地方のサッカー事情

緊急事態宣言（2010．08.10発表）　福島ユナイテッドFC


約1,000万円の資金が不足ですか。
地域リーグからJFLに上がる時が一番きついんですよ。
JFL昇格は確実って宣言しちゃうのは、それはそれでリスクが大きいとは思いますが。
JFLに上がっても、アマチア混成リーグだから収支が必ずしも改善するとは思えないですし。
福島も新潟と同様にサッカー不毛の地なんでしょうかね。
10月ごろには資金ショートですか。
かつてJリーグ以前のアルビも同様のピンチを直面した時期があったのですが、その時は後援会費を集めて凌ぎました。
さて、福島は２ヶ月間でどうお金を集めるんでしょう。
個人では無理でも個人や小口が結集すれば可能で、大口なら１つくらいでO.K。
さあ、福島県民、どうする？？？

全日本女子ユース（U-15)、5日目最終日

第15回全日本女子ユース（U-15)サッカー選手権


〔決勝戦〕

浦和レッドダイヤモンズジュニアユースレディース(関東1/埼玉) 1-0 青崎サッカークラブHanako Clover's(中国/広島)

浦和レッズジュニアユースレディースの３連覇、そして中国地域代表初の準優勝。
今回出場した中学３年生は来年どういう進路を取るのでしょうね。特に広島は。






〔3位決定戦〕

神村学園中等部(九州2/鹿児島)　0-0（PK 5-6) クラブフィールズ・リンダ(北海道)

神村学園中等部は単独チーム出場にレギュレーションが変更された第10回大会（2005年）から3連覇・2年連続準優勝と5年連続ファイナリストであったが、今大会は4位に終る。
（鹿児島県勢としては第6回大会（2001年）より9年連続ファイナリスト。それ以前は九州選抜として出場。）
数少ない学校の部活動。クラブ活動とは違う形態でこの先どうチーム作りをしてくるのかな。

逆にクラブフィールズ・リンダは北海道勢としては大会初の3位入賞。




これでこの大会でベスト４（ベスト３）に入れていない地域は北信越地区唯一となった。
北信越の関係者はこの事実をどう捉えているんだろうか。

全日本女子ユース（U-15)、4日目

第15回全日本女子ユース（U-15)サッカー選手権

〔準決勝〕

第１試合　 浦和レッドダイヤモンズジュニアユースレディース(関東1/埼玉)　3-0　神村学園中等部(九州2/鹿児島)

事実上の決勝戦と言われるこの試合もレッズの完勝。このまま無失点で本大会を終えそうな気がする。

なお

第２試合　 青崎サッカークラブ　Hanako Clover's(中国/広島) 1-0　クラブフィールズ・リンダ(北海道)

となり、決勝は関東と中国の争いとなった。
広島と北海道、なでしこリーグ不在の地のチームがここまで昇ってきたわけで、それはそれで凄いことだ。
まあ、鹿児島にもないのだが。

全日本女子ユース（U-15)、3日目

第15回全日本女子ユース（U-15)サッカー選手権

グループステージ第3節結果

アルビレックス新潟レディースU-18は伊賀FCフロイラインと対戦し4－0の完勝。

今年の大会はグループステージを2勝1敗勝ち点6得失点差+2という結果で終えました。

これで全国の中での自分達の立ち位置がわかったはずです。
はっきりしたのは浦和レッズジュニアユースレディースを打ち破らない限りこの上は望めないことです。
来年必ず出場権を獲得して、浦和レッズジュニアユースレディースと対戦できるチャンスを自分達で掴みとるべきでしょう。

今年残るは全日本女子ユース（U-18)サッカー選手権だけとなりました。
去年福井工大福井高校に負けた悔しさに加えて、浦和レッズジュニアユースレディースとの再戦のチャンスを掴む為に高校生組としっかりチームを作ってほしいですね。
今回の経験は必ず役立つはずです。
次は正月熊本が目標です。


選手・スタッフ・親御さん、暑い中お疲れさまでした。





クラブ側も今回の結果を公式HPで掲載してくれている。
もっとクラブの財産として認められるようなるといいね。

J1 第17節 京都戦

J1アルビ 2－0 京都


鬼門の西京極で勝利。
残念ながら退場者を献上してしまったが。

人知の及ばない魔境でも勝ち点3を奪えたのはチーム関係者の努力の賜物か。


今回は所用で移動できずスカパー観戦。
和田りつ子の口撃にテレビの前のアルビサポも耐えきった。

秋田監督と黒崎監督の同門対決。
もうちょっと状態が良い時にやれば面白いカードになったんだけど。

これで勝ち点２8をゲッド。残留の目処３４まであと残り6。
残り試合が１7。
ただ次節はミシェウさんとヨンチュルさんの2人の外国籍選手がこのままいくと欠場。見直されるかもしれないけど。
連戦で体力的に厳しい中、どうスタメンを組むんだろう。
鍵は今日アルビレッジで練習試合をしていたメンバーなんだろうけど。


ところでこれでちょうど半分の17節が終了したわけだが、この時点での順位って天皇杯あたりに関係するんかい？




J1リーグ今節は猛暑の熊谷で大宮－湘南という元アルビ監督対決があった。
シーズン後半に差し迫った状態で対戦することになりそうだ。

全日本女子ユース（U-15)、2日目

第15回全日本女子ユース（U-15)サッカー選手権

グループステージ第2節結果

アルビレックス新潟レディースU-18は浦和レッズジュニアユースレディースと対戦し0－4で完敗。
まだまだ準備不足なんでしょう。
関東女子サッカーリーグで上位争いをするなど良い経験をしている対戦相手に比べるとアルビレディースU-18は個々の技術もチームの試合運びも力及ばず。
アルビレディースU-18ももっと高いレベルの試合をしていかないとレッズと互角に戦うのは厳しいでしょう。
なでしこリーグでベンチ入りできるレベルの選手が1人くらい加わらないとゴールが奪えないかもしれません。


