バルス！

タナカデテクティブに着けようと購入した木グリである。オクで購入。 トイガンに取り付けるには加工が必要だと注意書きがあった。だが、チーフ用の オーバーサイズグリップはよく見かけるがデティクティブ用はなかなか無いのと、なにより値段が安かったのでポチッとなしてしまった。

さて、取り付け開始。位置を決める凹凸がデティクティブと合っていない。ポッチにクレパスを塗って合わせてみる。 なるほど、１～２ｍｍ違う。

電動ドリルで穴を開ける、とゆうよりは穴を大きくした感じになった。写真から「ＭＡＤＥ　ＩＮ　ＩＴＡＬ●」の刻印が見えるだろうか？ ●は穴が開けられて読めない。

トリガーガードにも干渉するのでカッターナイフで削る。万力にはさんであるのはただ単に写真をとるため。左右の木の色があまりにも違いすぎる。

あれ？ラインがあわないぞ？ 更に削ったり穴を大きくしたり悪戦苦闘する。 チェッカーは型で押してある様で目が粗い。昔のモデルガン用木グリを思い出す。

Ｇｕｎから外して確認してみた。もとより左右でラインは合っていない。

デザイン的にはカッコ良いのだが・・・ズレているのがほんと気になる。筆者の技術ではここまでしか矯正できなかった。 グリップは自分の手に合わせて削るものだとウッディ小林氏のエッセイにもあるのでここから俺グリップに仕上げていくつもりだ。 今日は疲れたので作業はやめて端麗生を飲むことにする。

現在はタナカ純正の別売グリップに落ち着いている。戯れにチーフs用グリップアダプターを着けてみる。やはり若干アールが合わないがこれはこれで良い味だ。