みなさんこんにちは、はぴです^^
Watts up? PROなる実に手軽に消費電力を取得・データをPCに取り込める測定器を捕獲しました。
これだと、他の作業をしながらの測定が可能になり、時間を有効に使えます。
早速、これを使って放置しっぱなしのファンレスAMD APUマシンの消費電力の実力を計測してみました。
その前に、AMDのAPUであるA10-7850Kは通常での動作では軽く100Wを超えてしまうためAC駆動での動作を実現するには、cTDP設定で65Wまたは45Wにしないといけません。
さらに発熱の大きい(と思われるw)AMDのAPUなので余裕をみて45WのcTDP設定にw
ついで、今年初旬の冬場にファイナルファンタジー14ベンチを軽く動かした時に画面がハングった時があるので、
A10-7850KのGPUコアクロック720MHzを600MHzに落としてあります。
cTDP45Wで、A107850K GPU 600MHzのカスタム設定となります。
そして、消費電力を測定する・・・Watts up? proを間に挟んでACアダプタを交流電源に接続します。
AC電源を入れたと同時にすぐ測定する仕様になっております。
Watts up pro?にはスイッチ等はついておりません。
最近発表されたファイナルファンタジーXVI蒼天のイシュガルドベンチマークをゲームベンチマークに選択w
A10-7850Kですと、やや荷が重いようすwww
蒼天のイシュガルドベンチマーク
1280x720 高品質(デスクトップPC)
スコア 2276 普通
A10-7850Kで遊べるのはこの程度でしょうか?
解像度が1280x720あたりが目安っぽいです^^;
蒼天のイシュガルドベンチマーク
1920x1080 高品質(デスクトップPC)
スコア 1190 設定変更が必要
解像度を1920x1080に設定するとA10-7850Kでは重荷すぎるよう・・・
Carrizoに期待したいですが>w<
さらに、PowerDVD 14にてブルーレイを再生した時の消費電力も含めてそれぞれ測定してみました。
アイドル時 19.8W ~ 32.6W
BD再生 41.6W ~ 54.2W
蒼天のイシュガルドベンチマーク1280x720 66.1W ~ 90.6W
蒼天のイシュガルドベンチマーク1920x1080 47.6W ~ 90.3W
とりあえずはACアダプタの範囲で賄える範囲となりました。
映画鑑賞では特に問題はなさそうですね。
BD再生時の温度ですが、
CPUヘッド部 41.8℃
ケース放熱部 39.4℃ をマーク。
温度の放熱状況は、室内の温度の影響もあるでしょうがクーラーの効いた室内なら大丈夫ですねw
過酷な環境では危ないかもしれませんが、労わってやさしく使う分にはファンレスPC逝けそう活けそうですw
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さて、放置していたA10-7850Kのファンレス・AC駆動システム(45W)。
やばいっす、これw
AMDの主力製品であるKaveriシリーズなだけにWindowsでの動きが快適すぎますw
しかも何を血迷ったかファンレス・AC駆動を目指しちゃった方向です、AMD製品でwww
冬場に高負荷ベンチを回したりしていたんですがGPUクロックはさらに100MHzほど落としました^^;
そのまま放置していたんですが実使用を考えての運用をしつつ検証もしてみたいですし、組み上げることにしましたw
追加デバイスとして、やっぱブルーレイドライブでの映画鑑賞(ヒマあるべか?)は外せないっしょ!
と、データー用に2.5インチHDD
そして、OS用のSSDをTHNSNH256GCSTからPLEXTOR M5Pに変更して容量アップ(256GB→512GB)
まずは、OSのストレージを移行しますwww
簡単手軽にコピーで済ます^^;
NT-ZENO3ケースには、スリムタイプの光学ドライブが取り付け可能です、対応する金具も装備w
全体がアルミ製ですので高級感があります(その分傷には弱いです・・・すでに擦り傷ががが;;)
光学ドライブには、”スロットイン”タイプのブルーレイドライブ UJ265を選択>w<
ちなみに、この光学ドライブ用のベイには2.5インチストレージを取り付ける穴がいくつか空いておりまして
こんな感じとか・・・
こんな配置に取り付けることが可能みたいですwww
皿ネジタイプで固定するようになっているんですが、光学ドライブ側である上面に凹みがあることを考えると、底面側にぶら下がりで固定することを想定している模様です。
その上で光学ドライブを取り付けると・・・
後述しますが、この場合ストレージを2台取り付ける固定金具が取り付け不可能になるので、ストレージが1台しか固定できません。
OS用に、SSD M5P 512GBと、データー用にLaptop SSHD 1TBを選択しました。
一般的な使い方ではないでしょうか?
