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林檎の唄 ~ アップルビデオ高津店オフィシャルブログ

アコースティック・バンド「アップルビデオ高津店」
火曜に店長、木曜にVROOOM、土曜につぁんが投稿します。

ブルースマンへの道! その15

2017年03月27日 11時12分43秒 | ブルースマンへの道


さて、先週の土曜日の練習&飲み会のときの店長のブログを見ていただければわかるとおり。

高級ブランデーの瓶がもう、完全にスライドバーになっていましたね。


さすが、VROOOM、仕事が速いぜ!


ただ、その飲み会の時の思い付きで言ったんだけども、せっかくだからスライドバーに

VROOOM WORKS

という刻印を入れてくれと頼んだのですよ。



店長の12弦ギターのネックをスキャロップド加工したのもVROOOMだし。
VROOOMの演奏しているカホンを作成したのもVROOOMだし。
おいらのガラス製スライドバーを加工したのもVROOOMだし。



これから先、VROOOMが職人として関わったものには、

VROOOM WORKS

というロゴを入れたいな、とおいらは考えているわけですよ。


そう、店長のギターにも、いずれロゴを入れたいので、それについての計画も進行中なのですわ。
まあとりあえず、そういうことで、ガラス製スライドバーはVROOOM宅に置いてきました。

仕事が速いVROOOMですから、また1週間のうちに美しいロゴを刻印してくれていることでしょう(爆笑)



さて、それはともかく、先週末のバンド練習では、おいらがたくさん褒められたんですよっ!


店長にもVROOOMにも、

お前、ギターが上手くなったなあ・・・!

とあらためて言われる始末(ニヤリ)



2人とも、おいらと20年以上いっしょにいるわけですから、おいらのギターの腕前はよーくご存じ!
何度となく2人に「お前はギターが下手だなあ」と言われ続けたもんです(遠い目)



ところが、そんなおいらが、ここ1年くらいで格段に上達したのは、何故なのか??



それには秘密があったのですよ(ニヤリ)




このシリーズのちょっと前の回に、「おいらのメイン・スライドバーには、故郷の伝説をまとわせている」なんていうことを書いてましたね?

いよいよ、その件について、書いていこうと思っとるわけです(笑)








さて、ブルース界には、ものすごーく有名な伝説がありますよね??

そう!!

この方に関する伝説ですよっ!


はい、ロバート・ジョンソンと言えば「クロスロードで悪魔に魂を売った」男として有名ですよねっ!!

それを主題にした、

こんな映画まで作成されてますし!


うわあ、なつかしいなあ、この映画、それこそアップルビデオ高津店に勤めているときに、見た記憶があります(笑)

確か、最後に敵として出てくるギタリストが、スティーヴ・ヴァイだったような気がしてます。




それはともかく、その伝説について解説すると、


もともとロバート・ジョンソンはギターが上手くなかったらしく、先輩ブルースマンのサン・ハウスやウィリー・ブラウンなんかに、小馬鹿にされていたらしいのですわ。

ところが、そんなロバート・ジョンソンが旅に出て、1年ほど会わないうちに、すごく上達して帰ってきて、先輩方がびっくりしたらしいのですよ。


なんで、そんなに上手くなれたんじゃ!!??


てな感じだったらしいんですわ。




んで、本人が言うには

「クロスロード(四辻)で深夜、悪魔に魂を売って、ギターのテクニックを身につけた」

とのこと!!


あまりにもカッコいいエピソードで、ブルースが好きな人で、知らない方はいないのではないかというほどの伝説ですよ。




はい、つながりましたね(ニヤリ)

おいらも、店長やVROOOMが驚くほど上達したわけですからね。
そこには似たような秘密があるに違いありません。


そう、実はおいらも、悪魔じゃないけど、別の存在に魂を売ったからギターが上達したのですよ(笑)



ふふふ、ここから先はネタ話としてお付き合いいただければいいんですけどもね(爆笑)



話は去年の夏にさかのぼります。

おいらは2週間くらい、故郷の広島県三次市に帰省したのですよ。

その時に、おいらはある決意を胸に秘めて帰省していたのですよっ!!




以下次号じゃ!!(爆笑)

ブルースマンへの道! その14

2017年03月23日 15時25分41秒 | ブルースマンへの道



さて、東京では真っ先に「桜の開花宣言」が出されましたよっ!!
おおお、ついに春がやってきましたな~。


今年こそ、思う存分、路上ライブをやりたいものですわ。




それはともかく、ブルースマンへの道の続きを書こうかなと。


前回は高級ブランデーの瓶を使ってスライドバーを作ろうと思い立ち。
試しにVROOOMにガラスの小瓶を切らせてみたら、なかなかうまくいかず。
それを眺めながらお酒を飲んだ、というところまででしたなあ。



そして1週間後。



VROOOM宅での飲み会に行ってみると。

卓上にこんなものがっ!


