火龍果の森

孔雀仙人掌、月下美人、火龍果、シャコバ、イースター等、主に森林性サボテンの栽培記録(検索機能で気になる仙人掌をどうぞ)

咲きました

2012-06-30 00:00:00 | 孔雀サボテン
やっと開花してくれました
孔雀サボテン「アルハンブラ」の花

昨夜から判ってはいましたが、
それでも不安があって、朝の鉢を確認に


孔雀サボテン「アルハンブラ」の開花です



花径:12cmのピンクの花
朝日に当たって、良い顔をしています

     この花は、孔雀サボテン「港まつり」の交配種で
     「港まつり」が日本の夏に弱いという欠点をなくし
     多花性、ピンクの花は受け継いでいて
     さらに、花が大きくなっている
     しかも二季開花性

ところが、昼になってみると、ちょっと違う
何が違うのか、写真で見比べてみると


朝、最初の写真


昼の、「アルハンブラ」の写真


朝日が当たっているときの写真


昼に、日陰になったときの写真

けっして、花の色が変わったのではなくて
写真を撮ったときの光線の具合で、こんなにも変わってしまう

花の写真を見て、<あぁ、良いなぁ>
と思っても、実際咲いた花を見ると違う色だったりもする

別に、誰かが誰かを騙そうとするのじゃなくても
騙されたような気になってしまうこともあるかもしれない

孔雀サボテンは、それでなくても
同じ株で生育年数や、生育環境で
花の色や、サイズが変わることも多い

まぁ、それも孔雀サボテンの魅力の一つかもしれないが