これが、ストレージ固定用の取り付け金具w
2.5インチタイプを2台取り付け可能です。
ここに、2台のストレージを固定w
皿ネジタイプです。
SSDの薄みのお蔭で隙間があります。
容量の大きいHDDだとピッタリするかもしれない^^;
先に、S-ATAケーブルと電源コネクタを接続しておきます。
ファンレス電源にはS-ATA電源ケーブルが足りないので、分岐コネクタを別途入手。
これをケース前面の空間に固定。
難関なのは配線取り回しですがタイラップを使って(それなりに)うまく収納。
その上に、UJ265を搭載する光学ベイを載せます。
光学ドライブベイは前面部にネジ2個で取り付けます。
なかなか素敵な配置となりましたw
起動した時は22W程度ですw
これでようやく完成w
A10-7850Kのファンレス・AC駆動なホームシアターPCの出来上がりですっ!w
快適な空間(!)での通常の動作では問題なさそうです^^;
この状態で1日中ほったらかしにしておいても大丈夫そうです。
映画鑑賞やネットブラウジングといった操作ではAMDシステムでもいけそうですねぇ^^
アイドル時の消費電力ですが「22W~29W」を推移しております。
これから一番大事な
1.高負荷な状態を続けたとき
2.夏場の暑さでの動作状態
熱問題を考えてみる予定です^^
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こんにちははぴです^^
AMD環境でのファンレス・AC駆動を考える時間がやってまいりました(こらw)
前回はA10-7850KのcTDPという面白い機能を使って消費電力と性能を少し計測してみました。
定格であるcTDP 95Wでの動作は消費電力が100Wを超えACアダプタ駆動にはちょっと重荷過ぎるようです。
cTDP 65Wや45Wでの動作が3DMarkベンチでの最高値としてそれぞれ90W弱、80W弱と良さそうな結果にw
そこで、私の独自見解としまして・・・
ACアダプタ駆動を考えcTDP 45Wでの設定が最も優秀であると考えました。
てか、これから紹介するPCケースおよびACアダプタが100Wであるという理由です、すみませんwww
ACアダプタで100Wを供給するには12Vで約8.3Aの電流出力が必要です。
150Wであれば12Vで12.5Aの電流出力が必要。
APUのファンレス駆動のために選んだケースがこちらっ!!!
「NT-ZENO3」ASKTek製2013年12月発売品・・・レア物???
ACアダプタ専用品の完全ファンレスを実現できるMINI-ITXケースとなっております。
しかしながらINTEL専用品ですのでご注意を!A10-7850Kが発売されたのは2014年1月14日ですので、このころはPiledriverコアのRichlandなA10-6800Kシリーズですね、消費電力は多く発熱も多いシリーズでしたのでこのケースには無理ですwww
開封~~~
本格的に開封するのは初ですwww
(CPU冷却部分を確認するためにパーツ類は開けてました^^;;;)
透明なビニール袋につつまれた本体w
全アルミ製が高級感を醸し出しています。
とは言うもののアルミ製なのは全面パネルと、両脇の放熱板、天板部で、マザーボードが入る中身の部分は鉄製です。
放熱用のスリットがそこかしこにあってファンレスのためのケースっていう雰囲気ですねwww
これに冷却ファンつけたら・・・怒られそうwww
でもな~AMDの石だしな~ファン無しで運用できるのかなぁ~^^;
両脇にある放熱板は、フィンもしっかりとしていて頑丈そうですが手でケースを持つときなど肌に引っ掛かりを感じます。
肌に触れる時のザサザサ感が怪我をしそうな不安にかられます。
ひっかき傷にはなりそうなので丁寧に扱うべきですねぇ^^;
このNT-ZENO3には、対応するACアダプタモジュールがありまして、NT-ZENO/DC100-D3およびNT-ZENO/DC60-D3です。
NT-ZENO/DC100-D3は100W程度の消費電力、NT-ZENO/DC60-D3は60W程度の消費電力。
低消費電力に関してはINTELのCPUに一日の長がありますねぇ~、半導体プロセスの最先端を行ってますからw
性能の割に消費電力が少ないというのメリットは大きいですwww
KaveriなAPUをファンレス駆動させるのですからNT-ZENO/DC100-D3の方が選択肢に入るわけです。が!