VROOOMのやつ、ガラス加工に習熟するために、切りまくりましたな(爆笑)
手前の瓶が、おいらが持って行った、スパイス(ターメリック)の小瓶。

ちょっと見た感じでは分かりにくいけども

加工する最中に、ひびが入ってしまった模様。

やはり安物の瓶は、厚みが均一じゃないので、ちょっとしたことでひびが入ってしまうらしいのだ。



まあ、そのおかげでVROOOMの職人魂がついたわけだがな(笑)



ありがとう、ターメリックの小瓶よ。
君の犠牲は無駄にはしない(爆笑)




そして2階の工房に上がってみると、

新しい円盤がドリルに取り付けられているぜっ!


これはガラス加工に優れている、ダイヤモンドの粉末が使われているカッター!!


さすが、職人VROOOM、工具の設備投資には余念がないな~!!


さて、というわけで、いよいよ

高級ブランデーの瓶を切っちゃいますか!!


VROOOM曰く、

ガラスを切るのに焦りは禁物!!



そう、ガラスを切るとき、熱を利用したり、ある程度傷つけてからハンマーでたたくという方法がよく知られているけれども。

この1週間でたくさんの瓶を切りまくったVROOOMによれば、それらの方法は不確実すぎるとのこと。
ようするに、想定外のところにひびが入ったり、変なところが割れてしまったりして、うまくいかないらしいのですわ。

だからガラスを切るとき、最も美しい仕上がりにするには、ひたすらに時間をかけて、きちんと切るしかない。


といっても、のこぎりを使って手作業でやったら、いくら時間があっても足らんです・・・

だから、ドリルに装着する、ダイヤモンド製の円盤カッターを用意したわけですね。


というわけで、高級ブランデーの瓶を切るのかと思いきや、

まずはその辺に転がっている小瓶を取り出して・・・


とりあえず、

切る(爆笑)


さすがVROOOM、どこまでも慎重な男ですな(感心)

こうして本番の直前に、ガラスを切る感覚を、もう一度手に憶えこませてから~。


いよいよ高級ブランデーの瓶を!!

斬る!!!








しかし、これがですね~、思ったよりも断然

分厚い!!!(驚愕)





さすが、高級ブランデーの瓶!
そんじょそこらの瓶よりも、2倍くらい分厚いですぜっ!


これは、スライドバーにしたら、良い音がしそうだ~(期待)


でも、切るのはそれだけ大変なわけでして。

けっこう長時間ガリガリやってみても。


これくらいの、うすーい

削り跡がつく程度(驚愕)


そもそもガラスは硬いのに、さらに、この瓶は分厚い・・・
まさに、時間というか、根気との勝負!!




とにっかく、

ガリガリやるしかない!

しかもちょっとでもミスすると、変なところに傷がついちゃって、そこから割れたりするかもしれず。
一瞬たりとも気が抜けない、緊張が続きます。

しかし、そこはさすがのVROOOM!!
ただひたすらに同じ作業を、じっと繰りかえす(感心)


おいらだったら、間違いなく、かんしゃくを起こして殴ってますな~(笑)



そしてようやく、

けっこう深い傷が、まんべんなくついてきたぜっ!



ふつうなら、もうこれくらいの傷がついたら、ハンマーで殴ったりするんですが。

そこはVROOOM!

一切の妥協はしない!!



ただひたすらに同じ作業の地味な絵柄が続きますな。

というか、さっきから同じ写真を何度も使っているだけなのですが(爆笑)



そしてとうとう!

まさに首の皮1枚でつながっている状態!!


ここまでくれば、軽い衝撃を与えるだけで、切れるはず!!


ところが、VROOOMはっ!

まだまだ削り続けますぜっ(爆笑)

わが幼馴染ながら、感心するぜっVROOOM!!
ほんと、こういう時の、完成度へのこだわりには頭が下がるっ!!



そして最後の最後まで削りきって!

ついに切断!!



いやあ、VROOOM、お疲れ様です!!



といっても、まだこれで仕上がりではない!!

次は、こっちの赤い矢印を書いたところを、もう一度切るのだっ(爆笑)


おいおいおい、さすがにあれと同じ作業をやるだけの時間はないぜっ!
酒を飲んで盛り上がりたいしなっ!


というわけで、この続きの作業はVROOOMに任せて、飲み会に移行!!
けっこう飲んで、帰宅(爆笑)

次の土曜の練習と飲み会までに、VROOOMが切っておいてくれるはずさ(爆笑)


以下次号じゃっ!!

ブルースマンへの道! その13

2017年03月16日 12時22分28秒 | ブルースマンへの道


みなさま、だいぶ春めいてきましたな~。

ここ数日、東京は寒い日が続いていまして、テンションも下がる一方(笑)

やっぱり、春になって、早く路上ライブをやりたい気持ちがおさえきれないのですなあ~。


さて、それはともかく、農家のライブのお知らせと、お礼のブログで中断してしまいましたけども。

ブルースマンへの道ですよ~!!


