何も聞きたくないニャン
これまで取り組んできたことを纏めてみました。ご参考になれば幸いです。
老人性難聴とは、加齢が原因の聴覚障害のことで、感音性難聴が多い。
感音性難聴は、内耳~聴神経における故障、言わば神経性の難聴であり、内耳で音が上手く処理されなかったり、音の電気信号を脳へ伝える神経が上手く働かないため、内容がハッキリしないということがあります。
すなわち単なる「聞こえない」という音量の問題に加えて、「聞き取れない」という音質の問題が加わります。
場合によっては、音量は普通に聞こえているのに言葉の内容がさっぱり判らないという症状もあるようです。
一般的には「耳が遠い」という言い方をする。
聴覚に関わる細胞の減少・老化により、聴力が低下する。
通常は50歳を超えると聴力が急激に低下し、60歳以上になると会話の面で不便になり始める。
しかし、進行状況は個人差が大きいので、40代で補聴器が必要になる人もいれば、80代を超えてもほとんど聴力が低下しない人もいる。
老人性難聴は、低音域ではあまり聴力の低下はないようであるが、高音域においての聴力低下が非常に顕著であり、そのため子音を含む人間の言葉(特に「あ」行や「さ」行が正しく聞き取れない事が多い)が聞き取りにくくなり、特に女性の声ではそれが顕著である。
私の場合は、2010年の人間ドックで聴力の低下を指摘され、その後も2011年の人間ドックでさらに低下が進み次の対策をやっています。
「薬に頼らないで対処」することを基本とし、畳一畳体操の一つとして、耳のツボ:耳門(じもん)の指圧を始めました。
・2012年の人間ドックでは横ばいですが効果があったか否か判断できません。
・2013年、これといった効果は出てきておりませんが、生活に支障はないので、現状の指圧を継続しています。
・2021年以降、同上。
薄型液晶TVは確かに聞きづらいですね。スピーカーの件は知りませんでした。何とか我慢できますがこれ以上悪くなると限界ですね。
今のところ進み具合が低下し安定してきているようです。
ジジも同じようなもので、TVのボリュームは変えないよう頑張っていますが、映画番組は字幕付きを観るようになってきましたね。