*(2015/09/01ベンチ結果の修正を行いました。OPTERON使いさんありがとうございます。)
単にCPUを交換しただけでは正常にCPUを認識してくれなかったようでCINEBENCHのベンチ結果も振るわないものとなっておりました;;
みなさんご無沙汰しております。はぴです^^
もう6月に入り今年も半分が過ぎようかとしています。
暑さも急激に夏仕様に、35℃を越える猛暑日の予報も出てまいりました^^;
そんな暑さの影響でしょうか?
サーバー用にCPUを新調してみました(汗)
AMDのCPUの進化がいままでとは大きく違う方向に向かうようです。
今までのx86コア重視から、ARMコア重視へと変わり始めています。
x86コアも開発するとのことですが、次期「K12」アーキテクチャはARM系になるとかなんとか???!
Bulldozerアーキテクチャも終焉を迎えるようです+w+;
新しいx86アーキテクチャを開発し続けてほしいものですw
さて、新調したCPUですがっ!!!
ななんと「Opteron 6386SE」
2011年製という古さがレトロ感漂わせてます?・・・
Opteron 6272とのスペック差はこんな感じw
Opteron 6386SE Opteron 6272
Clock 2800MHz 2100MHz
Turbo 3200MHz(>8コア) 2400MHz(>8コア)
3500MHz(Bus 3200MHz(6.4GT/s) 3200MHz(6.4GT/s)
TDP 140W 115W
TDPを140Wまで緩めた結果ようやく3ギガ近い周波数にまで持ってこれてるようですが、そこはやはりBulldozer系列w 非力なパワーは否めません^^;
CPUの性能をみるためにCINEBENCH R15と前世代のR11.5を回してみますw
SSは正常にCPUが認識された時の情報と、古い情報(Opteron 6272)のまま6386が認識された時の情報、Opteron 6272計測時の物と3枚載せました。CINEBENCH R11.5のSSも同じ。
CINEBENCH R15
Opteron 6386SE
CPU 1720cb
CPU(Single) 79cb
Opteron 6272
CPU 1250cb
CPU(Single) 53cb
1個のコアの性能はほぼ同じなので、周波数が上がっている分の性能向上といったところでしょうか?w
周波数向上分の性能差がはっきりと確認できます。
CINEBENCH R11.5
Opteron 6386SE
CPU 18.24pts
CPU(Single) 0.86pts
Opteron 6272
CPU 13.17pts
CPU(Single) 0.58pts
マルチコアに秀でたOpteronです。昨今の性能としては必要十分なのかも?
というか、マルチコアを多用しまくるようなソフトも使っていないので持て余し気味ですがねぇ^^;
新たにベンチ計測した時にはOSはWindows 10になっておりますので正確な比較はとれておりませんのでご了承ください。
CPUドライバも正常に認識された結果は当然ながら周波数向上分の性能差がはっきりと表れております。
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