遊山徒然日記

山歩きのスナップ写真など気まぐれを綴っています。

ヤブジラミ

2008年06月12日 | 雑草

ヤブジラミ(セリ科)
野原に咲く小さな花、やがて実になりると体にペタペタとくっつきます。
虱(シラミ)にたとえられて、ちょっとかわいそうな名の由来です。


カタバミ

2008年06月11日 | 雑草

カタバミ(カタバミ科)多年草
畑、空き地、道端などで生育しています。
ほふく茎をのばし節から根を地中に下ろすので、
草むしりの時に出くわすと、てこずります・・。
黄色の小さい花弁がかわいい、雑草とは思われないですね。


赤詰草

2008年06月09日 | 雑草

アカツメクサ(赤詰草)
くじゅう山登りの帰りに以前から気になっていた花
四葉のクローバー、シロツメクサに似ていますが花の名前が?!でした。
これから高原の牧草地では山野草が楽しめます、が無理やり踏み込むと
小さな野草を踏みつけてしまいます、静かに見るだけですよ・・。


ミヤマキリシマ花散策

2008年06月08日 | 久住山

【星生山新道のミヤマキリシマと三俣山遠望】

満開を迎えたくじゅうのミヤマキリシマ、久しぶりに星生山新道から稜線を歩いてきました。
大曲より一気に、駆け上がる星生山新道、体力と脚力が落ちて堪えますが、
足元には可憐なマイズルソウが開花し、疲れも忘れさせてくれます。
今年のミヤマキリシマは虫による食害は少なく綺麗な状態です。

天候はくもり、星生山稜線では風が強く上着を着ないと肌寒いくらいです。
いつもは静かな山頂も、ミヤマキリシマ花見登山で混雑していました。
西千里ガ浜を見下ろすと、ありんこの行列のように登山客が見えます、
時より、ご婦人方の陽気な高笑いがこだまして聞こえます。ガッ、ハ、ハハァ~♪
改めて圧倒、、元気かです、内緒話が筒抜けですよ~。

星生崎でくじゅうをゆっくり眺めながらお昼ご飯の大休止、
夏の定番、冷麺とノンアルコールビールで乾杯しました♪
帰路は北千里ガ浜よりスガモリへ下山、てくてくミヤマキリシマ花散策でした。


【星生山稜線より南西尾根と池塘、扇ガ鼻の遠望】


【星生山稜線とガスがかかり出してきた久住山】


稜線のミヤマキリシマは、つぼみがまだ残っています


【マイズルソウ、可憐な花ですね♪】


【星生崎付近のミヤマキリシマと久住山】


【スガモリ越しのミヤマキリシマ、巨岩累々、天然のお庭です】


小海老草

2008年06月04日 | 

コエビソウ(小海老草)が咲いてきました
真夏になると、葉が褐色に染まってきます
小海老に似ているから名前が付いたようですが
エイリアン、にも似てる気がします・・


庭石菖

2008年06月03日 | 雑草

ニワゼキショウ(庭石菖)アヤメ科 多年草
芝生、草地、空き地などで咲いています、、日差しが強く、ピントも甘い・・。

花被片の裏から見ると紫の縞模様が見えるのですが、撮り損ねましたね、、。