インターハイへの道

高体連サッカー女子部会設立

全国高等学校体育連盟サッカー専門部女子部会の設立記念祝賀会が開催された。

現在、３３都道府県・２９０校が女子サッカー競技として加盟。

全都道府県で加盟となるにはあと１４だけど、このくらいあればもうマイナー競技のイメージは払拭できたんじゃないだろうか。

次の目標は「高校総体（インターハイ）の正式種目としての承認」。

最短で可能となるのは２０１２年度（あと３年後）。

女子サッカーが広く世間に知られる為にはさらに頑張りが必要だ。

早くバレーやバスケみたいに競技スポーツとして認めて欲しいぜ。

高体連への加盟が認められたので、中体連への加盟もそう遠くない時期に可能になるかな？（こちらはちょっと厳しいかな）




平成20年度各都道府県別高体連登録人員状況(サッカー競技）

新潟県は3校・77人。あと倍くらいになると県予選も盛り上がるんだけど。北信越は全国的にも登録選手数が少ない。

平成２０年度の空白県は６県（秋田・栃木・山口・香川・高知・宮崎）だったのだけど、平成２１年度になって部活動が消滅してしまった県が出たのかな？

対ジェフ千葉レディース戦

前回長岡での対戦では自滅してしまったアルビレディース。
第2クール、アウェー番長と化したアルビレディースは外房でジェフ千葉レディースと対戦。
俊足清水や歌うゴールハンター石田などタレント豊かなジェフ千葉レディースは今季昇格組ながら只今4位とアルビレディースと比べて遥か彼方の順位だ。
今回も高いDFラインを保つアルビレディースの両サイドの裏を狙って放り込んできてヨーイドン。
サイド奥に入り込まれて、正確なクロスがゴール前に。

ゴール前に石田らが詰める。

このパターンが度重なるとアルビレディースはどうしようもなくなる。

前線や中盤でのプレスが甘くなると勝負にならなくなるだろう。

もちろん両SBの足の速さが鍵になるとは思う。


アルビの攻撃のキーマンは大石選手だろう。
如何に相手ゴール前で前を向いてフリーに撃てるかどうか？
U-19日本代表キャンプの影響で菅澤・小原・山崎選手が出場できるかどうか？
ダメなら他の選手達にとってはチャンス。
それはそれでワクワクする。

東総は風の強い印象がある。
暑いから良いのかもしれないが、試合の流れに影響は出るだろうな。

オールスター選手予想（東）

開催の決まったなでしこリーグオールスター戦。

個人的な予想をしてみる。

まずはイースト。

順位は10節時点を参考。

ベレーザとINACの1試合がまだ未消化なんでちょっと微妙だけど、まあ、現段階として。

GK:山郷（浦和レッズレディース）
DF:土橋（浦和レッズレディース）
DF:岩清水（日テレ・ベレーザ）
DF:矢野（浦和レッズレディース）
DF:清水（ジェフ千葉レディース）
MF:柳田（浦和レッズレディース）
MF:宇津木（日テレ・ベレーザ）
MF:庭田（浦和レッズレディース）
FW:安藤（浦和レッズレディース）
FW:本間（東京電力）
FW:永里優（日テレ・ベレーザ）

GK:松林（日テレ・ベレーザ）
DF:近賀（日テレ・ベレーザ）
MF:石田（ジェフ千葉レディース）
FW:大野（日テレ・ベレーザ）
FW:北本（浦和レッズレディース）


U-20勢は敢えて外した予想。
まあ試合数如何だが、竹山・熊谷・後藤・岩渕らが選ばれる可能性は高いととは思うけど、アジア予選後だから状態的にどうなるかわからないし。


でも、投票があるんでどうなるかは本当に分からないね。

こういうのはみんなでワイワイ盛り上がるのがいいね。