前回は、おいらがガラス製のスライドバーを自作しようと思い立ち。
まずバンドメンバーで美味しい酒を飲もうと、高級ブランデーを買ってきた、というところまででしたな。

はい、もちろん、飲みます。
大変おいしく飲みます。
うちのバンドは大変仲が良いので、お酒も進みます。


とはいっても、1本で5000円以上する高級ブランデーですよっ!
そんなもん、1晩で飲まれたら、たまったもんじゃありませんわっ(笑)

もちろん、我が家のヨメさんにも

わたしにも飲ませろ~!!

とあらかじめ要求されていますし(爆笑)

今日(3月16日)の段階で、このブランデーはあと半分くらい残っている状況です。
あとは、おいらとヨメさんで、じわりじわりと飲んでいこうと思っておりまする。


さて、そのブランデーを飲み終わったとして、そのネックの部分を切ってスライドバーに加工するのは誰か、という問題がありますね。

もちろん、おいらがやってもいいのですが。

うちのバンドで何かを作るとなったら、VROOOMにやってもらう、というのはもはやバンドの掟のようなもんですよ。

自ら演奏するカホンを自作し。
店長の12弦ギターのネックをスキャロップド加工し。
おいらの金属製スライドバーの内側にパテを詰め。


バンドメンバーの全員が、ヤツ(VROOOM)の工作力に依存しているのですよ。

とはいっても、おいらはヤツとは40年近くの付き合い。
ヤツの性格は熟知しております。

ヤツは大胆に見えて繊細。
特に「ものづくり」ということにかけては、入念な調査をして、「できる」という手ごたえを感じてから作り始める男。

今回のスライドバー製作は、これまでヤツが取り扱ったことのない、ガラスが素材なわけで。
いきなり本番をさせるのは酷ですわ。

というわけで、ちゃんとこの日においらは持ってきていたのですよ、ガラスの小瓶を!!

ちなみにスライドギターの第一人者と言われるデュアン・オールマンは、ガラス製の小瓶をスライドバーにしていたことで有名。
彼の場合は風邪薬の小瓶を使っていたらしいけども。
おいらは風邪薬を飲まないので、スパイス(ターメリック)の入っていた小瓶を持ってきましたよ。

その小瓶の口の部分のネジになっているとこを、試しにカットしてみてくれと言ったわけですね。

というわけで、酒の肴に、VROOOM工作教室の開演だっ!!(爆笑)

全員でVROOOM宅の2階にある工房に移動。

まずは、

台座にドリルを固定!

こんなもんが、ふつーに部屋に転がっているところが、いかにもVROOOM宅ですな~(笑)


そして円盤を取り付けて、

ゴリゴリと削ってみる。


切れない、切れないぞ~、VROOOM!(笑)


今度はノコギリで、

ゴリゴリと削ってみる。


やっぱり、切れないぞ~、VROOOM(爆笑)


いやあ、VROOOMが手馴れないガラス加工に手こずっているのを見ながら、
おいらと店長の酒が進む進む(意地悪)


ついには、台座に小瓶を固定して、

ハンマーでガツンとやる作戦だ!


おおお、

割れたぞ!!


とはいっても、指に装着して使用するものですからね~。
このままだと鋭利な部分があって、手を切ってしまう可能性がありますな。


なので~

ドリルに装着したヤスリで削る削る!


もちろん、内側も、

ドリルに装着したヤスリで削る削る削る!!


というわけで、ひとまず、

完成だ~!!




ところが、VROOOMとしては、仕上がりに納得いっていないらしく、

もう一度しっかりと加工するから、この小瓶を置いていけ~

と言い出す始末!!

おおお、職人魂に火がついてしまいましたね(作戦通り・笑)


さて、VROOOMはガラス加工について、どのようなテクニックを身に着けるのか~!?



以下次号じゃ!!

ブルースマンへの道! その12

2017年03月09日 09時58分25秒 | ブルースマンへの道



さて、みなさま、お元気ですかな?

ブルースマンへの道前回は、それこそ十何年ぶりに「ギターマガジン」を買った、というお話でしたな。


そのギターマガジンの記事に、とても気になるものがあったのですよ。




それは、冒頭にもあげた

この記事!!(笑)




おおお、酒の瓶から自分だけのボトルネック(スライドバー)を作ろうというのですな!!


いや、実はおいら、20歳くらいの時には、もうスライドギターに興味を持ってまして。
その当時、ほとんどスライドギターは弾けなかったけども、スライドバーだけは買ったんですよ。

そして昔のブルースマンは「酒瓶を加工してスライドバーを作っていた」という情報を得て、
若気の至りで、ワインの瓶かなんかでスライドバーを作ったことあるんですよ(遠い目)



でも、その当時は肝心なギターの演奏力のほうが無かったもんでして(爆笑)


その当時作ったオリジナル・スライドバーは、引っ越しかなんかの時に失われております。



あれから20年おいらはそれなりにスライドギターが弾けるようになったし。
バンドも再結成して、活動も軌道に乗っているし。


バンドメンバーでうまい酒を飲んで、その酒瓶でスライドバーを作ろう!!

