アサリの砂抜きは不要?

アサリの砂抜きは常識ですが、実際は潮干狩りで取ったアサリを良く洗えば直ぐ食べれます??

二宮清純「勝つリーダー・勝つ組織の条件」

2006-09-26 18:57:26 | Weblog
 大分銀行本店でスポーツジャーナリストの二宮清純氏の公演:「勝つリーダー・勝つ組織の条件」を聞いてきました。
 テレビで見る人をまじかに見て、スポーツと経済を結びつけた話など1時間30分の公演が「あっというまに終わってしまった」と思うほど面白い話しでした(特にサッカーの話題が多かったこともそう思った理由かもしれませんが)。
 幾つかトピックス的に書くと
1)WCのオーストラリア戦の敗因は、監督の能力不足
  ジーコが後半に小野を投入したが、メッセージが明確でなく、FWは小野の攻撃センスを生かす攻撃と思い、DFは小野のキープ力を生かす守備と受け取り、選手が混乱した。対してヒディングはFWを次々に投入して攻撃を明確にした。シカゴのディーラと宴会の素人手品ぐらいのカード裁きの差があった。
2)トルシェは規律、ジーコは自由で、あまりにも急激に方針を変えたので選手が混乱した。トルシェ->オシム-->ジーコの流れなら良かったのに(私もそう思います)。徐々に変えなければ。。
3)WCでの日本FWは1点しか取れない(中山、鈴木、玉田)。点を取れないのは「個性」を削るような指導が原因(FWには一種の狂気が必要)。
  メジャーリーグも以前は「ハーモニ」が合言葉だったが、現在は「ケミストリー」に成っている。「ハーモニ=協調」では足算のパワーしか出ないが、「ケミストリー=化学反応」で掛算のパワーを引き出す。。。個性を旨く組み合わせて化学反応的な強大なパワーを発揮しないと勝てない。
4)Jリーグ発足前の話で、プロ化を「時期尚早」「前例が無い」と反対する役員に対して川口キャプテンが言った言葉:「時期尚早と言う人は100年後も時期尚早と言う」「前例が無いと言う人は200年後も前例が無いと言う」。「やりたくない、アイデアが無いと言うのが恥ずかしいから時期尚早、前例が無いと言っているだけだ」。
  。。。まだまだ面白い話が続きますが、本日はココまで。。。。
  


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