林檎の唄 ~ アップルビデオ高津店オフィシャルブログ

アコースティック・バンド「アップルビデオ高津店」
火曜に店長、木曜にVROOOM、土曜につぁんが投稿します。

ブルースマンへの道! その9

2017年02月02日 08時38分32秒 | ブルースマンへの道



はい、みなさま、お元気でしょうか。
店長も昨日のブログで書いてましたが、
ついに2月になってしまいましたね~。


今週月曜のブログは、吹石一恵さんの歌声があまりにもすごかったので、ついつい寄り道してしまいましたが(笑)


今回は「ブルースマンへの道」の続きですよっ


前回は、おいらに足踏み(フットストンプ)を教えてくれた、ジョン・リー・フッカーを紹介したうえで、

ブルースマンはかっこいい、ということを再確認したところまででしたな。


いや、かっこいいですよ、ブルースマンはっ!
冒頭にあげた写真は、ライトニン・ホプキンスです。

おいらの中で、かっこいいブルースマンの2大巨頭は、このお2人ですわ。


ちなみに、2人とも、弾き語りをメインにして活動したブルースマンです。
いや、もちろん、バンドをバックに従えて演奏するときもあるんですけども。

基本的には1人だけで演奏しても、十分成立するどころか、唯一無二の世界が作り出せます。


ブルースという音楽は、ギター1本の弾き語りで演奏される機会が多いのですわ。

だから、普段バンドで演奏している人たちも、みんな基本的には、弾き語りもできます。

エリック・クラプトンスティービー・レイ・ヴォーンも、アコギ1本で弾き語りできます。
(スティービー・レイ・ヴォーンは、弾き語りの音源がほとんど無いですけどね)

そう、ブルースマンになるということは、弾き語りができるようになることが必須なのです!

このシリーズの前の回でも書きましたけども、ブルースマンは基本、全員歌えるので、必然的に弾き語りもできるはずなのです。


はい、おいらも練習してますよ、弾き語り!
うちのバンドの店長VROOOMがいなくても、ブルースが演奏できるように、練習しているのです!



そう、何が言いたいかというと、パーカッション担当のVROOOMはともかく、



店長よ、ブルースの弾き語りを、練習メニューに組み込むのだっ!!


そうすれば、ブルースがもっと身体に入ってきて、味のあるギターソロが弾けるようになるはずなのだっ(鼻息)


と言ってもまあ、店長は仕事がとんでもなく忙しい人なので、なかなか練習メニューを増やすわけにはいかんのだろうけども。




そう、そしておいらは当然のように、ブルースの弾き語りのCDをたくさん持っています。
それらを毎日のように聞きながら、一緒に演奏したりして楽しんでいるのですが。

ここ最近、youtubeで発見して、ファンになった人がいるんですよ~。

日本ではほとんど知られていない、

Brother Yusef
日本語表記だと「ブラザー・ユーセフ(ユセフ)」という人です。


この人がですね~、ドレッドヘアなんですよっ!

こういう髪型ですねっ!
ちなみにこれは、レゲエの神様ボブ・マーリーの写真です。

そう、ドレッドヘアと言えば、レゲエのイメージが強いですけども。
この髪型でブルースを演奏するミュージシャンがいたのですよ!


しかも、アコギ1本スライドバーを使い、おそらくオープンGかDのチューニングで、指弾き(この人はサム・ピックを使用)。
足にタンバリンのようなフットパーカッションを着けて演奏することも多いらしい。
そして、路上ライブを繰り返して、腕を磨いたらしい。


おいらがいま練習してるのと、演奏スタイルがほとんど変わらないじゃん!!


そう、ブルースなんて「過去の音楽」と思っている方が多いかもしれませんが。
数少ないながらも、現在進行形として、進化?しているのですぞっ!!


というわけで、聞いてみましょうか!

I Got My Mojo Workin

このパワーと、独特のリズム感っ!!
かっこよすぎるぜっ!!


場所はショッピングモールみたいなところらしいんだけども、路上ライブみたいな雰囲気があって、そこもいいっ!!

こんなふうに演奏できたら、人生楽しいだろうなあ(ため息)

なもんで、この人のCDを手に入れようとしたのですが・・・・


続きは次号じゃっ!!


最新の画像もっと見る

コメントを投稿