アサリの砂抜きは不要?

アサリの砂抜きは常識ですが、実際は潮干狩りで取ったアサリを良く洗えば直ぐ食べれます??

99.9%は仮説

2006-05-30 22:16:24 | 

「99.9%は仮説:思い込みで判断しないための考え方」竹内薫:光文社新書 は、題名が刺激的なのでつい買ってしまいました。 題名や最初の話題で読者をひきつける工夫はマーケティングの王道ですね。  内容は読んでみてのお楽しみとして、幾つか面白いと思った部分をメモすると 1)「仮説には白(真実と思われている人々が多い)から黒(少数の人しか信用していない)までの範囲がある。   「あアサリの砂抜きは必要」は白で「アサリの砂抜きは不要」は今は黒ですね。 2)「科学は、常に反証できるもの」が、科学の定義。   含蓄のある定義です。素直に間違いを認めることが出来るのが科学であり、そうじゃないものは思い込みや宗教?。 3)「科学はもともと哲学だった」。   科学の結果は重大な問題を発生させる可能性があるので基礎的な哲学を持っていないと使用方法を誤る場合がある?。 4)「役割理論で多重人格はあたりまえ?」 5)「共役不可能性」「言葉は同じでも意味がまるで違う」   立場が異なれば話が通じない事が良くありますね。 6)「関主観性」。   客観性は100%を意味するのでそんな事はありえない? 客観と主観の協調による見方をするのが重要。 まあ、柔軟な思考ですね。 ==> 日ごろ思っていたような事が整理できたような気がします。「真実は多くの人が信じている仮説」は、行動の基礎知識として良いかも? 少しは「常識を疑り確認してみる」事は面白いかも。   

99・9%は仮説 思いこみで判断しないための考え方

光文社

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ゴールド免許

2006-05-30 12:06:10 | Weblog
 かれこれ15年間以上無事故・無違反(ではなく無逮捕が正しい表現?)なので、近くの警察署で免許更新ができます。
 地方都市での免許更新は一度やったら止めれません。近くの警察署に行って、目の検査をし(待ち時間なしの所要1分)、1ヵ月後の講習会に30分参加して終わりです(前回は15分程度のビデオで終わったような。。)。

 講習で幾つか興味深い話があったのでメモすると
 1)全国の交通死亡者は減っている。九州も減っているが大分県だけ増加。
   車も少ないのにこれは問題かも? そう言えば、17~8年前に来た時に運転マナーには驚かされたのを思い出します。周りを信じているのか?「飛び出す人はいない」「T字路から出る時も車なんか来ていない」「後ろから車なんかくるわけないので車線変更など何時でもできる」。。としか思えないような、純真な運転者が多かった事を。。。。
 2)近頃は「高齢者対策」が必要。以前は「若者対策」が必要だったが、少子高齢化なので高齢者事故が増加している。
 3)2)の影響か? 認知症ドライバーが増加している。1/30台は認知症老人運転者??
   これは恐ろしい話です。疑り深い、人など信用しない、悪徳業者のような態度での運転が必要です。純真な心は封印する必要が有ります。
 4)認知症ドライバーのチェック方法
   ・センターラインを越える
   ・路側帯に乗り上げる
   ・カーブをスムーズに曲がれない
   ・車庫入れが困難
   ・道にまよう
   そう言えば、ふらふらと車線が一定しない車を見かける事があります。注意しないと。。

==>
 免許の更新が5年間隔になり、2年程度で大きな道路交通法改正があるので、30分間の講習が義務付けられたとの事です。
 6月から民間による駐車違反ではなく「放置違反」取締りが始まりますが、「5分程度の放置で違反になるの」「大分は初期は中央町を中心として中心街が対象」など、中々直ぐに為になる話もあり、意義のある30分でした。

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