明日、しっかり伊賀に自分達のサッカーをできるかどうか。
連戦で疲労はピークに達しているでしょうが、せっかくJヴィレッジに行っているんですから、良い経験をしてほしいです。



グループステージは、このままでいくと浦和・大宮と同じさいたま市から2チームが決勝トーナメント進出になりそうです。

まあ、あと1節で結果が変わってくるかもしれませんが。

この大会に日テレ・メニーナが参加したらどうなんでしょう。人数的に難しいとは思いますが。

全日本女子ユース（U-15）、始まる

第15回全日本女子ユース（U-15)サッカー選手権

グループステージ第１節結果

アルビレックス新潟レディースU-18は池田玲奈の２ゴール、長沢菜月のゴールにより３－１でアギラス神戸ジュニアユースに勝利。
アルビレックス新潟レディースU-18はこの大会で初勝利。北信越代表としても念願の勝利。

次の相手は大会３連覇を目指す優勝候補筆頭の浦和レッドダイヤモンズジュニアユースレディース。
そんな相手にどれだけ自分達らしさを出せるかどうか。
こんな強豪と公式戦ができるチャンスは滅多にないので今出来うる可能性をチャレンジしてもらいたいな。

U-17日本女子代表 吉田ジャパン、最終候補発表

U-17日本女子代表候補　トレーニングキャンプ（8/10～16）メンバー


FIFA　U-17女子ワールドカップ トリニダードトバゴ2010に挑む吉田弘監督率いるU-17日本女子代表選出過程も最終段階。

JFAアカデミーを主体にし、高校の部活動で活躍する選手が大半の吉田ジャパン。

個人的な注目選手は

MF川島はるな（JFAアカデミー福島）、MF仲田歩夢（常盤木学園高校）、京川舞（常盤木学園高校）といった高校２年生の選手ですが、MF浜田遥（JFAアカデミー福島）ら高校３年生の選手中心になるんでしょうか？


クラブチームからの選手も少ないながら参加しているので是非かんばってもらいたいものです。

GK望月ありさ（日テレ・メニーナ）・DF長澤優芽（日テレ・メニーナ）・DF村松智子（日テレ・メニーナ）・FW田中美南（日テレ・メニーナ）
DF長嶋洸（浦和レッズジュニアユースレディース）・FW加藤千佳（浦和レッズジュニアユースレディ-ス）・MF猶本光（福岡J・アンクラス）

さすが育成クラブを標榜する東京ヴェルディですね。高校の部活動に対抗できうる育成機関としてしっかり機能してます。
いつの日がアルビレックス新潟レディースU-18所属の年代別代表が生まれると良いのですがまだまだハードルは高そうです。


8/28～9/4　直前トレーニングキャンプ
9/5～25　FIFA　U-17女子ワールドカップ トリニダードトバゴ2010

2015年8月、Ｊリーグ開幕戦？

将来的なＪリーグの日程変更を望む小倉会長



小倉純二会長いわく
「FIFAの日程は基本的に欧州に合わせた形となっており、我々がＪリーグの日程を変更しなければ、最も犠牲となるのは選手たち、ひいては代表チームだ。」
できれば2015年までにＪリーグの日程を現行の3月から12月ではなく、8月から翌年5月という欧州スタイルにすべきだと主張。
「日本が国際舞台で競争力を持ち続けるためには、変更が必要だ。」と強調
「一歩ずつ進める必要がある。北から南へと。まずは北海道から始める必要があり、次に山形、新潟、そして仙台とリストが続いていく。」としっかりとした計画の必要性も語る。


で、何をどう変えていけば可能なんだい？
スタジアムや練習場の改修は政府や自治体そして民間企業からの資金で行なわれるだろう。

あとは、小中学校を9月開始7月終了に変更することを文部科学省に飲ませれば良いのかな。
やるなら小学校１年生の9月入学の前倒しをすれば6年後には中学校でも9月入学が始まるけれど。
少子化だから教室には余裕があるから、可能は可能だろうが。
アメリカやヨーロッパの学期制と同じになるのはメリットはそれなりにあるけど、さて日本の人々にこの変更は受け入れられるのかな？

とにかくもあと５年から１０年で日本のサッカーは８月スタートとなる方向性で動いていくみたいだ。

※　こんなことなら前後期制の時に１回前期だけで優勝を決めてしまう年にしちゃえばよかったのにね。


新潟市は１０年後に雪が完全に降らない地域になっていそうな予兆があるので、それはそれで怖い。新潟市が12月に日中が25℃くらいになっていたら九州なんてどうなっちゃうんだろう。

U-20女子Ｗ杯 20日目（最終日）

ドイツ、決勝戦は無失点で勝利

〔決勝〕
ドイツ（開催国／欧）　2－0（1－0、1－0）　ナイジェリア（アフリカ）

競技人口の多さ＋年代別大会優勝　のドイツ。サッカー王国を証明。
今大会の台風であるアフリカ勢を破ったことが大きいかな。




〔表彰〕

フェアープレー
韓国

adidasゴールデンボール（MVP）＋adidasゴールデンシュー（得点王／10ゴール）
アレクサンドラ・ポップ（ドイツ）

adidasシルバーボール＋adidasシルバーシュー
チ・ソヨン（韓国）

adidasゴールデングラブ
ビアンカ・ヘニンジャー（アメリカ）







〔３位決定戦〕
韓国（アジア）　1－0（0－0、1－0）　コロンビア（南米）

女メッシと称されるチ・ソヨンは得点ランキング２位となる８ゴール目が決勝ゴール。