アサリの砂抜きは不要?

アサリの砂抜きは常識ですが、実際は潮干狩りで取ったアサリを良く洗えば直ぐ食べれます??

SUN Blade100 ソラリス 9 インストール(2)

2006-11-11 22:08:25 | 開発

 起きてから、続き。。。

13.sunのGUI管理TOOL「Solaris Management Console」を使用して追加した40Gdiskのパーティション設定を行い、フォーマットしようとするがエラーになる。当然マウントできない。。購入したところに「不良?」として、報告するか!!

14.動いているDISKだけでも、当面は問題ないので開発ソースをFTPでPCからコピーして、仮にコンパイルしてみる。。。と、gccが無いのでコンパイルできない。。のでgccを探す事にする。

15.http://sunfreeware.com/indexsparc9.html を発見して、gcc-3.4.6 をダウンロード。。。gcc-3.4.6-sol9-sparc-local.gz なので、gunzipで解凍するとgcc-3.4.6-sol9-sparc-localが出来た。

16.きっとtarでまとめてあるのだろうと勝手に思いtar xvf  gcc-3.4.6-sol9-sparc-local で抽出しようとしたら、またまたエラー(マニュアルとか読んでいる人ならばこんな事はしないのでしょうね)。。別のサイトからダウンロードしても同じ状況なので、さすがに困り、インストール方法を調査すると pkgadd コマンドを使用するようだ。

17./usr/local/bin  /usr/local/include /usr/local/lib を作り、/usr/local/free にダウンロードしたファイルを保存後 pkgadd -d /usr/local/free/gcc-3.4.6-sol9-sparc-local で無事インストールできた(libgccなども一緒にインストールされるようなので、追加インストールは不要)。

18.また開発ソースをコンパイルすると、今度はiconvが不足しているとのエラーが出たのでlibgcc-3.4.6-sol9-sparc-local.gzを同様にインストールする。。。と。。。コンパイルが正常に終了した

19.14~15年前、APOLLO/SUN/HP/DEC/NEW/LINUXと色々なWSを使用していた頃を思い出してきたので、再度40Gdiskのマウントに挑戦する。大体GUIで物事を設定する。。。事自体が邪道だ!!正しく(?)、コマンドラインでの勝負に変更。

20.要は fsck/newfs/mount などを使用すれば良いのでしょう。。きっと。。 fsck /dev/dsk/c0t2d0s0 すると正常で不良は出ていない。 newfs /dev/dsk/c0t2d0s0 で正常にファイルシステムが出来たようだ。 /data を作成して mount /dev/dsk/c0t2d0s0 /data で問題なくマウント出来た。。。。これで問題なし。。。ファイルも正常に作れる。。。とすると「Solaris Management Console」が、あまり良くないのでは!!

<まとめ>
トラブルがあり、良いリハビリになりました。UNIXはUNIXなのでま~あ、適当にやってどうにかなるのが良いですね。。。Windowsなら諦めてしまうような事でも、どうにかなる可能性が高いのが良いですね。。。中身がある程度分かっているのはエンドユーザにとっても良いことだと、再認識した次第です。誰か、ブログで書いていたようですが、UNIXの勉強をするにはSUNの中古WSは良い題材かも。。。安いし。



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