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定年後の人生、日々の ”こと” つれづれ思いつくままに・・・

フジバカマ:猛暑のせいかご覧の通りみすぼらしい状況で

2023年10月17日 | 秋の七草
新芽の時は凄いボリュームで期待していたけど猛暑のせいかご覧の通りみすぼらしい状況です。アサギマダラは当然ながら見られませんでした。

秋の七草:ハギ、ススキ、クズ、カワラナデシコ、オミナエシ 、フジバカマ、キキョウ

2023-05-04 新芽が成長
新芽が成長してきました。凄いボリュームです。夏の終わりには咲き乱れるでしょう。楽しみです。


2022-10-24 満開
今年も昨年同様モリコロ・サトラボで満開。残念ながら昨年はアサギマダラが乱舞(下欄参照)していたのですが今回は二匹しか見ることができませんでした。話によると今年は園内の花の谷や日本庭園の方にもフジバカマを植えたのでアサギマダラが分散したのではないかとのこと。




2021-10-19  満開
はるばる海を越えてやってくる、「海を渡る蝶」アサギマダラ(浅葱斑)。そんなアサギマダラが蜜を吸いに群れ集うのが藤袴(フジバカマ)の花です。

Webから;フジバカマは「秋の七草」の一つで、
夏の終わりから秋の初め、茎の先端に直径5mmほどの小さな花を、長さ10cm前後の房状に多数咲かせます。現在の日本には自生に適した環境が少なくなったため激減し、絶滅危惧種となっています。







ハギ:ヤマハギーハギの花の終わりは「花が零れる」と

2023年09月23日 | 秋の七草
ハギ(ヤマハギ)の代表的な明るい紅紫色の花が咲いていました。



Webから;ヤマハギの開花は7~9月。
花は直径1センチ程度の小さな蝶形。派手さのないところが昔から好まれる所以だが、花期は長く、満開がはっきりしないまま咲き続け、いつの間にか花が消える。古来からハギの花の終わりは「花が零れる」と表現する。

2018-06-06 ヤマハギ
モリコロ、めだか池のユキヤナギ通りに「ハギ」(ヤマハギ)が咲いていました。

2015年09月11日 「萩」
草冠に秋と書いて「萩」、秋の七草の一つ、花はキレイであるが繁殖し過ぎて場所によっては萩刈も。(写真は、インターネットにてハギの花)
秋の七草:ハギ、ススキ、クズ、カワラナデシコ、オミナエシ 、フジバカマ、キキョウ
昔は、枝や葉は家畜の飼料や屋根ふきの材料に、葉を落とした枝を束ねて箒(ほうき)に、根を煎じて、めまいやのぼせの薬にするなど、人々の生活にも溶け込んでいたが、現在は、花を楽しむのが一般的で、場所によっては、葛同様に草刈りの対象ですね。
萩の由来は、地上部は一部を残して枯死するため、毎年新しい芽を出すことから「はえぎ(生え芽)」となり、しだいに「はぎ」に変化したと言われている。
「萩」の字は”秋”の”草(草かんむり)”なのでまさに秋の花だが、早いものは夏前から咲き出している。でもやはり秋の9月頃が見頃ですね。
秋のお彼岸に供えるのは、秋を代表する花の「萩」にちなんで「萩餅」→「御萩餅」→「御萩(おはぎ)」と呼ばれるようになったとか。それぞれには小豆(あずき)のあんこが入っている。萩の花をあずきの粒々で表現したとのこと。
あずきの粒は夏にできて、秋の「おはぎ」の頃にはまだ柔らかいために「おはぎ」は”つぶあん”にし、冬を越え春になった「ぼたもち」のときには、固くなった粒のままでは使えないので粒をつぶして”こしあん”にする、という習慣から、”つぶあん”と”こしあん”の区別ができたらしい。

