さっさ日記

2011年4月からプラントエンジ会社勤務。ただいまベネズエラに出張中

霞ヶ関OPENゼミ

2007年03月06日 | 将来
国家公務員Ⅰ種受験者を対象に行われた、”霞ヶ関OPENゼミ”に行きました。
僕は院に進学予定ですが、”服装自由・学年不問と書いてあるし、一度雰囲気を味わってみようかなー”という軽い気持ちで参加。

今日はもちろん私服です。

9:40~11:00 
日比谷公会堂にて、人事院の方が「各府省の求める人材と官庁訪問等について」と題してお話。
1200人程度が集まった(ニュースより)そうですが、皆スーツ姿で私服は数人しか見かけませんでした。
お話の内容は、
「霞ヶ関には魅力的な人が沢山集まっており、自分を成長させることのできる職場です。国を動かすダイナミックな仕事に携われるのも大きな魅力。意欲と熱意を持った君たちが来るのを心よりお待ちしています。」
といった感じです。

午後からは各省庁ごとのセミナー
各省庁共に
①12:00~13:30
②14:30~16:00
③17:00~18:00
の三つの時間帯で開催しているので、興味のある省庁を3つ選んでまわることができます。

最初に国交省
全体説明のあと、興味のある部署で個別説明会があり、僕は航空局と鉄道局にいきました。
航空局の担当者3人は暗かったです。
鉄道局は明るい人でしたが、あまり魅力を感じませんでした。。。

次に環境省
職員の方が自分のキャリアを含めて20分間講演。
その後、8人くらいずつのグループに分かれ、椅子をを囲んで若手職員の方への質疑応答タイム(30分)。
最後に、実際に皆さんが働いている部屋を見学する職場ツアー。机と椅子、そして資料が所狭しと並び、かなり窮屈な場所でちょっとびっくり。
ここでも質疑応答がありましたが、皆さん明るく、自由で風通しのよい雰囲気が伝わってきました。
質問が次から次へと出てきて、30分以上時間オーバー。それでもあっという間の2時間でした。


最後に農水省
日本の農産物の輸出推進に携わっている方と、WTOなどの国際交渉に携わっている方から、それぞれ仕事に関する内容などについてのお話と質疑応答でした。国際交渉に携わっている方のお話は、過去の具体的なエピソードを沢山交えてくださり、とても興味深いものでした。ちょっと熱が入りすぎて大幅に時間オーバーとなりましたが、なかなかおもしろかったです。


もし受けるとしたら、環境省か農水省がいいなーと思った今日でした。就職までまだ2年以上あるのでじっくり考えて行きたいと思います。

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2 コメント

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Unknown (ゆぐち)
2007-03-07 08:20:12
そんなんがあったのか~。気付かなかった。国家公務員に就くのも何だかんだいろんなことが出来そうで気になるところだね!
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Unknown (sasa)
2007-03-08 21:44:18
今年から始まったらしいよ。
最近は国家公務員の受験者数が減少の一途をたどってて、各省庁も危機感を強めてるそう。
自分も4日前にHPで知って、広島からの帰りを1日早めたよ。関西から来た人も随分いたな。
国家公務員は、ホントいろんなこと(国際交渉、法律づくり、プロジェクトなど)ができて、すごく魅力的に思えたわ。職員の質も非常に高いように感じられたし。
このイベントはこれから毎年やるだろうから、是非行ってみるといいよ!
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