注意書きには
65W TDP以下のCPUおよびATOM CPUに最適らしいw
AMD CPUは最大瞬間電力が高いため65W以上のCPUは使用しないでね!!!
・・・ええ!!!65W以上?ってことは65W CPUはダメじゃん!@口@
ちょ、AMD CPUでは45WなAPUまたはその設定での使用が絶対条件ってことですねw
Richlandな45WのA10-6700Tでも発熱しいの電力もそれなりに食うで扱いにくかったなぁ・・・^^;
光学ドライブはスリムタイプの物が搭載可能です。
スロットインと、トレー式両方に対応しています。
さて、このNT-ZENO3のキモである、ファンレス駆動を実現するための物www
ヒートパイプとその仲間たち(アルミ押え板)
そして、これが前回の記事でもご紹介したCPU放熱部のブロック部分
CPUの熱を吸い上げる役目を果たします。
4本のヒートパイプがCPUと密着する構造になっていて熱を移動する効果は期待が持てます。
これをCPUクーラーの様にCPU上面に載せてCPUが発する熱を移動させる役目を負います。
こんな雰囲気にwww
そこで付属する固定具一式なんですがwww
まぁ、バックプレートとかリテンションパーツとかいろいろあるんですが・・・
みてお分かりのようにINTEL専用の部品ばっかりですw
AMDは忘れ去られた様子・・・(このケースの発売時期的にAMD CPUは無理と判断したんでしょうなw)
低消費電力駆動にはINTEL CPUが優れていると思います。
じゃ、素直にINTEL製使用して組めば?って思いますがあえてAMD CPUでの挑戦を受けて立っています(なんで?w)
バックプレートもINTELのオンパレードwww
INTEL専用で 775/1150/1155/1156/1366/2011互換の取り付けが可能www
AMDのマザーに取り付ける部品がありませんので何か考えなきゃならないwww
必要最小限の部品を使って取り付けるにはどうしようと考えました。
1.少なくともSocket FM2+マザーのバックプレートは鉄製なので頑丈だし使用する。
2.バックプレートに対応するネジはUNC No.6と呼ばれる規格のネジだが高さが低いので使用できないようだw
ということで、ネジとCPU放熱部のブロックを固定するための金具を手配することに。
というわけで、AMDに取り付けるべく専用のスペーサーを依頼しておいたのが去年の暮れのことwww
だいぶ遅れたな、この記事wwwww
SECC製でニッケルメッキ、厚みは2mmとそれなりに頑丈そうではあります^^;
入手した後に仮組したりしたところ、ねじ穴の位置が外側にずれていたため、ドリルで穴を拡大しておきました^^;
ネジ穴が外側にずれておりましたwww
これをですねw付属のネジでこのように固定www
Socket FM2+のバックプレートは流用するので、長さのあるUNC No.6を手配w
Socket FM2+のバックプレートとリテンションパーツに使われているネジはUNC No.6と呼ばれるサイズのネジが使用されています。
さらに、市販されている座金も購入(してありました去年のことwww)
バネ座金は使用途中でネジがゆるんでしまわないように購入しました。
スプリング形式のも探したんですが、CPUクーラーに使用されているような頑丈そうなものが見当たらなかったです。
気合が入りましたら、保護シールを剥がして心の準備をします。
グリスを塗ってCPUに取り付けます。
ネジに、バネ座金と丸座金を装着して、慎重に4か所を絞めつけていきます。
ここは正直わからないところです。今までの経験を思い出しながら絞めつけていきますが、解りません>w<
注文した板が曲がりすぎないように(壊れないように)していくだけですねw
この部分は専用品ではないので微調整が必要かもしれません。
今後の検証で様子を見ながらで行きたいと思います^^;
そのまま、マザーボードをNT-ZENO3ケースに取り付けwww
内部空間は余裕があるので取り付け自体は容易ですw
そして、ACアダプタ駆動のための内部電源回路部
ちなみオプションキットを使えばリモコンを使用して電源のON/OFFも出来るらしい。
ATX24ピンコネクタとEPS12Vの4ピンコネクタ、S-ATA電源が2個とペリフェラル4ピンとFDD系のコネクタが1個ずつ。
これにACアダプタとの接続コネクタが付きます。
必要最低限な機能は実現できますねwww
NT-ZENO3に電源回路を取り付けw
