切手収集、果てしなき旅そしてロマンを求めて...

小学校2年生の国語の教科書で挿絵に日本の記念特殊切手が紹介されていました。その魅力に取り付かれて早50年近く...。

気分転換で切手となった仏像巡り

2018年03月21日 | 旅行

 確定申告の資料が揃いホッとしていると、体調不良でダウン。郵趣活動で動き過ぎたのか?はたまた昨年の丁度今頃受けた悪夢が甦ったのか?暫くは自重...。そんな時に友人(郵趣家ではない…)から御朱印活動の誘いがありました。行程は私に任せるとの事でした。結果的に切手図案に採用された仏像を所持している京都山城の浄瑠璃寺、そして伐折羅大将を所持する新薬師寺2つを含む4つのお寺を訪問しました(他の二つは石光寺、帯解寺)。

 奈良教育大学の近くの住宅街を入った所に新薬師寺が有ります。乗用車を止めるスペースは6台くらい。大型バスは入れません。非常に静かな場所です。薬師如来を守る十二神像の内、やはり伐折羅大将の迫力には圧倒されます。神像に残された僅かな塗料を基に作られた当時の色にCGを駆使して再現した話がお堂でビデオにて放映されています。本堂で御朱印を依頼した時に、CGで再現した伐折羅大将のポスト葉書が売られていたので迷わず購入しました。

 鮮やかな色ですねぇ~。こんな綺麗な色が付いていたんだと感心しました。どちらか言うと、こちらの切手がCG再現の伐折羅大将に近い感じがしました。

 

 他の十二神像も凄い出来なんですが、切手として馴染みがあるので、伐折羅大将になります。

 さて、こちらは浄瑠璃寺の吉祥天像。御開帳の日ではありませんでしたが大型の写真を購入しました。

 お寺には荘厳で何かしら不思議な空気感があります。安堵感、安らぎを感じました。誘ってくれた友人に感謝です。

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