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ヨウシュヤマゴボウ:実を潰すと赤紫色の汁が

2024年08月23日 | 雑草
ヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡)宿根草 、実は最初は緑色で熟すと黒紫色に変わる。熟した実を潰すと赤紫色の汁が出ます。潰して水に溶くと美しい赤紫色の色水に、そう言えば子供の頃色水を作ったような覚えがります。
なお、調べてみたら植物全体に毒性があり、葉や茎、根を誤って食べると吐き気や下痢、腹痛、けいれんを起こすことがあるようです。ただし、実には有毒成分はほとんど含まれておらず、鳥に食べてもらうことで種子の散布をしてもらうという植物の生存戦略のようですね。 

Webから:根や葉の毒性: ヨウシュヤマゴボウの根や葉には、サポニンなどの有毒成分が含まれており、誤食すると嘔吐や下痢などの症状を引き起こします。そのため、果実も有毒だと誤解されることがあります。 
ヨウシュヤマゴボウの果実の毒性については、過去に誤解や混乱があったため、両方の情報が出てくることがあります。結論から言うと、ヨウシュヤマゴボウの果実は有毒成分をほとんど含まないと考えられています。

2024-06-05 蕾と花
ヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡)宿根草 と思われる花に出遇いました。蕾と咲いているのがあった。草丈が1~2mに達する大きな多年草。茎は枝分かれしながら、夏から秋にかけ、次々と花の穂を出すとか。





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