と思い立ったわけですね。


というわけで、とりあえず、おいらが現在保有しているスライドバーを見てみましょう。

こんなにあります(笑)

ちなみに、手前にあるのは、指弾きするようになって、もう使わなくなった、ピックたち。
1番左は、それこそおいらが高校生だったときにVROOOMからもらったピック。
真ん中の3枚は、店長といっしょにイングヴェイ・マルムスティーンのライブに行ったときに拾ったもの。
1番右のは、ホットロッキンナイトで知り合ったTさんからもらった、Tさんのオリジナルピック。


いやあ、思い出が詰まってるな~。


それはともかく、

スライドバーに注目!!


1番左のが、それこそ20歳くらいの時に購入したスライドバー。
2番目、3番目が、バンドを再結成してスライドギターをやり始めた時に、購入したもの。
4番目が、故郷の広島県三次市の音楽屋さんで購入した、ロバートジョンソンモデルのスライドバー。
5番目が、スライドバーには長さが必要だと気付いて、数年前に購入した陶器製のスライドバー。

そんで、1番右のが、現在のおいらのメイン・スライドバー。

実はこのメイン・スライドバーには、おいらの故郷の広島県三次市にまつわる、ある伝説をまとわせているんだけど、それは後日話しますわ(笑)


そう、ここまで見てきて、お気づきの通り、おいらが保有しているスライドバーには、

ガラス製のものがないっ!!


そうなんですよ、スライドバーといえば、金属製ガラス製が2大巨頭。
ガラス製のスライドバーの音色も、ゲットしてみたいところ。


というわけで、酒屋さんに行って、

こんなもんを買っちゃいましたっ(爆笑)



5000円以上もする、高級ブランデーやで!!
箱に入っている時点で、高級感がただよってますよね~(笑)

中身は、

こんな感じっ!!

スライドバーにする、ボトルネック部分は、

こんな感じっ!!!

おおお、ガラスが厚くて、まっすぐだから、スライドバーにするには最適ですね。



んで、当然のごとく、

飲むわけですね(爆笑)



というわけで、以下次号じゃっ!!

ブルースマンへの道! その11

2017年03月02日 18時31分52秒 | ブルースマンへの道


さて、みなさまお元気ですか?

梅が満開ですぜっ!
いよいよ、春が近づいてきましたな~!



職場への通勤手段に、折りたたみ自転車を買った件や、店長の老眼による「エビタフ」事件などで回り道していましたが(笑)




「ブルースマンへの道」シリーズを再開しますよっ!!




前回は、ブルースはポピュラー音楽すべての原点なのではないかというところまででしたな。


そう、そんなふうに考えていたちょうどその矢先に、発売されたのがこの雑誌!!



冒頭に挙げた写真の、

『ギターマガジン』ですよっ!



ギタリストにとっては、購読が義務付けられているんじゃないかというくらいの、この雑誌(笑)

ところがおいらは、15年以上買ってないんですよね(爆笑)
もちろん、気になる記事がある時には立ち読みしたり、買おうかどうか悩んだりしてましたが。
やっぱりロック系のギター記事が多くて、おいらにはいまいちピンと来ず。
結局、買うところまでは至らずに、15年以上、スルーしてきました(謝罪)


あ、ちなみに、ギタリストが購読するのは、この『ギターマガジン』『ヤングギター』かの2択ですな(笑)

おいらのイメージだと、どちらかといえば、
『ヤングギター』はハードロックやヘヴィメタル寄り。
『ギターマガジン』は王道ロックやジャズ寄り。
といった感じです。


まだ大学生だったころは、読んでいたなあ、『ヤングギター』!!
今思えば、自分に全然合ってないことやってたんだな(若気の至り)






それはともかく、この『ギターマガジン』2月号は「ブルース最強説」という題名で、BB・キングを表紙に持ってきてる!






おおお、このボールはおいらに向かって投げられているようなものではないか!!(妄想)

買うしかないでっ!!

というわけで2月号を買ったわけです。



で・・・

右側の3月号はどうした??

連続して買ったのか、おいら??(笑)



これがですね~。

奇遇なことに店長が買ってきたのですよ。

「興味があったから買った」とのこと!
そして「よければ読んでみて~」とバンドミーティングの時においらに貸してくれたのですよ。





店長が、ジャズファンク???

3月号の特集は、ジャズファンクですよ???

イングヴェイ・マルムスティーンをこよなく愛する、あの店長が、ジャズファンク??

かなりの衝撃を受けるおいら(爆笑)


店長はテクニック至上主義的なところがある(あった?)ので、

アル・ディメオラジョン・マクラフリンなどのフュージョン系のギタリストのことが好きなのは、よく知っていたけども。

スーパー・ギター・トリオ「地中海の舞踏」なんかが大好きなのは、よく知っていたけども。

超絶技巧のピアニストの、チック・コリアとかが好きなのも、よく知っていたけども。





ジャズファンク???




