林檎の唄 ~ アップルビデオ高津店オフィシャルブログ

アコースティック・バンド「アップルビデオ高津店」
火曜に店長、木曜にVROOOM、土曜につぁんが投稿します。

ブルースマンへの道! その49

2022年02月23日 09時40分16秒 | ブルースマンへの道

みなさま、いかがでしょうか、お元気ですかな?

おいらは、元気ですよ~。

 

 

さてさて、久しぶりにブルース・ジャム・セッションに参加して、考えたことをまとめております。

 

ずっとその時の写真を見ながら考えておりますが。

よく見れば、ここにすべてが写っております。

 

ギターにストラップをつけて。

机にギターを固定し。

無線ギター・シールドを使用して。

ここらあたりまでを、前回までに語りました。

 

そして今回考えたいのは・・・

 

ハーモニカ・ケースを持って行っていることについてですね。

 

そのケースに7本のハーモニカを入れていました。

持って行ったハーモニカのキーは、

A C D E F F♯ G でした。

これだけあれば、大体の曲に合わせて吹くことができます。

ここまで多くのハーモニカを持ち歩いたのは、初めてでしたわ。

これも、ブルース・ジャム・セッションに参加するためには必要なことですな。

 

というのも、ステージに上がって、いきなりキーを指定されるわけですからね。

 

あ、そのキーは無理です、ハーモニカが無いから。

 

とは言えませんものね(笑)

 

なので、ブルースでよく演奏されるキーについては、網羅してあります。

まあ本当は、12のキー全てを持っていた方がいいのでしょうが(苦笑)

 

E♭ とか A♭ なんて、管楽器が入らない限り、演奏されることはほとんど無いもんで。

 

んで、3時間ぐらいのセッションで、いろんなキーのブルースを演奏しましたが。

7本のハーモニカで、全部対応することができましたわ(鼻息)

 

 

 

んで、冒頭の写真、

ハーモニカのスズキ社のケースですね。

 

これはコンパクトな割には、最大8本まで収納できるのです。

ブルース・ジャム・セッションに持っていくには、最適なサイズでしょう。

インターネットで、いろんなケースを探しましたが、このケースに落ち着きましたなあ。

 

さて、ハーモニカでセッションに参加して、改めて、

ブルースには、ハーモニカが必須!

だと思ったのですよ。

 

特に、おいらが大好きな、ひなびた感じのブルースには、ハーモニカが入っていてなんぼ。

ほんと、黒人さんは面白いことを考えるよなあ(遠い目)

こんな、おもちゃみたいな楽器を、本格的な演奏に使えるように工夫したわけですからね。

 

そしてジャム・セッションに参加する人のほとんどが、ギターで参加するのですわ。

やっぱり、ギタリストの人口が1番多いですからね。

彼らはロックを演奏していて、ブルースにたどり着いた人が多いのですよ。

なので、おいらみたいに戦前ブルースにはまって、ハーモニカを吹く人は少ないわけです。

よって、希少価値があって、大切にしてもらえます(笑)

ギタリストが順番待ちをしている間に、ハーピストは何度もステージに上がれたりします。

 

だから場数がたくさん踏めて、練習にもなる。

演奏技術が無くても、ハーモニカの音が入るだけで、サマになる(笑)

 

習得がそんなに難しくないので、ハーモニカはオススメの楽器ですな。

 

ジャム・セッションにはハーモニカを持っていきましょう!!

 

というわけで、以下次号じゃ!



最新の画像もっと見る

コメントを投稿