今朝（12月24日）も雪がすごいことになっています。これから雪かきに励みたいと思いますが、その前に先日新たな雪遊び道具が届いたのでそれを紹介します。それは「スキーハイク」というスノーシューと山スキーを一緒にしたような雪山を登ることが出来てまた滑ることも出来るという代物です。
青森県のブルーモリスという国産スキー会社が製造販売しているもので、最近Youtubeで見てつい欲しくなって買ってしまいました。長さは130㎝、ビンディング部分の幅は10㎝とショートスキー又はファンスキーのような形状で、裏に山を登るために逆走しないようシールが貼ってあります。
ビンディングは山スキーのようにかかとが上がるのでスノーシューのように足を上げて歩かなくてもスキーを滑らせるようにして歩くことが出来ます。滑り降りる時は山スキーの場合はこのシールを外して普通のスキーのように滑るわけですが、このスキーハイクはシールを外さないのであまりスピードが出ずゆっくり滑ることが可能なようです。エッジもついていますのでクロカンスキーよりは滑り易そうですが、かかとが固定されていないので普通のスキーのようには滑ることは出来ないでしょう。
本格的なバックカントリースキーということではなく、スノーシューで歩ける程度の山を登り、下りは歩かなくても滑り降りることが出来るので早いといった楽しみ方になりそうです。
実は、明日旭岳ビジターセンター主催の「X’masスキーシューツアー」に参加申し込みをしていて、それがこのスキーハイクによる自然観察ツアーのようなのでそこで初めて試すことになります。結果はどうだったか、明日報告したいと思います。
