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定年後の人生、日々の ”こと” つれづれ思いつくままに・・・

シャガ:今年も満開

2025年04月29日 | 植物:全般
シャガ(著莪 )アヤメ科 常緑多年草、花期4~5月。今年も満開でした。全体像はこんな感じです。


2024-04-12 群生して満開
今年も薄紫色のシャガの花が群生して満開。春の訪れを感じさせますね。 


2023-04-01 南に向かった見た感じ
まだ蕾が多く咲いているのはほんの一部でした。南に向かった見た感じ、満開になると素晴らしいです。もうすぐに満開になりますね。


2022-04-20 北に向かって見た感じ
境川、散歩道の両側にシャガの花が満開でした。 


2021-05-04 沢山咲いていた
マンション隣りの境川の緑地化の先の方に樹木に覆われている場所があります。20mから30m位の距離ですが路の両側に沢山咲いていました。


ハナニラ:青紫の

2025年04月21日 | 植物:全般
ハナニラ(花韮)ヒガンバナ科 多年草 、開花2月~5月頃。いろいろな花色がありますが、青紫のこの色は目立ちますね。


2025-04-05 咲いていました
今年も境川沿いで咲いていました。白さが目立ちますね。


2024-04-22 白の星型の花が咲いていた
葉や球根を傷つけるとネギやニラのようなにおいがするところから、この名前が付けられたとか。花が美しく、葉がニラに似ていることから花韮と。
ハナニラとニラは、花が咲く時期が異なり、ハナニラは春の初旬に咲き、ニラは夏の終わりから秋に咲く。 


ムスカリ:蕾が

2025年04月16日 | 植物:全般
ムスカリ(ブドウヒヤシンス:葡萄風信子 )キジカクシ科 多年草 、花期3~4月。鉢の隅に芽が出て蕾ができました。植えた記憶は無いので雑草と一緒に交じってきたのかも。


2024-04-13 すごい勢いで毎年増えています
今年は更に増えていました。境川沿いですごい勢いで毎年増えています。繁殖力が強く、1つの球根から1年後には何十という小さな球根に分球するとか。 


2023-04-06 境川沿い繁茂して開花
マンション隣の境川沿いでいろいろな雑草とコラボ。これだけ繁茂しているとキレイですね。ムスカリは、春の球根植物で耐寒性に強く、このような場所でも自然分球で増え、毎年花を咲かせ楽しませてくれます。 


2022-03-21 モリコロで咲いていた
モリコロ、春の球根植物であるムスカリが満開でした。耐寒性の強い花で、球根は植えっぱなしで自然に増え、毎年花を咲かせます。数が増えてくるとキレイですね。


セントポーリア:エバーフロリスー何故かピンク色に

2025年03月09日 | 植物:全般
今年も咲きました。デジカメのせいか花の色が何故かピンク色に実際は右側のような色です。恐らく光の加減んでピンク色になったようです。


2023-02-26 エバーフロリス先祖返り
二年前に葉ざししたものが開花しました。二度目の葉ざしのためか先祖返りしたようです。葉も花も小さくなっています。


2015-01-29 エバーフロリス開花
大分前のことですが宇宙の花「セントポーリア エバーフロリス」をインターネットで調べ岐阜のかなりへんぴなところまで買いに行きました。
評判通りで大きさは1.5倍位あり、花立ちも良く、毎年楽しませてくれました。残念なことに数年前手入れの手抜きがたたってか枯れてしまいました。
運よく枯れかける前に葉ざししておいたのが何とか生き延びて花を咲かせました。
「セントポーリア エバーフロリス」とは(インターネットで調査)
1984年、アメリカ航空宇宙開発局(NASA)が打ち上げたスペールシャトルに25000粒のセントポーリアの種子が載せられました。
6年間に及ぶ宇宙空間にさらされた種子は驚くべき変異をもたらしました。
宇宙船と無重力の環境がセントポーリアの性質を大きく変えたのです。
この25000粒の種子から生まれたスペースベイビーは、改良が加えられ、従来のセントポーリアの1.5倍の大きさに育ち、花立ちが著しく良く、1枚の葉から2、3本もの花茎が上がる画期的な変身を成し遂げたのです。


タケ:竹林の中は凄いジャングル

2024年12月06日 | 植物:全般
前の写真の竹林が黄化した場所です。今年は青々としていました。散策がてらに入って見たら竹林の中は凄いジャングルでした。蜘蛛の巣を払いながら入っては見たものの竹や大きな木が倒れていて何とかくぐり抜けていきましたが直ぐに行き止まりでした。


2023-05-01 春の竹林黄化
マンションのベランダから西を眺めたら春の季節に竹林が黄化する現象を。毎年見ているはずなのになぜか今年は気になった。いろいろな植物の早い開花などの影響かもしれませんね。


Webから;「竹の秋」と言う言葉があり、
筍(タケノコ)が育って行く春の季節に竹林が黄化することは昔から良く知られているようです。黄色くなるのは冬を越した古い葉で、黄化した葉はやがて落ち葉となって藪の中に散って行きます。ご存知のように竹林は地下茎でつながった全体で一つの個体です。春になると、個体の中で新しく発育するタケノコの部分にエネルギーを集中させるためか、古い葉の活性が低下し、光合成の場である葉緑体に含まれる緑の色素(クロロフィル)が分解されるようです。その結果としてカロテノイドが呈する黄色が目立つことになります。クロロフィルの分解は、既存の光合成装置が日ごとに強まって行く春の光に耐えきれなくなった結果かも知れません。なお、古い葉が散るころには近接する節々から新芽が芽吹き、枝となって展開して行きます。若葉や若枝では光合成の機能が徐々に獲得されて行くので、危険な分子でもあるクロロフィルの濃度が最初は低く抑えられているため、若葉は見方によると黄色っぽく見えるかも知れません。しかし、やがてはタケノコの幹(稈)が展開して生ずる葉と同じように緑色が深まって行きます。古い葉の落葉は、新しく育って行くタケノコの部分に光が良く当たる空間を一時的に確保するための工夫として理解することも出来ます。