黄紙に注意! 鳶ブログ

サッカーに魅せられて全国行脚。
奥山監督率いるアルビレックス新潟レディースを応援しています。

国体北信越予選

2010-08-19 06:59:58 | 女子サッカー
今年から装いが変わった女子サッカーの国体。トップリーグに参加する選手は試合日程上原則参加できない。

サッカー女子 新潟県代表

〔スタッフ〕
監督:田邊友恵(Japanサッカーカレッジ監督)
コーチ:上村 敏(アルビレックス新潟レディースU-18監督)
コーチ:緒方 牧(グランセナ新潟FCレディース監督)

〔選手〕
伊藤知沙、波佐谷灯子、上田絵未、落合恵、中村早樹、小山真央(アルビレックス新潟レディース)
目黒真里奈、根岸夕姫、長沢菜月(アルビレックス新潟レディースU-18)
社納未樹 佐々木栞 佐々木郁美(JAPANサッカーカレッジ)
深田彩美(グランセナ新潟FCレディース)
野村千枝子(?)、土田さつき(?)

春から菅平の大会などで強化を進めた新潟国体チーム。
国内最高峰なでしこリーグのアルビレックス新潟レディースから応援選手6名を加えて北信越国体に挑む。
中には中学生もいたりして、果たして今年の国体チームは本大会出場なるか?
福井県の壁は相当に高いと思われるが。
GKの出来が勝負の分かれ目かな。
ごく普通の一般人が参加できる全国大会である国体。新潟国体翌年に結果が出せるか、関係者からの注目を集める。
新潟医療福祉大学以外に軸となる大学が1校でもあれば良いんだけどね。暫くは新潟大学と上越教育大学の2つの国立大学に頑張ってもらうしかないかな。
アルビレックス新潟がこの2校とタイアップしてコーチ派遣でもできればもうちょっと実力がアップするとは思うだけど。
それと軸となる高校が。開志高校が全国レベルの女子サッカーチームを持てれば新潟県の将来は安泰なんだけどな。
まあ、過渡期なので、今年はこの混成チームで頑張るしかないね。助っ人なでしこリーガーの役割は重大だと思う。(まあ、国体予選で中村早樹とかは正直反則レベルだとは思うが。)
皆さん、怪我や病気のないように。


〔2010北信越国体〕
会場:富山県立岩瀬スポーツ公園
試合日程:
   8/20(金) 12:30 - 石川
   8/21(土) 13:30 - 富山
   8/22(日) 11:00 -(福井-長野の勝者)




ところで今回の予選に参加する土田さつきさんが働いている「ナミックス」という会社。
今年からアルビレックス新潟のアカデミーパートナーなのであるが、こんなイベントを開く予定である。


“第2回ゆめづくりサッカークリニック Supported by ナミックス株式会社”

開催日時:2010年8月22日(日) 14:00~16:00(予定)※受付は30分前から
開催場所:新潟聖籠スポーツセンター アルビレッジ フットサルコート <地図を見る>
内容:サッカークリニック、選手とのサイン会&写真撮影会
対象:小学生1年生から3年生まで(男女不問・サッカー経験不問)50名
参加費:無料
参加コーチ:普及部長 堀沢 清、普及コーチ 藤巻 藍子
参加選手:決定次第発表(1名の予定)

会社にメリットが出て、なおかつ、新潟県のサッカーに追い風になるような関係が築ければいいね。
やりようによってはアカデミーパートナーって関係は地域企業にとっても結構メリットが出るような気がする。
アルビレックス新潟としてももうちょいメリットを出すような工夫をしたらどうだろうか。
どこかのクラブみたいに新潟県内の温泉街で合宿を張ってそれをマスコミに取り上げてもらったり、地元の人と交流を持つってのは今すぐできることのような気がするが。
ユースやレディースあたりで県内合宿とか組んで、そこにトップチームの選手をちょっとだけ絡めて、イベント風に仕立て上げるってのはどうだろうか?

ジェフレディースU-18、農家で泊まり込みの農業体験
こういうことをしているチームもあるしね。やり方と目の付け所の差だと思う。