林檎の唄 ~ アップルビデオ高津店オフィシャルブログ

アコースティック・バンド「アップルビデオ高津店」
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ブルースマンへの道! その24

2019年04月15日 06時49分28秒 | ブルースマンへの道

 

なんと、前回このカテゴリーでブログを書いたのは、昨年の12月・・・

それから5か月くらい何をしていたのかというと・・・

店長に新しいギターを買わせ、Tさんに新しいギターを買わせ・・・

なんか、人にギターを買わせては、それについてこのブログに記事を書いてきたわけですね(笑)

 

それもやっと落ち着きまして、いよいよ「ブルースマンへの道」ですよ。

これは自分を「ブルース演奏家(ブルースマン)」に育てようという企画。

全国のブルースマン志望の方たちに向けての、おいらからのエールでもある記事なのです。

とは言っても、ブルースマンになりたい人なんて、どれくらいいるのか・・・

数千人? いや、数百人? まさかの数十人?

とにかく、少数派であることは間違いない(遠い目)

いったい、どこに向けてボールを投げているのかわからない状態ではありますが(笑)

 

んでも、その少数のために、おいらが考えて実践してきたことを、ここで発表していくぜ(鼻息)

 

まずはおさらい、前回おいらは、自宅の最寄り駅のそばにある、ライブ・バーに行ってきたことを報告しやした。

そこでは、ブルース・ジャム・セッションが行われていて、それを見学しに行ったのですね。

 

というのも、ブルースマンというのは、ジャムをやってなんぼ。

いずれはおいらも、ブルース・ジャム・セッションに参加してみたいわけですよ。

そうして、生きたブルースを身に着けていくことが、とても大事だと思っているのですわ。

 

んで、実際にジャムの現場に足を踏み入れてみると・・・

参加者がみんな常連さんで、しかもかなりの腕達者の人たちばかりだった、と報告しましたわ。

 

しかも参加者には、暗黙のルールがあるらしく、初心者が入り込むには、ちょいとハードルが高そう・・・

なので、まずはその暗黙のルールの内容を知っておく必要がありそうだと思ったわけですね。

そうしないと、常連の参加者の人たちに、ご迷惑をおかけすることになるかも、と考えたのですわ。

もちろん、おいらが大恥をかくということにもなりかねません(泣)

 

 

んで、冒頭の写真にもあるように、

勉強するわけです(爆笑)

 

金で解決できるところは、金で解決してしまいましょう(鼻息)

 

特に、ブルース・セッションにおいては、初めてその場でバンドが組まれるわけですから。

演奏が始まるまでの、数十秒の時間の中で、打ち合わせがなされるわけですわ。

その打ち合わせの内容がわからないと、それこそ、ついていけないことになる(遠い目)

 

おいらは初めてブルースジャムセッションの現場を見た時、その打ち合わせの内容に注目していましたわ。

その打ち合わせで使われた暗号のような言葉が、実際の演奏においてどういう意味を持っていたのか・・・

それを確認するためにも、打ち合わせで言われた言葉を、聞こえる限り、携帯にメモしていったのです。

 

例えばその時の、何曲か目の演奏曲での打ち合わせ内容。

 

キーはデー!

ケツから、スロー!

2番目は上がらない!

ではよろしくお願いします!!

 

これだけで演奏が始まってしまいました・・・(遠い目)

 

みなさん、意味わかります??(爆笑)

 

いやあ、おいらは最初、何が何だか・・・

でもとりあえず、その日のジャム・セッションが終わった後、ブルース教則本で調べたり、ネットで調べたり・・・

そうやって、少なくとも、これらの発言にどういう意味があるのかが、理解できたのです。

そこらへんを、このシリーズで詳しく解説していこうと思うのですわ!!

 

というわけで、以下次号じゃ!!



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