留吉を通常分解してみる。 マガジンを抜き、残弾が残っていないことを確認する。 クリップを後方に引くとスライドストップを外すことができる。 スライドを前方に抜き取る。 |
レコイルSPガイド(原文ママ)をレコイルSP(ママ)ごと外す。 ガバメントで言うリコイルプラグ、ハドソンの取り説ではレコイルリテーナーを軽く押し込む。かなり小さな部品なので紛失に注意。 |
バレルブッシングを180°回転させ、手前に抜き取る。 |
取り説ではバレルは前方へ抜き取ることになっているが、実際は後方にしか取り出せない。 |
グリップはマガジン挿入口からマイナスドライバーで左グリップ裏のレバーを廻す。左グリップが外れたら、右グリップの金具を廻して取り外す。 金具の芯は黒星の中心に露出している。 |
留吉をバラした所。写真を撮る順番を間違えたのでグリップは着いたママになっている。 |
留吉のバレル。ハドソンファンの間では前期型と言われている、ショートリコイルを再現したモデルだ。わずかに反り返っているのが写真でわかるだろうか?ハドソンのデフォなのか留吉だけなのかは不明。 |
付属のカートリッヂ(原文ママ)。日本が世界に誇る閉鎖系ブローバックの要。各モデルガンメーカーだいたい似かよったシステムだ。 ショートリコイルする留吉は発火に向かないとゆうので発火シーンは割愛させていただく。ストレートブローバック版は丈夫で発火させてもイケるらしい。 |
留吉の素敵な所。ギザギザのハンマーの頭。高校球児のイガグリの様だ。 留吉はABS樹脂製でとても軽く、ヒケも目立つ。がしかし、あえて悪役銃をモデル化したハドソンに今は感謝している。 うろ覚えですまんが「踊る大捜査線 THE MOVIE2」で深津絵里が撃たれたのもトカレフではなかったか? 参考URL |