林檎の唄 ~ アップルビデオ高津店オフィシャルブログ

アコースティック・バンド「アップルビデオ高津店」
火曜に店長、木曜にVROOOM、土曜につぁんが投稿します。

バンドの歴史17(第1期の終焉)

2015年05月20日 12時14分08秒 | バンドの歴史




さて、店長の転勤、VROOOMの転職、そしておいらの結婚、などといういろいろな事象が重なって、バンドもついに休眠状態に。

さらに、つっかさんも北海道に帰ることが決まり、どんどんおいらのまわりは寂しくなっていきます(泣)
といっても、おいらは結婚したので、子供も生まれ、そっちの世話やら何やらで、毎日があっという間でしたなあ(遠い目)


さて、バンドが休眠するまえの、「第1期・アップルビデオ高津店」の振り返り・総括をしておきましょう!

(この「第1期」なんていう言葉を使うと、キング・クリムゾンとか、ディープ・パープルとか、レインボーのあまりにも多くのメンバーチェンジを思い浮かべてしまいますが、おいらのバンドのメンバーは変わってません。かっこつけたくて使ってみただけですっ・笑)

ちなみに、一番上の画像は、レインボーのメンバーがいかに変化したか、ということを一覧表にしたものでごんすっ!!(笑)

リッチー・ブラックモア、首斬りすぎ・・・(爆笑)

キング・クリムゾンもすごいけど、やっぱり、リッチーの首斬り率は、はんぱない(笑)

というか、イングヴェイも、リッチーの悪いとこまねして(以下自粛



そいえば、ここで思い出したんだけど、洋楽のバンドって、音楽性じゃなくて、人間関係や解散の仕方において、いくつかのパターンに分かれますな!
(邦楽のバンドには詳しくないので、とりあえず、洋楽で話を進めまする)

あ、ここから先はおいらの私見なので、ファンのみなさま悪しからず(笑)


まずは、先ほど引き合いに出した、レインボーや、キングクリムゾンなどの、圧倒的パワーを持つ、リーダーがすべての権限を握っているパターン。
ワンマン系
と名付けましょうか(笑)

例を挙げますよ。カッコ付きで、そのリーダー名を書いときますね。

レインボー(リッチー・ブラックモア)
キング・クリムゾン(ロバート・フリップ)
ガンズ・アンド・ローゼス(アクセル・ローズ)
ウイングス(ポール・マッカートニー)

などなど。


次に、替えがきかないメンバーが死んでしまって、もう、どうにもならなくなって解散するパターン。
置いて行かれた系
と名付けときます(笑)

カッコの中は、亡くなってしまったメンバー。

レッド・ツェッペリン(ジョン・ボーナム)
クイーン(フレディ・マーキュリー)
ドアーズ(ジム・モリソン)
ニルヴァーナ(カート・コバーン)

などなど。


そして、メンバー同士があまりにも仲悪くなって、解散するパターン。
骨肉の争い系と名付けましょう。

カッコの中は、仲が悪くなった代表的メンバー。

ビートルズ(ジョン・レノンとポール・マッカートニー)
ピンク・フロイド(ロジャー・ウォータースとデヴィット・ギルモア)
ザ・バンド(ロビー・ロバートソンとリヴォン・ヘルム)
オアシス(リアム・ギャラガーとノエル・ギャラガー)

などなど。


最後は、ずっと仲良しで、同じメンバーで活動しているパターン。
完全固定ガッチリ系
とでも名付けますか。

U2
レディオ・ヘッド

などなど。


もちろん、この中に入らないバンド、例えば、ローリング・ストーンズなんかもあるのですが、わかりやすく分類すると、こんな感じかなと(笑)


ということから考えてみると、おいらたちのバンド、「アップルビデオ高津店」は、どれに入るのかなと(笑)
まあ、こんな、そうそうたるバンドたちと、比べることがおかしいわけですが(爆笑)


人間関係という点だけからみると、ワンマン系ではないことは確か。

そもそも、うちのバンドのリーダーは誰か、という問題があるっす!

VROOOMと店長は、おいらが歌っているし、曲も決めてるんだから、おいら(つぁん)だろ、と言い、おいらは、いやあ、店長だろ、と思っているわけざますっ(笑)

まあ、そこを深く掘り下げてもしょうがないので、次に行くと~。




さて、当時のバンドの、良かった点!


バンド・メンバーの仲が良かった(爆笑)

路上ライブの楽しさが実感できた

各人の好みがばらばらだったので、お互い良い刺激になった

アコースティック・バンドというコンセプトが固まった



うーん、一生懸命探したけど、これくらいしか、ない(笑)
当時は若かったから、一緒に音楽できるだけで楽しくてしょうがなかったんですなー。



で、当時抱えていた問題点!


店長のギターソロのときの音量が小さすぎる

(ピグノーズというアンプを使ったことあるけど、音がゆがんでしまって、ダメでした)


VROOOMの機材が重過ぎる

(若かったとはいえ、かなりの重労働だったはず)


おいらのギターが下手すぎる

(きちんとした音が出せてない・弦斬りすぎ・マーチンかわいそう・笑)


低音を担当する人がいない

(VROOOMの当時の機材にはバス・ドラに相当するパートが無い)
(おいらが低音をきちんと弾くことができていなかった・あ、今もか・笑)



キラー・チューンが少なすぎる

(ニール・ヤングの曲が多すぎで、誰も知らない・・・)



これらの課題を20年後のおいらたちがクリアできるのかどうか、というのも大切なところですな。



そして、バンド休眠中のメンバー達は、それぞれに波瀾万丈の人生を過ごしていたのでしたっ!!

それは、次号ですっ