もう1つだけ。
これは頑張ってほしいという応援と、多くの人に知ってほしいような気がしたので。
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=56003
鹿児島県内のほとんどの中学校で13日、卒業式が行われた。鹿児島市立病院内にある甲東中の院内学級でも同日、東井上亮君(15)が卒業を迎えた。1年以上のがんとの闘病を経て近く退院し、4月から高校生として新たな生活を始める。
東井上君は2年生だった2010年8月、柔道部の合宿から帰る途中、顎に痛みを感じた。病院の診断は、主に子どもや若者に発症するがん「ユーイング肉腫」。まだ13歳だった亮さんは同12月に入院し、手術。以降、抗がん剤や放射線治療を繰り返してきた。
柔道は地区大会で優勝するほどの腕前だったが、入院後は運動もできず、気分が落ち込んだ。体重を量ってくれる母に「僕が死んだ時のために量っているの」と八つ当たりしたこともあった。
入院中の昨年3月、東日本大震災のニュースを見て、「自分だけがつらいんじゃない」と奮起。「退院して、また柔道をする」と誓い、苦しい治療に耐えた。
この日、病棟の一室で行われた卒業式で、卒業証書を授与された東井上君は、家族、医師や看護師、担任らに「支えてくれて本当にありがとうございました」と感謝の思いを伝えた。
4月からは鹿児島情報高情報処理科に進学。「柔道でインターハイを目指します」と夢を語った。
県内ではこの日、公立、私立の中学232校で卒業式があり、今年度は約1万7000人が巣立つ。
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ぜひ、インターハイ目指して頑張ってほしいです。
いつも読んでいただいてありがとうございます。今後もよろしくお願いいたします。
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それでは、また。