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あみの3ブログ

18064 らーめん 麺崋山@高岡 2月20日 龍系ラーメンを食べ歩く 「醤油ラーメン」

前回のエントリーは→こちら
富山県高岡市の「ラーメン翔龍」を頂点とする「龍系」と呼ばれる翔龍出身のお店(氷見の我楽、小杉の味楽、富山の白晃、戸出の旭屋、西高岡の麺崋山)が「旭川醤油ラーメン」からいつのまにやら「富山ブラック」としてまかり通ていることにちょっと驚いています。 そこで今回はもう一度各店をまわって検証してみたいと思います。
そして今回は高岡での2店「旭屋」と「麺崋山」を検証したいと思います。

らーめん麺崋山(めんかざん)は
主要国道R8の路面店として北陸コカ・コーラ本社のほぼ隣にあり、富山県の西の入口という要衝でもある。
以前は金沢にも支店があったり、金沢で開催される「北陸ラーメン博」というラーメンイベントに参加するなど積極的経営でも知られている。


オーソドックスな龍系に非ず、幅広いメニューで幅広い客層をターゲットにしているのも特徴。


もう一つの特徴というかウリは自家製麺。 店舗の入り口横に「製麺室」を設け、全面ガラス張りで中の製麺機や製麺風景が見られるようになっている。


食べ比べに選んだメニューは
醤油ラーメン 720円


スッキリした鶏豚野菜の清湯スープとは違い、豚骨白濁スープ。 どちらかと言えば豚骨醤油ラーメン。
キリリとした醤油では無く、濃厚な動物系のコクと旨み。 表層のラードは少ない。


自家製の麺はツルモチの中太縮れ麺。 スープの吸い込みより絡みと持ち上げがよく、口当たり・喉越しを重視した麺のようです。


チャーシューは甘辛く醤油で煮込み、箸で持つとホロホロ崩れる様な富山県人が喜ぶ煮豚の巻きチャーシュー。
しかし店休日前という事もあってか、少々残念な結果だったのでスープに沈めて帰りました(;^ω^)

訪れた時間が遅く店内の客はまばらだったので直接店主とお話したかったのですが、奥の厨房にはいったままでその機会が無かったのが残念です。 したがって例の「コーヒードリップポット」からラードを注いでいるのかは確認できませんでしたが、平ざるで麺揚げしてドンブリに移す工程は垣間見ることが出来ました。

スープや麺、お店の方向性など、麺崋山はすでに独自路線を歩んでいると言えるでしょう。 
夏場のつけ麺や、限定麺、夜の居酒屋メニューの投入などにも取り組み、必死さが伝わってくるようです。
今後とも県西部のラーメン界を盛り上げてほしいものですね♪

♪ ♪
【お店情報】

お店のWebページは→こちら
お店(店主)のTwitterは→こちら

店名;麺華山 高岡本店 (めんかざん)
住所;富山県高岡市柴野内島早稲田846
電話:0766-31-1733
営業時間;日曜11:00~24:00
    平日15:00~17:00閉店
定休日;水曜日
駐車場;あり
地図;
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