なんか、ぜんぜんイメージと違い過ぎて、とまどいが隠せない(笑)



もしかして、店長の音楽性・・・


途方もなく広がった??(爆笑)






まあ、それはともかく、ギターマガジンですよ。



その冒頭あたりのページには、こう書いてあったのですよ。

おおお、おいらが言いたかったことと全く同じやん!!


ブルースは原点なのじゃ~!!



テンションが上がったところで、以下次号じゃっ!!



ブルースマンへの道! その10

2017年02月06日 07時30分50秒 | ブルースマンへの道



さてと、節分も終わって、いよいよ春が来るのですね。
東京では、早咲きの梅が咲いていたりもしますよ~。


早くあったかくなってくれ~。
路上ライブやらせてくれ~。



おいらの心の声はともかく、ブルースマンへの道ですよっ!!


前回ブラザー・ユーセフというブルースマンを発見して、そのCDを買おうとした、というところまででしたな。


はっきり言いましょう、ここ最近、CDショップに行くこと、全くないです(笑)
昔はHMVとか、タワーレコードとかに行くのが、休日の楽しみだったりしたのですが。

今は、Amazonに頼りきりの生活です(笑)

というか、おいらが欲しいCDなんて、大手のCDショップでも取り寄せてもらわないと手に入らないんですよ~。
どうせ取り寄せるんなら、Amazonで買ったほうが、直接家に送ってくれるし。
家でパソコンを見ながら検索して、ぽちっとするだけでCDが買えるのなら、CDショップに行く必要ないもんな~。

ただ、そのぶん、中古CD屋さんにはよく通ってます。

そして中古CD屋の「ブルース」というコーナーに入りびたり(笑)
その棚にあるCDの、ほぼ全てを把握しています(爆笑)


ほいで、500円くらいのCDが新しく入荷していたら、とりあえず買ってます(笑)




でも、これがね~。


ぜんぜんブルースじゃなかったりする(爆笑)




たぶんその中古CD屋の店員さんは、ジャケットやタイトルでなんとなく分類しているのでしょうな。
おかげで、なんとなくブルースっぽい音楽だけど、厳密にはブルースじゃないものを、たくさん購入しましたわ。

いや、これはその中古CD屋さんを責めているんじゃなくて、おかげで純粋なブルースだけじゃないものまで聞けて、楽しませていただいております。



ここ最近購入したものだけでも、

こんなにあります(笑)



いや、でもそれぞれロックだったり、ソウルだったり、フォークだったりするんだけども。

どの音楽にもブルースっぽさはあるんですよ。



これがブルースのすごいところ!!



もしかしたら、クラシックとかを除く、ほとんどのポピュラー音楽の原点に、ブルースがあるんじゃないかと思えるくらいですわ。

んで、ブルースとその周辺の音楽を聴きつつ楽しんでいるわけですが。

ブラザー・ユーセフのCDなんて、大手のCD屋でも、中古CD屋でも、置いてあるわけもなく(笑)
頼みの綱はAmazonさんになるわけですね。

ところが、Amazonさんですら、品薄とか絶版とか(驚愕)



それでもAmazonさんを通じて、海外の中古CD屋から買いつけることができたわけですね。
値段も、普通の中古価格で、1000円くらい。
もちろん、2~3週間かかりましたけども、全然かまわないわけです。




そして、届いたCDを開けてみて~。

驚愕!!
本人のサインが入ってるじゃん!!(爆笑)


ていうか、せっかく本人のサインをもらったものを売りに出すなよ!
さらに、プレミアがついているわけでもなく売られていることに、ちょいとしんみり(笑)
まあ、知名度がほとんどないアーティストだからね・・・



でも、おいら的には大満足!
ここ最近で久しぶりにぐっときたアーティストだからな~。
自筆のサイン入りのCDなんて、うれしすぎるぜっ!


といってもまあ、本当に本人のサインなのかどうかは、確かめようがないわけですけども(爆笑)


おいらの家の家宝として、大切に保管するぜっ!
(あ、聴きまくるけどもね・笑)





んで、ここ最近のニュースを思い出してしまいましたわ・・・

元SMAPの草なぎ剛が、

木村拓哉からプレゼントされた、オリジナルピックを、

ライブのあとに観客の1人に渡し、

その観客が、ヤフオクに出品し、

50万円以上で売ろうとして、売れなかったというニュースを・・・


いやあ、いろいろ考えさせるニュースですよね~。



木村拓哉からもらったピックを、ライブのあとに観客に渡した草なぎ剛に対してブーイングがあったり。
それを50万以上の値段で売ろうとした観客に対してブーイングがあったり。


まあ、ライブのときに使っているピックをばらまいたりするのは、ロックな人ならよくやることなんだけども・・・
SMAP解散のこの時期だしね~。



さて、話がそれましたが、ブルースは全てのポピュラー音楽の原点なのかという話については、


次号じゃっ!!

