林檎の唄 ~ アップルビデオ高津店オフィシャルブログ

アコースティック・バンド「アップルビデオ高津店」
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ギターを歌わせるっ!(これを観よっ!! その8)

2017年09月14日 05時23分08秒 | これを観よっ!!



さて、みなさま、お元気ですかな??

久しぶりに「これを観よっ」シリーズを書きたいなと。

というのは、ここ最近、YOUTUBEを見る機会が増えましてね。
ひまな時には音楽系の動画を見ては、お酒を飲んでいるわけです(笑)


そんな時に、何の気なしに見ていた動画で、目からウロコがポロポロと!


はい、冒頭の写真の方、ロイ・ブキャナン様ですねっ!

もちろん、かなり昔からお名前だけは存じておりましたよっ!!
CDだって持ってました。

でも、このお方が動く動画は、見たことなかったな~。

いやあ、ほんと、とんでもなく、すごいですわ・・・



まず、使っているギターが、テレ・キャスターである、

という時点で、おいらのハートは熱くなりますぜっ!

いやあ、テレ・キャスターというのは「無骨なギター」というイメージがあるのですよ。
板切れに針金を張って「ギャリーン」という音が出るみたいなイメージ(笑)

だから「無骨なロックをやる時にはテレ・キャスターだろ」なんてステレオタイプな見方も存在しますよ。


アルバート・コリンズ

とか、

ブルース・スプリングスティーン


なんかが、テレ・キャスターの使い手のイメージですよね~。

無骨な、というか、汗臭いイメージさえあります(笑)

はい、もちろん、おいらが1番最初に購入したギターも、テレキャスですよ(爆笑)


だから、このロイ・ブキャナンがテレ・キャスターでテクニカルな演奏をしていることが、意表をついていて、ぐっとくるわけですね。


そう、エレキ・ギターでテクニカルな演奏をする場合、よく使われるのが、

ストラト・キャスターだというイメージがありますもんね。


ジミ・ヘンドリックスとかジェフ・ベックとか、ツマミやアームをいじりながら、変幻自在な音を出しているイメージありますわ。
特にジェフ・ベックなんて、何をどういじっているのか、速すぎて全然わかりませんし(笑)


そしてもちろん、エレキ・ギターのスリートップと言えば、

レスポールも忘れてはいけませんね。

でもこのギターは、テクニカルというより、メロディアスなプレイをするためのギターというイメージがあります。


まとめると、

武骨なテレ・キャスター。

テクニカルなストラト・キャスター。

メロディアスなレスポール。




その武骨なテレ・キャスターで、1970年代に、こんな演奏をしていた人がいるなんて~。












というわけで~。






これを観よっ!!


ROY BUCHANAN - ROY'S BLUZ(LIVE 1976)




いやあ、もう、素晴らしいですなあ~。

左手の動きだけでギターを弾きながら飲み物を飲むとか、大好きです!

最後のあたりとか、右手の指で弾いているんだもんな~。

指であんなに速く弾けるんだ~。




とにかく、目からウロコがポロポロポロ・・・


さて、ギター練習しますか(笑)


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