さて、連続投稿です
昨日、記事の中で・・・組織論に関して考えていると書きました
実際のところ、まだまだ・・・まとめきってはいません。 しかし、思うところはあります
日本の例えば省庁を見てみますと、日本の組織って多くはそうなんですけど・・・横の連結がない。だから連結だけを重視した内部組織がほしいという事。
説明を詳しくしないとわかってもらえなさそうなんですけど、たぶん必要です。
もう一つは、「総合企画」を行う部署がないこと。これは第1のものとリンクします。
言ってしまえば各省庁で勝手にやっていて、お互いが何をしているかわからないでは困る。大きな組織になればなるほど、自分のところでいっぱいになりますから。
しかも、それらの方針を立てるべき大臣級はちょろちょろ交代しているし、Visionをもっているのかどうかも不明。 お互いの連携なさそうですし。
本当に国のことだけ考えるなら、もしくは組織のことを考えることができるなら・・・そのための「総合企画」を行うところが必要なわけです。
内閣府にありそうですけど、どう考えても「細切れになって、内閣府の中で分散化している」だけですね。
厚労省と文科省に関わる「政策」を行うほうがよい・・・と総合企画が考えたら、両省庁と調整の上、内閣総理大臣に相談のうえで・・・総理が実行させるとかですね
一言で言ったら、リーダーシップのない大臣が増えてきたので、リーダーシップを行う官僚を作っておく事。各省庁はマネージメントでしかないですし、まったくの新しいものを作り出すのは意外と難しいでしょうから。
既得権益とかはわからないですけど、こういう省庁ができたら、日本のために何かをしたいという「若い官僚」にとってはやりがいがあるでしょうね。財務省などもお金を握っているとはいえ、政策の決定権をとられたら・・・大変だw
信長のやっていた「才能のあるものには権力を、長くいるもの(功のあるもの)には財を」というのを極端にしたところでしょうか?
いずれにせよ、省庁の垣根を超えたものを作る。もしくは新しい組織でも、総合的に新しい何かを作り出すところを作成しておく。常に時代のニーズに合わせて・・・最良の何かを作り出す事が仕事。過去の業績にとらわれてはいけないw
今はちょっと小休止していますが、昔から読んでいる愛読書の一つ「行動科学の展開:人的資源の活用」とか読みながら、更に総合的にどのような組織が最良なのだろうかと考えをまとめているところです。
日本の組織に総合企画(企業じゃあるでしょうけど)、省庁などではなさそうですので・・・そういうものがあってもよいのではないか・・・と思われる方、応援をよろしくお願いいたします
http://blog.with2.net/link.php?602868
今、もう一個情報源を思い出しましたw
先程いなくなったので、明日あたり話を聞いてみますかね。こういう話では僕より数段上の方がいました・・・・。
新しい組織のために、新しい医療と、新しい日本のために・・・そんなこと考えてみていますw
って、帰ってきたぞw
それでは、また。