ブルースマンへの道! その9

2017年02月02日 08時38分32秒 | ブルースマンへの道



はい、みなさま、お元気でしょうか。
店長も昨日のブログで書いてましたが、
ついに2月になってしまいましたね~。


今週月曜のブログは、吹石一恵さんの歌声があまりにもすごかったので、ついつい寄り道してしまいましたが(笑)


今回は「ブルースマンへの道」の続きですよっ


前回は、おいらに足踏み(フットストンプ)を教えてくれた、ジョン・リー・フッカーを紹介したうえで、

ブルースマンはかっこいい、ということを再確認したところまででしたな。


いや、かっこいいですよ、ブルースマンはっ!
冒頭にあげた写真は、ライトニン・ホプキンスです。

おいらの中で、かっこいいブルースマンの2大巨頭は、このお2人ですわ。


ちなみに、2人とも、弾き語りをメインにして活動したブルースマンです。
いや、もちろん、バンドをバックに従えて演奏するときもあるんですけども。

基本的には1人だけで演奏しても、十分成立するどころか、唯一無二の世界が作り出せます。


ブルースという音楽は、ギター1本の弾き語りで演奏される機会が多いのですわ。

だから、普段バンドで演奏している人たちも、みんな基本的には、弾き語りもできます。

エリック・クラプトンスティービー・レイ・ヴォーンも、アコギ1本で弾き語りできます。
(スティービー・レイ・ヴォーンは、弾き語りの音源がほとんど無いですけどね)

そう、ブルースマンになるということは、弾き語りができるようになることが必須なのです!

このシリーズの前の回でも書きましたけども、ブルースマンは基本、全員歌えるので、必然的に弾き語りもできるはずなのです。


はい、おいらも練習してますよ、弾き語り!
うちのバンドの店長VROOOMがいなくても、ブルースが演奏できるように、練習しているのです!



そう、何が言いたいかというと、パーカッション担当のVROOOMはともかく、



店長よ、ブルースの弾き語りを、練習メニューに組み込むのだっ!!


そうすれば、ブルースがもっと身体に入ってきて、味のあるギターソロが弾けるようになるはずなのだっ(鼻息)


と言ってもまあ、店長は仕事がとんでもなく忙しい人なので、なかなか練習メニューを増やすわけにはいかんのだろうけども。




そう、そしておいらは当然のように、ブルースの弾き語りのCDをたくさん持っています。
それらを毎日のように聞きながら、一緒に演奏したりして楽しんでいるのですが。

ここ最近、youtubeで発見して、ファンになった人がいるんですよ~。

日本ではほとんど知られていない、

Brother Yusef
日本語表記だと「ブラザー・ユーセフ(ユセフ)」という人です。


この人がですね~、ドレッドヘアなんですよっ!

こういう髪型ですねっ!
ちなみにこれは、レゲエの神様ボブ・マーリーの写真です。

そう、ドレッドヘアと言えば、レゲエのイメージが強いですけども。
この髪型でブルースを演奏するミュージシャンがいたのですよ!


しかも、アコギ1本スライドバーを使い、おそらくオープンGかDのチューニングで、指弾き(この人はサム・ピックを使用)。
足にタンバリンのようなフットパーカッションを着けて演奏することも多いらしい。
そして、路上ライブを繰り返して、腕を磨いたらしい。


おいらがいま練習してるのと、演奏スタイルがほとんど変わらないじゃん!!


そう、ブルースなんて「過去の音楽」と思っている方が多いかもしれませんが。
数少ないながらも、現在進行形として、進化?しているのですぞっ!!


というわけで、聞いてみましょうか!

I Got My Mojo Workin

このパワーと、独特のリズム感っ!!
かっこよすぎるぜっ!!


場所はショッピングモールみたいなところらしいんだけども、路上ライブみたいな雰囲気があって、そこもいいっ!!

こんなふうに演奏できたら、人生楽しいだろうなあ(ため息)

なもんで、この人のCDを手に入れようとしたのですが・・・・


続きは次号じゃっ!!

ブルースマンへの道! その8

2017年01月26日 09時25分27秒 | ブルースマンへの道


さてさてみなさま、インフルエンザが流行ってますけど、大丈夫ですか?
おいらの周りでも、多くの人がインフルエンザで倒れていますよ。
さいわい、今のところ、うちの家族は無事ですけども。

それにしても、あっという間に2月になりそうですなあ。



昔、おいらが小学校のときの先生が、

1月はぬる。(「行く」という意味の古語)
2月はげる。
3月はる。


なんて言っていましたが、月日が飛ぶように過ぎていくのをうまく表現していますなあ。



それはともかく、冒頭の写真ですよ。

これは何だと思います??


