ウェスタンアームズ社の ベレッタM-1934だ。最近オクで購入。
取り説で「今から45年前にイタリアの生んだこの名銃」と解説しているので1980年頃販売されたのだと思う。このモデルガンも今から28年前にW.Aの生んだ名銃、とゆうところだろうか。
ホールドオープンは分解のためにある。マガジンの弾丸を撃ちつくしてもスライドは閉鎖する構造。
エキストラクターはライブに稼動する。インジケーターの機能は有さない。
マガジンを抜き、マニュアルセーフティをかねた”セーフティキャッチ”を安全位置にしてからスライドを引くとスライドストップがかかる。バレルを後方に押してチャンバーを持ち上げるとバレルが抜ける。
スライドを下にしてトリガーを引くとトリガーバーが下がりスライドを抜くことができる。
スライドストップは引いて戻る時にセーフティキャッチが上がるのでガバメントなどと感じが違う。
このモデルはブリーチが固定されずにファイアリングブロックの役目をしている。なので分解、組み立ての時にコロコロ落ちる。組み立てにはコツを要する。
こんなに堂々と社名を入れたモデルガンを他に知らない。ウェスタンアームズ社完全オリジナルのモデルガンはコレが第一号だと聞いたことがある。誇りの表れであろうか？
スライドが割れると困るので今回は発火シーンはありません。しみったれでスマソm(__)m