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さっさ日記

2011年4月からプラントエンジ会社勤務。ただいまベネズエラに出張中

祝勝会

2006年09月16日 | 退院後 in 広島
現在つけている装具は、手術後3週間ほど経った時の足型を使って作られているのですが、実際につけて歩いてみると、側面から締め付けられるような感覚です。
 装具をつける時や、歩く時には、手術時の切開部分にも圧力がかかってズキズキ痛んでました。
それで今日、ガーゼをはがしてみると、皮膚はほとんどひっついていたものの、L状の切開跡の折れ線あたりだけ潰瘍のように、くぼんでました。

これはいけない!

ということで、装具を改良することに。
使われているプラスチックが、熱可塑性(熱を加えるとやわらかくなる)で劣化も起こしにくいことは、知っていたのでドライヤーで表面を加熱...
冷めないうちに手でグイ~っと力をかけて、全体的に幅を広げました。
何度かそうするうちに、装着しても圧迫されるような違和感がなくなり、とても快適になりました!!

ちなみに、現在左足の最大幅は右足より7mmほどちいさいです(左100mm、右107mm)。
裸足の状態で体重をかけると、左足の最大幅が3~4mm大きくなるのが観察できました。装具は立った状態で使うものなので、今までのものが窮屈なのは、当たり前といえば当たり前なんですよね...

さてさて、今日も午後から修道に行きました。
高ちゃんと本館ロビーで待ち合わせ。
入り口を入ると右側に、巨大な陶版画がデーン~!

原画は、修道出身で画家の平山郁夫さんが描いたものです。
大きく描かれた島は、広島湾に浮かぶ似島(にのしま)で、その形から安芸小富士とよばれています。先日先日書いたブログの写真にも写っているので、よかったら見てみてください。

この絵の名前は、「希望の光 安芸の小富士」

校歌の歌詞の始まり部分

安芸の小富士にあかねさし 希望の光輝けば

が元になっているそうです。


高ちゃんが来て、先生と会う約束をした時間まで、2人でロビーのソファーで座って待っていると、両足が義足で両手に杖(ロフストランド杖)を持った生徒がやってきて、僕の隣に座りました。
その後輩に声をかけたところ、彼は高2の理系で、「いつもは歩いて帰るけど、今日は雨なので親に来るまで迎えに来てもらう」ので、ここで待つことにしたそうです。
僕が「俺は鳥人間コンテストで、事故ってかかとを粉砕骨折したんだよ~」と、言うと、
「あっ、その話、今日○○先生から聞きました!」


どうやら、昨日の訪問で先生たちの間でも僕のことが話題になったようです。
もしかして、校内でもちょっとした有名人??

結果はとにかく、3年前合格体験記に「鳥人間コンテストにでます!」と断言して、実際にそれを果たしたことによって、
自分が先輩として、後輩たちに少しでも影響を与えられたなら、これ以上の幸せはありません。

後輩との別れ際、
先生たち用に買った東京土産に余りがあったので、高ちゃんが、
「これ、東京土産。よかったらどーぞ!」
差し出しました。彼は、
「ありがとうございます!」
と言って受け取り、その後輩はロビーを後にしました。

すると、先生との約束時間になっていたので、教務部室の小泉先生を訪問。
「おー、よう来たの~♪」
とで迎えてくださり、隣の部屋で語り合いました。


話の内容は、今後将来のことがメインで、気がつくと1時間があっという間にたっていました。祝勝会の時間も迫っていたので、最後に別れ際に3人で記念撮影。


そのあともう一人、山田先生に会ったものの、時間がなかったので少し喋ったあと、ロータリーにタクシーを呼んで、修道を後にしました。山田先生はロータリーまで一緒に来てくださり、握手して、最後は手を振ってお見送りしてくださいました。

さてさて、タクシーは祝勝会の会場に到着し、祝勝会のはじまり~


もう、現役の半分以上の顔がわからず(>_<)、
自分が高3のとき、中1だった後輩も高校生になり、ずいぶん成長してて、本当にびっくりです。

あの時はあんなにちっこかったのにな~

たった3年で、こんなにも変わるものなんですね♪感激感激。

今回の全国制覇は、ずいぶん幸運なものだったみたいですが、勝負の世界なんてそんなもんなんだな~と改めて実感しました。

ただ何はともあれ、優勝したことには変わりありません!

二連覇おめでとう!!

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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
いいなぁ (ちぇ)
2006-09-17 19:37:13
オレも久しぶりに修道に行きたくなったよ。

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Unknown (sasa)
2006-09-17 19:44:16
ちぇ>

行ってみんさい!先生ら歓迎してくれるよ!
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