なんと、前回このカテゴリーでブログを書いたのは、昨年の12月・・・
それから5か月くらい何をしていたのかというと・・・
店長に新しいギターを買わせ、Tさんに新しいギターを買わせ・・・
なんか、人にギターを買わせては、それについてこのブログに記事を書いてきたわけですね(笑)
それもやっと落ち着きまして、いよいよ「ブルースマンへの道」ですよ。
これは自分を「ブルース演奏家(ブルースマン)」に育てようという企画。
全国のブルースマン志望の方たちに向けての、おいらからのエールでもある記事なのです。
とは言っても、ブルースマンになりたい人なんて、どれくらいいるのか・・・
数千人? いや、数百人? まさかの数十人?
とにかく、少数派であることは間違いない(遠い目)
いったい、どこに向けてボールを投げているのかわからない状態ではありますが(笑)
んでも、その少数のために、おいらが考えて実践してきたことを、ここで発表していくぜ(鼻息)
まずはおさらい、前回おいらは、自宅の最寄り駅のそばにある、ライブ・バーに行ってきたことを報告しやした。
そこでは、ブルース・ジャム・セッションが行われていて、それを見学しに行ったのですね。
というのも、ブルースマンというのは、ジャムをやってなんぼ。
いずれはおいらも、ブルース・ジャム・セッションに参加してみたいわけですよ。
そうして、生きたブルースを身に着けていくことが、とても大事だと思っているのですわ。
んで、実際にジャムの現場に足を踏み入れてみると・・・
参加者がみんな常連さんで、しかもかなりの腕達者の人たちばかりだった、と報告しましたわ。
しかも参加者には、暗黙のルールがあるらしく、初心者が入り込むには、ちょいとハードルが高そう・・・
なので、まずはその暗黙のルールの内容を知っておく必要がありそうだと思ったわけですね。
そうしないと、常連の参加者の人たちに、ご迷惑をおかけすることになるかも、と考えたのですわ。
もちろん、おいらが大恥をかくということにもなりかねません(泣)
んで、冒頭の写真にもあるように、
勉強するわけです(爆笑)
金で解決できるところは、金で解決してしまいましょう(鼻息)
特に、ブルース・セッションにおいては、初めてその場でバンドが組まれるわけですから。
演奏が始まるまでの、数十秒の時間の中で、打ち合わせがなされるわけですわ。
その打ち合わせの内容がわからないと、それこそ、ついていけないことになる(遠い目)
おいらは初めてブルースジャムセッションの現場を見た時、その打ち合わせの内容に注目していましたわ。
その打ち合わせで使われた暗号のような言葉が、実際の演奏においてどういう意味を持っていたのか・・・
それを確認するためにも、打ち合わせで言われた言葉を、聞こえる限り、携帯にメモしていったのです。
例えばその時の、何曲か目の演奏曲での打ち合わせ内容。
キーはデー!
ケツから、スロー!
2番目は上がらない!
ではよろしくお願いします!!
これだけで演奏が始まってしまいました・・・(遠い目)
みなさん、意味わかります??(爆笑)
いやあ、おいらは最初、何が何だか・・・
でもとりあえず、その日のジャム・セッションが終わった後、ブルース教則本で調べたり、ネットで調べたり・・・
そうやって、少なくとも、これらの発言にどういう意味があるのかが、理解できたのです。
そこらへんを、このシリーズで詳しく解説していこうと思うのですわ!!
というわけで、以下次号じゃ!!
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