切手収集、果てしなき旅そしてロマンを求めて...

小学校2年生の国語の教科書で挿絵に日本の記念特殊切手が紹介されていました。その魅力に取り付かれて早50年近く...。

かつての国立公園切手を彷彿させるシール

2018年05月31日 | その他

 昨今の日本郵政の切手濫発に辟易していると言いましょうか、嘆いている収集家も多い事と思います。完全に収集家の意見を無視した様なシールと見紛う切手たち...。窓口に買いに来るOLや女性の「わぁ、可愛い..!」って云う言葉だけが反映されている様な気がします。何とかならないのでしょうか?出せば(発行すれば)良いという範疇を超えていると思います。好きな図案のみを集める、最近モノは集めないとか色々と手はある様ですが。

 さて、嘆いていても仕方ありません。「温故知新」で、かつて大蔵省印刷局で印刷してた“シール”で非常に趣きのあるものがあります。これも、今の時代になって見るからこそ斬新に映るのかもしれません。

 多色刷が多い中、却ってこういう風に単色は新鮮なモノとして受け入れる事が出来ます。有能なデザイナーを抱えている日本郵政の切手室。過去の事例からを習って欲しいと思います。

 尚、上記『日本郵便友の会』関係が発行していたシールには、立派なタトウまで付いています。

 

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