黄紙に注意! 鳶ブログ

サッカーに魅せられて全国行脚。
奥山監督率いるアルビレックス新潟レディースを応援しています。

『アルビレッジレディースフェスティバル2008』1日目結果

2008-03-24 20:37:59 | アルビレディース
アルビレッジフェスタ 第1日目結果
全て40分×2

アルビ4-3(3-1、1-2)北海道文教大明清高校

アルビ3-0(0-0、3-0)大体大

アルビ3-0(1-0、2-0)吉備国際大学

大体大3-1(2-0、1-1)北海道文教大明清高校

北海道文教大明清高校5-4(4-3、1-1)吉備国際大学

吉備国際大学はたぶんBチーム。
アルビはほとんどの選手が出場。
GK以外の選手は色々なポジションを試していた。

塩谷真里選手の成長が著しい。
伸び白のたくさんある選手だけにどんな選手に成長してしていくか楽しみだ。
みんなが帰った後、ピッチに1人残り、シュート練習に励んでいた。
エースと呼ばれるには若すぎるのかもしてないが、ピッチに立てば居合おう無しに期待されるはず。
1度なでしこチャレンジに呼んでみてほしいな?

マリーゼフェスタ観戦記 番外

2008-03-24 20:17:51 | 女子サッカー
早朝に行なわれていた日体大Bチーム対常盤木学園高校の試合

常盤木学園高校が日体大Bチームに5分に1点くらいの感じて得点を重ねていた。

おそらく現在の常盤木学園高校はユース世代No.1チーム。

ちなみに日体大Aチームは大学世代No.1チームだと勝手に思っている。

常盤木学園高校のボランチは#8山田頌子(大和シルフィード98/アルビ上尾野辺めぐみ選手の出身チーム)。
小柄ながら実に巧みに周りのフィールドプレーヤーをコンダクトしている。
あれだけ自分のパスが通れば楽しいだろうな。

守備は日本代表の#6熊谷紗希(クラブフィールズリンダ/アルビ井上光保選手の出身チーム)。
手堅い。背が高い。そして1本のパスでチャンスにしてしまう。

さらにトップに張った#10後藤三知(伊賀FCフロイライン)。
何でもどんなパスでも動いてゴールを決め手しまう。ゴール前の落ち着きが尋常ではない。

その他の選手もよくサッカーを知っている。

めむまカップは、予選は新2年生中心のBチームが戦い、決勝トーナメントになったらAチームが出場するそうだ。
そういうふうに選手にチャンスを与えているから、チーム全体が伸びるんだろうな。

ハーフタイムに笑顔の常盤木ベンチと緊張感の走る日体大ベンチ。

この日見た光景がこの冬までにどう変わるか。楽しみではある。

常盤木学園高校、たまにはアルビレッジに練習試合しに来ないかな?
いや、来て下さい。

マリーゼフェスタ観戦記②

2008-03-24 20:00:58 | 女子サッカー
マリーゼフェスタ 最終日
3位決定戦 35分×2

東電マリーゼ1-0(0-0、1-0)日体大
得点 67分佐藤1

『東電マリーゼ』
   丸山 中原
田原 鮫島 上辻 五十嵐

佐藤 宮崎 長船 中村
     天野

交代
42分 中原→本間
49分 五十嵐→森本


『日体大』(Aチーム)
   上田  堀
落合       伊藤
   佐藤 有吉
平野 草刈 大場 池田
     一谷

交代
53分 上田→秋葉

マリーゼはロングボールを多用。1トップ気味の丸山が完全に孤立。
上辻・鮫島にかつての切れが無い。
中村・佐藤がボールに絡むと一気に試合が動くようだ。
新人を多く起用したのは、顔見世興行的な意味合いがあるからだろう。
長船がフェースガードを付けて出場していた。(途中鼻血を出していた。)

日体大は井出上(神村学園高卒・3年)がBチームに落ちていた。
有吉(神村学園高卒・3年)の動きが抜群に良い。たぶん学生No.1だろう。
きっとこの選手は近い将来なでしこジャパンの中心選手になるだろう。
アルビは2年後にこの選手を確保する努力を今から始めるべきだ。
この日の伊藤(神村学園高卒・4年)は平凡な伊藤だった。波が大きい選手だ。
個人的に学生サッカーでは1番に応援している選手なのだが、トップアスリートへの道は長そうだ。
GKの一谷(十文字高卒・2年)とFWの堀(常盤木学園高卒・2年)はなでしこリーグレベルの能力を発揮していた。

試合は前半はマリーゼペース、後半はやや日体大ペースだったが、試合終了間際に一瞬の隙を突いて佐藤衣里子が駆け上がってそのまま決めてマリーゼが勝利したが、試合内容は春先特有の単調な試合だった。
日体大は関東リーグ開幕前にもう少し試合を消化しないと昨年と同様に前半戦で取りこぼしが出そうだ。



マリーゼフェスタ観戦記①

2008-03-24 19:55:34 | アルビレディース
マリーゼフェスタ 最終日
決勝戦 35分×2

岡山湯郷Belle2-1(2-1、0-0)アルビレックス新潟レディース
得点 8分上尾野辺1、22分中野1、26分オウンゴール

『岡山湯郷Belle』
    中野 田中
     宮間
加戸       田畑
      松田
津波古 井上 武者 安田
     福元

交代
47分 田畑→有町

今季の岡山湯郷はたぶんこんな感じのメンバー構成のような気がします。
中田とか中川とか保手濱とか城地とか松長とかの入れ替えはありそうだけど。
大原学園と秋田国体選抜との融合中って感じです。

しょうがないことですが、宮間のスーパーぶりが目立っていました。
(アルビは普段通りガリガリさせてもらったけど。)
アルビの得点はサイドチェンジを2度切り返してからのボレー気味のシュート。
綺麗でした。さすがに福元も取れないでしょう。
アルビの失点は1点目はDFのマークがはずれ、GKと1対1になったところを決められる。これは試合の最初から奥山監督が指摘していたことを遂行できないでいたところを突かれちゃったので、これから調整が必要な部分。
2点目はゴール前の絶妙なところへ放られて、そのままアルビDFがクリアーしようとしてシュートしてしまった。あの場所を狙った選手が一枚上と言えばそれまでだが、防ぎようはあったのでこれも調整が必要な部分。
そもそもアルビはこのメンバーで開幕を迎えるとは到底思えません。
これから数週間の追い込みでスタメンの座を得る人が決まるんでしょう。
ベストメンバーを組んできた岡山湯郷を見れて良かっです。
(岡山湯郷の試合ってめったに見れないですからね。)