切手収集、果てしなき旅そしてロマンを求めて...

小学校2年生の国語の教科書で挿絵に日本の記念特殊切手が紹介されていました。その魅力に取り付かれて早50年近く...。

エコー葉書狂騒曲が始まった年、昭和56年・・・

2011年07月10日 | コレクター
 エコー葉書元年が昭和56年。エコー葉書都道府県版がこの年の10月、12月と発売されました。いずれも当時の郵政局が設置された地域での発売となりました。 


 全て郵頼した他、地元の大阪府版2種(ミノルタとナカバヤシ)を求めて、大阪中央、大阪中央・郵政局内分室、大阪東、天王寺・貯金局内分室と押印を楽しみました。 

 郵頼では、スポンサー関連局の他、各地の郵政局内にあった郵便局(多くは分室局)へも…。 
  
 
和文櫛型印以外に和文ローラー印も押印を御願いしました。 


 2つの分室局の和文ローラー印を並べてみますが、本局と分室名の間に『・』が入っていたり、無かったりとそのヴァラエティを楽しむ事になった次第です。 


 エコー府県版は大人気となり、特に1次は1枚4,000円前後で取引されると云った信じられない状況へ…。正に狂騒曲の始まりでした。
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3 コメント

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当時は (「や」)
2011-07-10 09:14:45
おはようございます。
インターネットがなかった当時、
郵趣に関する情報はどのようにして得られていたのでしょうか?
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当時の情報源 (管理人)
2011-07-10 10:07:56
>>「や」様
当時の週刊情報誌は『郵趣ウィークリー』でしょうね。当時の全日本郵便切手普及協会が発行していた『切手』より、情報が豊富でした。
郵便局を調べるのは『郵政省職員録』。これで全国の郵便局が分かりました。後、簡易局や分室局は、“いずみ切手研究会”が発行していた文献でしょうか?鉄道郵便に関しても専門書が出版されていました。

 情報は『郵趣ウィークリー』より速かったのが板橋区のI氏の『広告葉書情報』かな?報道発表後、すぐに印刷して送付されましたよ。
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Unknown (「や」)
2011-07-10 15:41:08
早々に御返答いただき有難うございました。
『郵政省職員録』とは、今では考えられないことですね。
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