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定年後の人生、日々の ”こと” つれづれ思いつくままに・・・

老人性難聴

2021年01月16日 | 心と体
何も聞きたくないニャン

これまで取り組んできたことを纏めてみました。ご参考になれば幸いです。

老人性難聴とは、加齢が原因の聴覚障害のことで、感音性難聴が多い。
感音性難聴は、内耳~聴神経における故障、言わば神経性の難聴であり、内耳で音が上手く処理されなかったり、音の電気信号を脳へ伝える神経が上手く働かないため、内容がハッキリしないということがあります。
すなわち単なる「聞こえない」という音量の問題に加えて、「聞き取れない」という音質の問題が加わります。
場合によっては、音量は普通に聞こえているのに言葉の内容がさっぱり判らないという症状もあるようです。

一般的には「耳が遠い」という言い方をする。

聴覚に関わる細胞の減少・老化により、聴力が低下する。
通常は50歳を超えると聴力が急激に低下し、60歳以上になると会話の面で不便になり始める。
しかし、進行状況は個人差が大きいので、40代で補聴器が必要になる人もいれば、80代を超えてもほとんど聴力が低下しない人もいる。
老人性難聴は、低音域ではあまり聴力の低下はないようであるが、高音域においての聴力低下が非常に顕著であり、そのため子音を含む人間の言葉(特に「あ」行や「さ」行が正しく聞き取れない事が多い)が聞き取りにくくなり、特に女性の声ではそれが顕著である。

私の場合は、2010年の人間ドックで聴力の低下を指摘され、その後も2011年の人間ドックでさらに低下が進み次の対策をやっています。

「薬に頼らないで対処」することを基本とし、畳一畳体操の一つとして、耳のツボ:耳門(じもん)の指圧を始めました。

・2012年の人間ドックでは横ばいですが効果があったか否か判断できません。
・2013年、これといった効果は出てきておりませんが、生活に支障はないので、現状の指圧を継続しています。
・2021年以降、同上。


4 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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私も同じです (o.kumazaki)
2015-02-13 05:50:04
数年前人間ドックで指摘され耳鼻科へ行きましたが治りませんとあっさり言われショックでした。ネットに聴覚試験ができるサイトがあり自分でもたまに確かめていますが、左は3000ヘルツまで、右は8000ヘルツまでしか聞こえません。幸い音楽を聴くと従来どおり聞こえますのでなんとか我慢できます。しかし左から小さい声で話されると聞きづらいです。最近の薄型液晶TVはスピーカーがフレームの下側を向けて付けてあるため聞き取りにくく、外付けスピーカーを用意しました。1944年生まれです。
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Unknown (カルス)
2015-02-27 16:57:02
コメント有難うございます。
薄型液晶TVは確かに聞きづらいですね。スピーカーの件は知りませんでした。何とか我慢できますがこれ以上悪くなると限界ですね。
今のところ進み具合が低下し安定してきているようです。
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Unknown (yu21425no)
2019-06-09 20:49:41
この度はご縁がありまして読者フォロー頂き感謝です。どうかこれからも( `・∀・´)ノヨロシクです。ジジも難聴組に突入中。女性の声は聞き取れますが、低音の男性の声が聞き取れません。又口跡の悪い人やうつむき加減でボソボソ話す方のも聞こえません。加齢と言われればそれまでですが、補聴器は鬱陶しいのでつけてません。悪化度の目安にするためTVのボリュームレヴェルは変えていません。困るのは観劇するときセリフが聞こえない時があり筋書きがよく判らなくなります。
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Unknown (カルス)
2019-06-11 12:25:56
こちらこそよろしくお願いします。
ジジも同じようなもので、TVのボリュームは変えないよう頑張っていますが、映画番組は字幕付きを観るようになってきましたね。
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