ルナです。
昨日は、梅雨の晴れ間をぬって、ルナは、パパさんとお出かけすることになった。
でも、すごく暑かったんだよ~
早速、rikoさんから貰った空色のクールバンダナ、活躍したよ


それで・・・・どこへ行って来たの~?って聞いてるの。。。
それはね・・・・・


山形県天童市
将棋駒と温泉のまちとして有名だし、サクランボの生産も日本一なんだよ。

今回は、ママさんの希望で、じゃがらむら周辺で、紅花まつりが開催されるって聞いたから、
それに合わせて来てみたんだよ。
でも、パパさん、お休みしばらくぶりだったから、ゆっくり寝かせてやっていたら、
もう、お家を出る頃、お昼になっていたんだよ。
まぁ~ ほとんどいつものことなんだけどね・・・


そこで、例によって、先に腹ごしらえ~
山形って、お蕎麦が美味しいんだよ。
もう、お昼のピーク時間も過ぎていたから、
ルナが一緒だから、ママさんが、お店の中に入って交渉。
「外のベンチで食べさせてもらえませんか?」
初めはビックリされたけど、すぐに、「良いですよ~

良かったよかった。

じゃがら蕎麦・天ぷら付き

この天ぷらの緑の葉っぱ・・・・サクサクしてすごく美味し~い

紅花の葉っぱなんだよ。
さて・・・・・
ルナも、ここで、ルナのおやつを食べて、お腹もいっぱいになったし、
クールバンダナを首に巻いて、いざ、出発!!



お蕎麦屋さんから歩いて5分ほど・・・紅花まつりの会場に着いたよ。






紅花は、アザミに似たキク科の植物で、
紅色染料や食用油の原料として栽培されるんだよ。
染料は、とても貴重品だから、
紅花染めは、高級品で、なかなか手が出ないけれど、
優しいオレンジピンクで、とっても癒される色合いなんだって。

ママさんは、ここで、紅花油・紅花入りのお蕎麦・そして、つや姫のパスタを買って来た。
このつや姫パスタは、
山形県鶴岡市の予約の取れないレストラン「アル・ケッチャーノ」のでも使っていると言う、
デュラム粉・つや姫米粉・紅大豆粉をブレンドした、もちもちした食感が特徴らしいよ。

ところで、この辺りの「ジャガラモガラ」って言う名前、珍しいでしょ。
お蕎麦屋さんの駐車場で、地元の野菜を売っているお爺さんに、ママさんが聞いてきた。
ここから、4キロほど山に方へ登って行くと、それはあるらしい。
普通、すり鉢状になっている地形の山では、底の部分の植物が生茂り
標高が高くなるにつれ草木が育たず、高山植物のようなものばかりになるが、
ジャガラモガラに至っては、すり鉢状になっているため、下から冷風はどんどん溜っていき
この冷気に影響され底の方にある植物は気温が低いため育たず
標高が高くなるにつれ植物が育つという真逆な植生環境になっている。
そして・・・「そこは、昔、いわゆる姥捨山だったと言うことらしい。。。」
お爺さんのその言葉で、パパさんもママさんも、悲しい気持ちになってしまって、
今日は、ジャガラモガラへは行く気持ちになれなくて、
そのまま、紅花の里を後にした。。。

深い山間の村・・・・
雪で閉ざされた時があったんだろうね。。。
今日の紅花は、まだ少し開花が遅れていたので、見頃は来週あたりかな~
ルナ達は、ここからもうちょっとだけ、寄り道をして来たよ。
そこのお話は、明日に続くけど・・・大丈夫?






