夫婦で新しい人生にトライしてます~日本編

15年ぶりにカナダから帰国。終の棲家と選んだ北海道美瑛町から日々の生活を綴ります。

キャンモアスキー場

2022-12-28 08:12:24 | スキー

美瑛町へ来るにあたって楽しみだったことの一つは近くにスキー場がいくつかあることでした。富良野スキー場、旭岳ロープウェイスキー場、カムイスキーリンクス、キャンモアスキー場、更にちょっと足を伸ばせばトマムスキー場もあります。

中でも期待したのがお隣東町のキャンモアスキー場です。ここは我が家から車で30分もかからない近さであり、ローカルなスキー場ですからリフト料金も安く気軽に出かけられることが魅力です。

そのキャンモアスキー場に一昨日初めて出かけて来ました。リフトは2本、コースは6つという小さなスキー場ですが、短時間で楽しむには十分な感想でした。コースの分類では初級者コースとなっている右側のメープルコースや左側のロッキーコースは、なかなか初心者にはきついと思われるすべりごたえのあるものでした。

この日は学校が冬休みになってはいたものの平日でしたから人も少なく、お試しにと購入した2時間券でしたが1時間半ほどで満足感をもって滑り終えました。リフト料金は、1日券2500円(シニア2000円)、3時間券2000円(同1600円)、2時間券1400円(同1200円)、更に1時間券700円(同600円)もあります。本当に気楽に来られるスキー場だと感心しました。シーズン中時々やって来ることになりそうです。

このスキー場の名称がキャンモアというのは、カナダ・アルバータ州キャンモアと東川町が30年来の姉妹都市になっているからだそうです。リフトステーションにカナダの国旗がついていたり、コース名がカナダを思わせてくれます。カナディアンロッキーのリゾート地キャンモアには2017年に友人達と遊びに行き数泊滞在して、近くのボー川を散策して鹿の仲間エルクの群れに出会ったり、スリーシスターズと呼ばれる山を眺めたことが思い出されます。

キャンモアで滞在したコンドミニアム

エルクの群れ

近くのスキー場に来てカナダを感じられるというのも嬉しいことです。

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