クズ:大繁茂のなか赤紫色の花を

2023年09月21日 | 秋の七草
横道に入ったところでクズが大繁茂し花が咲いていた。開花は8月下旬~9月下旬に、赤紫色の花を咲かせる。 



秋の七草:ハギ、ススキ、クズ、カワラナデシコ、オミナエシ 、フジバカマ、キキョウ

2022-09-19 大繁茂
モリコロ、今年は夏が特に暑く雨が多かったことでクズが大繁茂か。ツツジの上の部分にクズが大繁茂して覆いかぶさっていました。こんなに繁茂するのは数年ぶりと思われる。


2021-07-22 繁茂
マンション近くの障壁をクズが覆い始めた。放置しておくと数年で覆いつくされてしまうでしょう。近くでは樹木はもとより竹林の竹にまで部分的ではあるが覆いかぶさっている姿を見かけます。


2015-10-09 クズ刈りに苦戦
モリコロでクズ刈りに苦戦しています。クズ刈りと言うよりはクズの伐採に近い感じです。
植栽した樹木などに巻き付いてしまい害草と呼ばれ、現在では厄介者の代表格です。厄介者と言われるのは、生命力の強さで、まわりの木々をつるでおおってしまいます。その凄さとは、7月にクズ刈りをしたとき長いものは10m位、10月に同じところを刈ったら長いものは10mと前のときと同じくらい伸びていた。たったの3ヶ月ですよ。盛夏には1日で1m程も伸びると言われるほど成長します。
写真はWebより。
別名 「裏見草(うらみぐさ)」。
葉が風にひるがえると裏の白さが目立つことから。今や、「恨み」草と言いたいくらいクズ刈りは大変です。
「秋の七草の一」つとかで写真で見るように美しい花が咲きます。
秋の七草は花を ”見る”ことを楽しむもののようですね。
萩 すすき 桔梗 撫子 葛 藤袴 女郎花(おみなえし)

アメリカへ渡ったクズ
ツル植物の少ないアメリカでは、工事で発生した裸地などの緑化に苦労していた。荒れ地に生育する植物の1つとしてクズが選ばれ、持ち帰られた。
茎を挿し木することによって簡単に殖やすことができるので、裸地の緑化に用いられたわけである。当初、クズによる緑化は大成功し、飼料としても優秀であったこともあって重宝がられたが、その後クズは大繁茂し、電線を切断したり牧場の小屋を覆ってしまうなどの被害が出た。
現在ではアメリカ東南部のジョージア州を中心に広がっており、駆除すべき害草に指定されている。
世界の侵略的外来種ワースト100 に入っている。
「生物の導入」には細心の注意が必要である。

メドハギ:花が咲いていた

2023年09月14日 | 秋の七草
近くの道端で見つけたメドハギ(蓍萩)と思われる花が咲いていた。メドハギは日本全国の痩せ地に生育する多年生草本。葉は3つの小葉からなり、頂小葉が最も大きい。茎は丈夫でやや木化。 春は直立した単幹であるが夏から秋になると枝分かれして繁茂。
ハギは、ヤマハギ(下欄参照)を始めとするマメ科ハギ属の総称で、秋の七草ですが、草ではなく落葉低木。細く枝垂れる枝に白や赤紫の小さな花をたくさん咲かせ、満開になると花の重みで枝がたわんでいるように見え、風にそよぐ姿が見もの。



キキョウ:サトラボで沢山咲いていた

2023年08月16日 | 秋の七草
今年はサトラボの花壇で昨年より沢山咲いていました。まだ蕾も沢山あります。まだまだ楽しめますね。

秋の七草:ハギ、ススキ、クズ、カワラナデシコ、オミナエシ 、フジバカマ、キキョウ

2022-08-08 咲いていた
サトラボの花壇のキキョウが咲いていました。モリコロでは地球市民交流センター屋上(下欄参照)が最も規模が大きく壮大です。次が稲楼門(下欄参照)ですがジブリ関連で今年から見ることができます。そして最後がここサトラボの花壇でこんな感じです。