マザーボードの隣に取り付けました、ケース前面側ですねw
このケースだとマザーボードのバックパネル上部にも取り付けることが出来るようです。
電源部分がACアダプタで外部に追い出すので、ケース内部の空間は余裕があります。
そして、たとえばこんな形状で、ヒートパイプをケース両側まで沿わせます。
このヒートパイプから熱が移動がするんですから・・・相当な発熱しそうです^^;
なかなかに芸術的な配置になりますw
むしろATX電源ケーブルが綺麗じゃなくみえる++
最後にアルミの板を載せて固定します。
ヒートパイプと、CPU側のヒートパイプ面が密着するのでそこにもグリスを投入w
6角ナット6本で取り付けますwww
ここでハッと気づくwww
まんがいち拡張カードを使うときのためにヒートパイプの配置を変更www
すみません、取扱説明書にも拡張カード使用時の配置が説明されていました。
こちらが最終的に組み込んだヒートパイプw
この配置なら拡張カードも使用できます(ロープロファイルですがw)
ヒートパイプも拡張カードにあわせて湾曲しております。
20cm程度の長さのロープロ拡張カードまで入りそうです。
CPUクーラー・・・冷却ファンが無いのが新鮮です(AMD CPUでw)
取り付け完了!
六角ボルトで対角線上にキッチリ締めました。
締めすぎるとアルミ製なのでネジ穴が破壊されます!!
これがACアダプタ、結構大きいですwww
出力が12Vの8.33A、99.96Wと100W対応。
スロットインの光学ドライブも取り付けたかったのですが、まずはOS入りのSSDを取り付けて動作確認でもしてみましょうwww
ある程度実用性が見えた時点で(AMD APUで出来るのか???)光学ドライブも取り付けられれば良いんですが^^;
前回の記事でいれといたWindows 7を起動させました。
起動だけなら、全然逝きそう問題ない感じですw
WEBブラウジングや、簡単な作業(ってなんだw)くらいなら大丈夫そうです。
問題なのは高負荷なもの・・・ベンチとか、ゲームとかですかねw
あとは最大の難敵は夏場の高温負荷でしょうか^^;
快適なお部屋環境が動作必須条件となりそうな予感です。
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みなさんこんにちは。はぴですw
懸案の作業がひと段落して青息吐息一休みモードです。というか毎日の冷え込みな季節っていうのもあるんでしょうか^^;
事務所もプレハブなヤツなので、夏は熱く冬は冷たいという超エコな造りをしております。
まぁ、格安のエアコンを入れてはいるんですが、室外よりはマシという環境でございます。
しかも、手狭になってきたし・・・もうちっと大きいプレハブでも探しますか・・・
そんななか、AMDユーザーにショッキングな情報が話題となっております@@
「ついにAM3+なFXの終焉か!!!APUとFXで規格統一!!!」
APUとFXをプラットフォームを統一して開発をしますとのこと!!@w@
残念なことに、AMD関係では半導体プロセスの遅れが致命的となり新CPUが思うように出てきません;;
本来ならば20nmや16nmといった世代のAPUが登場してほしいのですが、28nm世代で作り続けなければならない有様@@;
なので今年は「Kaveri Rifresh」なんつー聞いたことのあるようなお茶濁しのAPUを投入するらしいwww
RADEONグラフィックチップも28nmプロセスで新アーキテクチャを出すとか?w
Bulldozerアーキテクチャが高クロックで性能を上げるという構造なので消費電力も比例して増大してしまいます。
なので、x86次世代のZENアーキテクチャはCMT(Clustered Multi Thread)ではなくSMT(Simultaneous Multi-Thread)になるそうです。
これはBulldozerのように1モジュール2コアという構造から、単に1モジュール?1コアという構造にしていくとの事。
しかし、これだけ周回遅れになったCPU設計がそううまくいくのかはなはだ疑問です。
すみません、なんかぐだぐだ書いてしまいましたwww
まぁ、そういうことでSocket AM3+シリーズのFXも、もはや過去のものとなりつつあります++
そしてやはりハイエンドなマシンを組みたいという欲求は残るわけで・・・どんでん返し・・・する?するのか?
w
そうKaveriのお話ですよ、Kaveriっ!
