切手収集、果てしなき旅そしてロマンを求めて...

小学校2年生の国語の教科書で挿絵に日本の記念特殊切手が紹介されていました。その魅力に取り付かれて早50年近く...。

かぐや姫伝説の地は香久山ではなく奈良県広陵町です!

2010年08月15日 | 記念特殊切手
 私のカバーホルダーを眺めていると、日本昔話シリーズのかぐや姫の初日カバーに目が止まりました。奈良・香久山局の和文櫛型印が押印されています。これはこじ付け初日カバーでしょうか?大和三山の香久山には「天」というフレーズが付きますが、かぐや姫伝説の地ではないのです。奈良県では広陵町の讃岐神社が伝説の地です。

 奈良香久山局で使用の風景印には舒明天皇の「国見の歌の万葉歌碑」が描かれていますが、一般ピープルには、持統天皇の(天の香具山)「春すぎて夏来にけらし白妙の衣ほすてふ天の香久山」の万葉集の方が馴染みですよね!


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 大和三山の郵便局巡り | トップ | あきしの32号のページ振り... »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

記念特殊切手」カテゴリの最新記事