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さっさ日記

2011年4月からプラントエンジ会社勤務。ただいまベネズエラに出張中

回転試験

2005年10月02日 | Meister作業関係(そのほか)
 昼から回転試験があった。前日の疲労が抜けきっていなかったが、ペラのピッチは機速7.2m/s状態で前回の0度から‐10度になるので、負荷は軽くなるはずで問題ないだろうと思った。
 回転試験が始まりペダルをこぎ始める・・・
果たして、思ったとおり負荷は随分軽減されていた。また、前回死んだベアリングも新品になっていて、回転もスムーズだった。

 「ギアボ壊すぐらい感じで荒くこいでいいよ!」という、駆動主任の言葉を受け、回転数を60からいっきに100rpmまであげ、同時にとても荒いペダリングをしてみた。(内心壊してやれ!と思っていた)
 すると・・・
ギコギコキゴ・・・・・・・・
 変な音がしてきた。回転数を落としても音は消えず、回転を止めてしばらくコクピ班がいじるも、結局なおらなかった。
 再び音がなる状態で90rpmまで上げる。するとさらにガキガキッという音がしだし、回転試験終了。
 その後、ギアボを分解して原因も分かったそう。
ただ、少なくとも実機ではあんなこぎ方は命取りになりかねないことが体感でき、貴重な経験となった。

 もう3月に本番機が完成するまでは、回転試験はないみたい。

回転試験楽しかった~~!

 そして、みなさん
あんな荒すぎるこぎ方してごめんなさい。
ペラとか吹っ飛ばなくてよかった(^_^;)

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