ファンレス・AC駆動できるのか?という疑問がはなはだ湧いてきて困ってます。
という相談を受けましたテーマですw
KaveriではcTDPという消費電力抑制機能を搭載しています。ちなみA10-7700KにはcTDP機能は無効になっているようです。
AMD APUユーザーではACアダプタで動作させている方々がいらっしゃいます。
cTDP設定をいじることでACアダプタ駆動は可能っぽいですねw
もちろん95Wでの駆動はさすがにACアダプタに無理強いさせそうで怖いですw
今回実証実験(ぉw)に使用するMSI A88XI ACでもcTDP機能を使用することができます、が、
Autoから45W,46W,47W・・・・63W,64W,65W・・・・94W,95Wと1W刻みに指定できるのはどうよ?
こだわる人もいるのかもですねw「おおれは、51Wがええんじゃ!」なんてwww
さてバラック組の状態で、軽く消費電力と性能を調べてみます。
CPU A10-7850K(cTDP 45W,65W,95W)
M/B MSI A88XI AC BIOS 1.6
MEMORY PATRIOT PSD316G1600KH(どうも発熱が多いようなのでRADEON MEMORY AP38G1869U2Sに変更未測定)
SSD TOSHIBA THNSNH256GCST
電源 Antec EA-450 PLATINUM
この構成でちょっくら計測してみましたw
A10-7850K cTDP変更時のWindows 7アイドル時と3DMarkベンチ最高値の消費電力
cTDP 95W 30W/123W
cTDP 65W 30W/ 88W
cTDP 45W 30W/ 78W
cTDPで簡単に設定すれば消費電力を下げられるため便利ですね~w
(その分CPUパワーも下がるんですが^^;ってか低消費電力APUのラインアップを増やさないところがいじらしいですw A10-7550とかA10-7105とか?そんなんしたらわけわからないことになっちゃいますか・・・)
ACアダプタ駆動するにはcTDP 65W/45Wの設定が良さそうですね。
つづいてそれぞれのcTDP時のAPU性能を見てみましょうw
cTDP 95W A10-7850K
3DMark SCORE
FIRE STRIKE 1293
SKY DIVER 5054
CLOUD GATE 6200
ICE STORM 53627
cTDP 65W A10-7850K
3DMark SCORE
FIRE STRIKE 1257
SKY DIVER 4849
CLOUD GATE 5749
ICE STORM 50803
cTDP 45W A10-7850K
3DMark SCORE
FIRE STRIKE 1168
SKY DIVER 4409
CLOUD GATE 5096
ICE STORM 42402
cTDP 45WでのA10-7850Kの3DMark性能はガクッと落ちます。
65Wと95Wでの性能差はそれほど大きくないので45WでのA10-7850Kは低消費電力に振るためにCPU周波数を大きく落とすようですね。
これはBulldozerアーキテクチャのCPUの最大の欠点であります高クロックで性能を稼ごう・消費電力も増えちゃうぞという性質のため;;
消費電力を落とすためにCPU周波数を落とす・・・
その分、RADEON R7のグラフィックス性能はそれほど落ちないためゲーム性能はそれなりに維持されるということでしょう。
A10-7850Kで高クロック仕様から低消費電力仕様までさまざまにこなせるのは面白いですねw
そのかわりSocket AM3 FXのようにパワー特化型という突き抜けた仕様は不可能なのもまた悲しいです^^;
他メーカーの製品のCPUパワーや消費電力には比べるべくもなく@@;
よく対象にされるライトゲーマーに好適なAPUと言われても、残念ながらライトゲーマーの要求スペックも高まりつつあるように感じます。
やはりA10-7850Kといえど、外付けグラボを搭載して300WクラスのPCを自作したほうが安心快適になると思うんですがどうでしょうか?
フルHD(1920x1080)でも外付けグラボが重要かと思われます。
そんな今回は「ファンレス・AC駆動」がテーマです。
AMD APUで今回のテーマがクリアできるのかこうご期待!!!(いや、期待しなくてもいいですよw)
そして「ファンレス実験」に投入するのが秘密兵器!!!
なんだこれはっwww
!
低消費電力なA10-7850Kでファンレスに出来るのかどうかこれからやってみます・・・
A10-7850Kの45Wといえど発熱は結構あるようなので心配しておりますwww
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