これを買ってきて、妻に見せたけれども、妻は何に使うのか見当もつかなかった代物ですよ(笑)



これは、楽器なんです。

パーカッションなんですよ。
足で使うことを想定して作られた、フット・パーカッションというものです。
金属の部分の内側に砂?が入っていて、マラカスのような音がします。


使い方は~

こうやって使います。

この状態で足踏みをすると、リズムを刻むことができるというわけですね。


これをどうして購入したかというと、前回紹介したように、おいらはブルースを聴きながら、それに合わせて演奏してます。
ブルースの演奏に、自分の音をつけ足して楽しんでいるわけですよ。


その時に、足でリズムを取りながらギターを弾いてきたわけですが。
どうも、自分のリズム感覚が、あんまり信用できない(爆笑)

なので、フット・パーカッションを使って足踏みの音をきわだたせて、リズム感のトレーニングもしようと考えたわけですわ。


んで、ここで宣言しておきますと。


ブルースは(というか音楽のほぼすべては)

リズムが命です!!(鼻息)



「何を当たり前のことを言っているんだ」とお思いかもしれませんが。


おいらがこの当たり前のことを痛感して、意識するようになったのは、ほんの数年前のことですよ。


それより前なんて、バンドで演奏するときも、

リズムキープはできないわ、
ノッてきたら走るわ、
間違えたら勝手に前のパートに戻るわ、


やりたい放題でした(爆笑)


そのたびに、店長とVROOOMに苦情を言われていたもんです(汗)


さらに、ブルースは黒人さんたち特有の「シャッフル」というリズムで構成されていることがほとんどなのだが。
この「シャッフル」のリズムが、全く身体に入ってませんでした(爆笑)

だから、ニール・ヤングとかのフォークとか、ロックの中でもエイトビートとかなら何とか演奏できても。
リズムが跳ねる(シャッフルになる)と、もはやついていけない(遠い目)


何度となくVROOOMに、

「お前、ほっとくと、どんどんリズムが跳ねなくなっていくぞ」

と怒られ(涙目)


ここ最近になって、やっとリズム関係で怒られる回数が減ってきたところなのですよ(笑)

それもこれも、足踏みをしてリズムを取る訓練をし始めたのと、このフットパーカッションを使うようになったことが大きい。




ちなみに、おいらに足踏みをしながら演奏することを教えてくれたのは、

このお方ですよっ!!

ジョン・リー・フッカー様ですね。


このお方が、ギターを抱えて椅子に座って、足踏みをドスドスやりながら、ブルースをうなるのを聴いて、

かっこいいいいいいいいいいっ!!

と思ってしまったわけですね。

いや、ほんと、ブルースマンってかっこいいと思うっすよ~。


というわけで、続きは次号やで~。

ブルースマンへの道! その7

2017年01月23日 08時14分57秒 | ブルースマンへの道



さてさて、またもや1週間が始まってしまいましたなあ・・・

おいらはこのブログの月曜日木曜日を担当しているのだが、この月曜日の記事を書くたびに思うのですよ。

働きたくねえっ!!

と(爆笑)



とは言っても、働かないとご飯は食べられないわけですから、まあ、働くしかないよねえ(ため息)


さて、前回はブルースは「聞く」ものではない、「参加する」ものだっ!!

というところまででしたな。




ほいで、見てください冒頭の写真を。

もう一度、挙げてみますね。

これが職場の空き会議室に常駐しているMDデッキでござんす。


そう、これは28曲目をプレイしているときの画像なのですが、曲のタイトル



となっていますよね?


これは、おいらが入力したものです。
MDは、各曲ごとにその曲のタイトルを入力することができます。
ほいで、その曲をプレイしているときにそのタイトルを表示させることができます。

この機能を利用して、ここに、曲のキー(何調か)を入力しておいたのですよ。

こうしておけば、再生するたびに、その曲はどのスケールを使ってアドリブをとればいいか、一目瞭然(鼻息)

そして、MDはランダム再生できるので、いろんな曲調のブルースに合わせて、ギターソロを取ることができるのです。


昨年、おいらはこのやり方を思いついて、空き時間をギター練習に捧げることができたわけです。
そのおかげか、店長から「ギタリストになったね~」と褒められたわけですわ(自慢)




前回も書きましたけど、伝説のブルースマンたちは、「究極のワンパターンの使い手である」というのを証明する画像を上げてみましょう。

というのは、このMDを作るためには、まずブルースの楽曲を聴いて、その曲のキーが何であるのかをつきとめる必要があります。

で、手当たり次第に聴いて、おそらくこのキーだろうなあ、というのを当て推量していくわけですが。
(ちなみにこの作業は、耳を鍛える、とても良い訓練になります。)

それをおいらは1冊のノートにまとめています。

たとえば、こんな感じ。

これはマディ・ウォーターズのCDを聴いて、おいらがその曲のキーについてメモしたものですね。

ご覧になって分かる通り、AとGとFの曲ばかり(爆笑)
おそらく、マディ・ウォーターズの得意な曲調なんでしょうね。

マディウォーターズだけではありませんよ。

ハウリン・ウルフなんか、もっと顕著です。

彼の最初のアルバムなんて、ご覧のとおり、GとFとEの曲ばかり(爆笑)
得意な曲調でゴリゴリ押してきているのがまるわかりですよね。


あ、ちなみに、おいらの耳で聴いてメモしただけなんで、キーが完全に合っているかどうかは不明です(笑)
細かなミスはたくさんあるような気がしてます。



でもまあ、ブルースマンたちの雰囲気は分かっていただけるかなと。


こうやって、作ったノートをもとに、ソロがとりやすい曲を選んで、MDにダビングしていくわけですね。



そうやってブルースを聴きまくっていると、

本当に、楽しいです!!(鼻息)



