6月17日は終日初台のアップル本社で「iPhone SDK セミナ」を受けてきた。
<24Fから見た代々木方面>
見よう見まねとのりでテストプログラム「RunDiary」を作成していますが、トレーニングを受けてみると、基礎的な事がまったく抜けていたのが解り、有意義でした。時々は、座学も良いですね。
特にメモリー管理とInterfaceBuilderの使い方は参考になりました。「RunDiary」を使っていて1度、タイマー動作はしているがボタンが効かないトラブルが発生したが、メモリー開放をしていなかったのでその辺が一番怪しそうです(Objectiv-C はsmalltalkの流れなので、メモリー管理は気にしなくて良いと、勝手に思っていてしまった)。また、InterfaceBuilderでクラス内の変数やメソッドを設定しておくと、スケルトンを作成してくれるのね。。。今まで、シコシコ書いていたのが馬鹿みたいでした(だって、InterfaceBuilderの使い方本なんて、あまり見かけないだもの)
セミナではMVCについての話もあり、非常に懐かしかったですね。smalltalk-80のトレーニングを30年前に受けたときは何の事か理解できませんでしたが、近頃はWEBアプリもMVCで構築していく。。など、30年してようやく世の中に浸透しているわけで、当時のXEROXパロアルトの先進性をいまさらながら再認識します。。。当時、ほしかったsmalltalkマシーン(数千万していた)が、今はフリーのsqueakとしてWindowsやMacで利用できるのですから。。squeakで何かアプリを作ろうかな。。。iPhoneやMacを触ると、smalltalk-->Objectiv-Cの関係やユーザI/FなどXEROXパロアルトからの直系なのだなあと思えます。やっぱり、良いものを使わなければ。。。
<次の日は本屋と中華街へ行ってきました>
前回、渋谷の「本のデパート」が閉鎖されていてがっかりしたので、今回は確実な「八重洲ブックセンター」に行って来ました。iPhoneのクラス説明本はないか(当然無いと思いますので、そのベースとなるNextStepやOpenStep本が無いか?? と。。)
一応「RunDiary」動作テストも兼ねて、MAP表示したらビルの影響か、結構誤差が出ていました。
NextStep/OpenStepの本より、直接的に役に立ちそうな以下の本を見つけました。
iPhoneアプリケーションプログラミング 新居 雅行 技術評論社 このアイテムの詳細を見る |
早速買ってしまいました。昨日のセミナーで話されたような事が親切に書いてあります。これがモット早く出ていたら。。と、悔やまれます。
昼食は中華街へ移動し、お土産として「中国料理世界チャンピオン 世界一の肉まん」の看板にだまされて、肉まんとパオツーを買ってきましたが。。。家では不評でした。味は好みの問題なので一般的には知りませんが、私は???です。
やはり、東京土産は「羽田空港のBAGEL & BAGEL」ですね。これが一番のお勧めです(九州だと福岡まで行けばあるようですが)。ネット通販もあるようなので今度はネットで注文するかな
大分空港では、「アキ工作社」のトリニータペンギンがお出迎えしていました。和みますね。
せっかくですから、帰りも 「RunDiary」動作テストです。
<大分空港のバスストップから高崎山前まで>
RunDiary: 64.7km トリップメータ: 54.8km
やはり、この区間は何度やっても誤差大ですね。残念。