さっさ日記

2011年4月からプラントエンジ会社勤務。ただいまベネズエラに出張中

帰京

2006年10月30日 | 将来
東京に帰ってきました。
いったん家に戻って、荷物を置いた後、八重洲の大和証券ビルで行われた、サステナビリティー・カレッジに参加しました。

これは、持続可能な社会(サステナビリティー)について、月に一回講師を招いてお話をしていただく企画で、4年間で計48回開催される予定です。

参加者のほとんどは、大学生または院生。
周りを見渡すと、早大・東大・上智大・東京農工大・法政大・千葉大・中央大etcたくさんの大学生がいました。ほとんどは文系で、理系は少数のようです。
また、男女比は女性が若干多いように感じました。
東工大の98%男の授業になれている自分としては、少し新鮮だったりw

さてさて、初回の今日は、南山大学総合政策学部教授の深井慈子教授が、

「持続可能性についてのさまざまな考え方」

と題してお話されました。
内容は、持続可能な社会実現のために提唱された、さまざまな理論の紹介だったんですが、渡されたレジュメにはパワーポイントのスライドが56コマ分印刷されており、とても80分で終わる量ではありませんでした。
100分お話されましたが、それでもすべて終わらず、その後は質疑応答が殺到。
結局予定より30分延長して終了しました。
内容はなかなか面白かったので、もう少しゆっくり話してくれればなーというのが正直な感想でした。

講演が終わった後も、個人的に質問に来る学生が殺到し、、、

僕も一つ質問しようかと思いましたが、いつまで経っても順番がまわってきそうになかったし、そこまで深い質問でもなかったので、今日はあきらめて帰りました。
第三回では、科学系の方の講演のようなので、深い質問ができたらいいなあと思います。
いや、それにしても皆さんやる気がすごい!
大学の授業で質疑応答といえば、

講師:質問ありませんかー?

   シーン・・・

講師:じゃあ終わりまーす

とパターンが多かったので、かなり刺激になりました。
この中から、将来の日本の環境行政を引っ張っていく人が出ても、おかしくなさそうです!

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