夫婦で新しい人生にトライしてます~日本編

15年ぶりにカナダから帰国。終の棲家と選んだ北海道美瑛町から日々の生活を綴ります。

姪ファミリーの訪問

2022-12-30 14:46:13 | 日記

昨日(29日)、今日(30日)と姪ファミリーが我が家を訪れていました。千葉県流山市に住んでいる彼らは、夫の実家である札幌市と姪の実家である福井市を1年ごとに交互に正月帰省しているとのことで、今回は札幌に帰省している間に私達を美瑛に訪ねてくれたのでした。

2日共天気は美瑛らしく結構な雪となり、札幌はクリスマス寒波の後は暖かくなり雪がなかったということで、間もなく小学校入学の女の子は「北海道らしい」と喜んでいました。それでも、先日の息子の訪問で私達の中で冬の観光の定番化していた写真家・前田真三さんの拓真館、クリスマスツリーの木、町役場隣の四季の塔を案内していた間は晴れ間も出ていてその美しさを味わってもらえたと思いました。

ところが、夕方6時ごろ夕食を済ませて出かけた青い池のライトアップの頃には激しい横殴りの雪となり、あわやホワイトアウトかと思えるほどで肝を冷やしながらの運転でしたが、この日の青い池のライトアップはその努力にあまり報いてくれず雪まみれになりながら帰宅しました。しかしここでも彼らは北海道らしさを感じたと喜んでくれました。

そして今日は、朝からやはりかなりの雪が降り続いていたので、こんな日は温泉でまったりだとやはり我が家の定番となった東神楽町の「森の湯花神楽」へ案内しました。向かう途中でケンとメリーの木を見に立ち寄りましたが、この時は少しだけ太陽も顔を出しそうな気配で良かったです。

温泉はやはり正解でした。ゆったりのんびり1年の垢を流した気分に浸り、皆でお昼を食べてから、彼らは札幌へ、私達は美瑛へと戻って来ました。その頃には皮肉にも美瑛の空は雪もやみ青空となっていました。

彼ら夫婦は、まだ子供が生まれる前の2015年にプリンスエドワード島の我がB&Bブライトンハウスも訪れていて、今回は一緒に観光して以来7年ぶりの小さな旅でした。

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