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あみの3ブログ

336杯目 初訪 らーめん門@福井 ラーメン 

この日は福井の新店、しかも家系を食べ歩き。2軒目は本年3月にオープンした らーめん門(かど)。こちらも、先ほどの英と同じく漢字一文字なので読み方に迷うのですが正式には「かど」。看板の落款のところにかいてありますね。字体を眺めると「笑う門には、、、」が自然と思い出されてきます。


場所は8号線から1本入った静かなところでビルの1Fテナントで以前翔家というお店だったところです。


入口から奥にかけては落ち着いた調度でまとめられ、またスタッフの物静かな接客もあってとてもラーメン屋とは思えない雰囲気。厨房に正対するカウンター席とテーブル席の他、奥には小上がりというか座敷という雰囲気の個室もありました。



メニューは「らーめん」と「らーめん赤」出汁は1種類の豚骨醤油で「赤」はラー油入りのピリ辛味。トッピングは味玉、海苔、国産厚切り肩ロースチャーシュー(1枚180円)、そしてデザーの杏仁ドーフ200円まであってスーツ男子には嬉しい(笑)


頂いたのは ラーメン並+海苔+国産厚切り肩ロースチャーシュー(1枚180円)=980円


こちらでも調子に乗って金沢で流行りの麺やわらかめでオーダー。家系特有の味付け・油の量については選べるフォーマットは無かった。
まず目を惹くのは鮮やかなオレンジ色の物体。事前に知っていたのでさほど驚きはしなかったけどピラーで剥いたニンジンスライスを茹でたもの。ネギやほうれん草の代わりの箸休め、彩りがきれいです。
スープは豚骨出汁の醤油味。表層の油の割にコッテリ感が無くてサラッとした口当たりでじんわり旨みが沁み渡る。かなり丁寧に作られた出汁だと感じる。
麺はこちらも家系御用達「酒井製麺」の平打ちのい短い太麺。やわらかめのオーダーはもっちりふっくらした口当たりでスープに溶け込むようにのど元を過ぎる。


トッピングした国産厚切り肩ロースチャーシュー(1枚180円)は別皿での提供。脂身も結構あって塩味が効いたレアな仕上がりで肉厚にもかかわらずしっとり食べ応えがあった秀逸なもの。
デフォのチャーシューもこれだったのかな? スープに沈んで脂が溶け出しハッキリとは解かりませんでしたが肉質はホロッとしてたのでバラかも知れません。


前評判(京都:紫蔵さんの弟子が独立)を聞くと家系ラーメンというくくりでしたが、それとは違うように感じました。麺は確かに家系御用達の「酒井製麺所」を使っているんですが出汁はもっと丁寧にとりつつはっきりと油がわかるような、あと鶏を使っていないのが違いのようにも感じましたがこれは未確認で個人の感想です。トッピングにほうれん草ではなくニンジンのスライスを乗せるなど見た目もスープも斬新で工夫があるように思います。 次回は1軒目に訪ねてじっくりスープを飲み干したいと思います(笑)

お店情報
店名:らーめん門(かど)
住所:福井市米松2丁目1-18
営業時間:11:30~14:30 17:00~21:00
定休日:水曜日
駐車場:店頭に4~5台

食べログ情報は→こちら

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