全女新潟県予選結果

東北電力ビッグスワンにアルビレックス新潟レディースが試合をしている頃、十日町市の当間多目的グラウンドではアルビレックス新潟レディースU-18が今年の全日本女子サッカー選手権の出場を掛けて新潟県予選を戦っていた。

第30回　全日本女子サッカー選手権大会新潟県大会　試合結果

『準決勝』　30分×2
アルビレックス新潟レディースU-18　6－0　上越教育大学女子サッカー部
【得点】川島綾×3、増田玲菜1、石井ひかる1、西林里恵1

『決勝』　30分×2
アルビレックス新潟レディースU-18　1－1（PK3－2）JAPANサッカーカレッジレディース
【得点】西林里恵1（アルビレディースU-18）、田邊友恵（JAPANサッカーカレッジ）　



あの田邊友恵監督率いるJAPANサッカーカレッジレディースにPK戦を勝ち抜いて北信越予選出場決定。

なおアルビレックス新潟レディースが北信越リーグで２位以上になった場合は、JAPANサッカーカレッジレディースも北信越予選に出場となる。

結成１年目のJAPANサッカーカレッジレディースが決勝進出。近藤南美ら経験者で固めれば想定内ということになるのかな。
アルビレックス新潟レディースU-18はとにかく連覇できてよかった。
JAPANサッカーカレッジレディースも確実に強くなっていて新潟のためには理想的な状況である。
田邊監督自ら出場されると洒落にならないが、それはそれで有りだろう。

アルビレックス新潟レディースは試合に勝つ為だけにサッカーをしているのではなく、クラブチームの女子ユースだから個々の才能を伸ばすのが目的ではあるけど、全国に行けば体験できることもあるので是非福井工大高校に勝って全国大会へ進出してもらいたいものである。