この方法をもっと若い時に思いついていればな~!!(遠い目)
もっとブルースが身体にしみこんでいたかもしれないのにな~。

でもまあ、後悔先に立たず。
これから、バリバリやっていくしかないっす。


さて、続きは次号じゃっ!!

ブルースマンへの道! その6

2017年01月19日 10時50分34秒 | ブルースマンへの道


ブルースギター、弾いてますか??

ペンタ1発、アドリブで楽しんでますか??


いやあ、いきなりすいません。


実はおいらにとっては、このペンタ1発でギターソロを取るのは楽しくて仕方がないのですわ。
はっきし言って、何時間やってても飽きません(爆笑)
実際、職場の空き時間に、空き会議室で、時間の許すかぎり、好きなブルースに合わせてギターソロを弾いてます。

冒頭にあげた図は、ギタリストなら皆さんご承知の、ペンタトニックスケールの指板表ですよ。


さて前回「ブルースを歌えるようになる」つまりブルースの構造を知ることが必要である。
それによって、ペンタ1発ではないソロが取れる
ようになる、

というお話でしたな。



はい、自分で言っておきながら、おいら自身も、ペンタ1発より進歩したソロが取れている自信は、ございませぬ(爆笑)

でも、できるならもっと聞かせる、味のあるソロを弾きたいな~、とは思っているのですよ。



そこでまず、申し上げておきましょう。


「ペンタ1発」は決して悪くない!!

と!!(爆笑)


そう、ブルース関係の教則本とかを読むと、

「ペンタ1発でソロを取って、マンネリになってませんか?」

とか、

「ペンタ1発のソロからの脱却を目指そう!!」

とか、書いてありますよね??

そう、まるでペンタ1発で取るソロは、悪者(技術・勉強の足らないギタリストがやるもの)であるかのようです(笑)



もちろん、ギターの教則本ですから、みんな上手くなりたいからそれを買うわけで。
ペンタ1発でソロを取るよりも、いろんな理論や技術を習得して、テクニカルに聞かせたい、と思っている方をターゲットにした言葉だということはよくわかってます。




んで、このブログでおいらがブルースについての私見を語ってきましたが。

おいらが思うに、

ブルースにテクニックなどいらん(笑)

というか、たぶん、大昔の伝説のブルースマンたちは、ペンタトニックスケールなんて、知らんと思う(笑)

いや、経験則として、そういう音の配置になることは分かっていたかもしれないけども、理論的には勉強してないはずです。

伝説のブルースマンたちは、そういうもの(テクニック・音楽理論)じゃないところで勝負しているはずっす。


実際、マディ・ウォーターズや、ハウリン・ウルフなんかは、自分でソロを取る時、同じようなフレーズが多かったりします。

「あれ? これ、前に別の曲で聞いたようなフレーズだぞ??」

なんてことはしょっちゅうです(爆笑)


でも、全然かまわないんです、その時はその時、今は今!


調べてみると、それが「ペンタ1発」のフレーズだったりすることも、しょっちゅうです(笑)


でも、全然かまわないんです、彼らのソロに込められた音の情念でぶっとばされるから!


そう、ペンタ1発でもいいんですっ!!(情念があれば)

マンネリでもいいんですっ!!(情念があれば)



すんません、熱くなってしまいました(爆笑)
かく言うおいらも、ペンタ1発から脱却できるための練習やら勉強やらは、ちまちまとやってはいます。
やってはいるけども、それより大切なのはブルース・フィーリングを身体に叩き込むこと!
頭でっかちにならないようにすることが、大切だと思っているのですよ(鼻息)


んで、このシリーズの第1回からずっと語っているように「ブルースは似たような曲ばっかりだから退屈」と考えている人は、

ペンタ1発でいいから、ソロを取りながら聴く

ということを強くお勧めします!!


そう、これがおいらの持論でもあるのですが、

ブルースは「聞く」ものではないっ!
「参加して楽しむ」ものだっ!!


というのがあるのですよ(笑)


ギターが弾けない場合は、体を揺らすだけだってかまわない。
一緒に歌うのなんかも最高。
ハーモニカで参加するのもあり。
ベースだってパーカッションだって、何でもいいから参加すればいいんです。


そう、ブルースは参加することによって、どんどん楽しくなっていく音楽だと思うのですよ!!
おいらはこのことに気づいてから、ブルースの楽しさがすごく増したのですよっ!!


では、おいらはどのようにして、参加しながらブルースを聴いているのか。


それは次号じゃっ!!