黄紙に注意! 鳶ブログ

サッカーに魅せられて全国行脚。
奥山監督率いるアルビレックス新潟レディースを応援しています。

Jリーグ 浦和対新潟戦@埼スタ

2008-03-30 21:03:25 | アルビ
レディースチーム激励会の後、すぐに移動して埼玉へ。

駅の柱にウィアーの文字が。

新潟駅の通路の柱や天井・壁にもオレンジのコーティングシートを貼り付けるとぐっと雰囲気が出るかもしれない。
もちろん文字は「俺たちの新潟」


埼玉スタジアム周辺の桜は満開。


埼スタでは今日もカフェが。

レッズの埼スタにおける取り組みは参考にして欲しい、ぜひアルビのフロントも。
パラソルがポイント。


ハートフルコンサート

新潟も、カナールの池にステージを組んでコンサートやイベントをやればいいのに。提案してみよ。

近頃のアルビのホームゲーム、昔に比べてやることは洗練されてきたが、もてなしの心や進取の心が欠けているような、そんな気がする。

そう言えば、今年のインターハイは埼玉県だっけな。


で、試合さ。

お互い本間と鈴木の負傷で早々とプランが崩れる。
その後、アルビもレッズも中盤のプレスが甘い、そんなトロピカルな試合になってしまった。
トゥーリオがボランチに入っていた。それ分だけ新潟が押し切れなかった。
う~ん、両チーム共に勝利の無いの戦い方かな。
気を付けないと昔の水戸対新潟戦@J2と見間違ってしまいそう。

得点は0-3なんだけど、そんなに一方的な試合には感じなかったのは、やはり鈴木啓太が退場したせいかな。レッズも浮かれている場合じゃないね。
失点は全て新潟の守備のミス絡み。
1点目は永田が出過ぎて抜かれて、数的有利を作られる。
2点目は新潟DF陣がゴール前でエジに集中しすぎてトゥーリオをノーマーク。
(あの時だけレッズが前がかりで総攻撃にきたよね。)
3点目も新潟がゴール前で集団状態になって、裏の永井をノーマーク。

さて、アルビ、何だか悲観的なことを言っている人がいるみたいだが、この試合で得たことはかなり大きい。
たぶん選手も実感できたはずだ。

木暮は、パスミスもあったし、相手にはバンバンパスを通されたけど魅力的なプレイをしていた。今日のMIP。
アレッサンドロを下げて、最後のU-○○日本代表で固めたニューアルビは面白いようにレッズを攻め立てていた。
フリーキックも木暮とアトムになって期待を持てるようになってきた。
河原・矢野の2トップはFWらしくどんどんゴールを狙ってショートを撃っていった。

次の試合、この最後のメンバーを中止に組んだら楽しいだろうな。
鈴木大輔もスタメンで使ってさ。

そんなリーグ戦3戦目でやっとチームの形が見えてきた試合だった。


アレッサンドロやダビはスタメン起用しないといけない契約オプションになっていたらちょっとまずいかな。

本間・マルシオは暫くお休みになりそう。厳し~い。

でも、帰ってきたときは選手選択が大変になるくらいになるのが理想!



なお、試合前になでしこリーグ開幕戦 4月12日(土)@駒場競技場
「浦和レッドダイヤモンズレディース VS アルビレックス新潟レディース」
の告知。


スタジアムFMの解説は浦和レッドダイヤモンズレディースの村松浩監督と柳田美幸キャプテンだった。
レッズもレッズなりに考えているんだな。