っています。木工制作を生業としていて、脚本家倉本聰さんが彼の作品を気に入ってテレビドラマ「優しい時間」の中で「カフェ森の時計」に飾られた額縁は皆彼の手になるものです。
以前お邪魔した時に春になったらカタクリの花が咲くと聞いて是非その頃再訪したいと電話番号を交換をしていたのですが、彼の方から電話をもらえるとは思っていなかったので感激でした。
カタクリの花は陽が射すと開きそうでないと閉じてしまうのだそうですが、明日は美瑛町は晴れるからちょうど良いということでした。残念ながら今私達は水戸にいるけど来週には戻るのでまだ花は見られるかと聞くと「大丈夫」ということですので、戻ったら天気の良い日にいの一番で訪ねたいと思います。
こういう風に咲く日を狙いましょう
