29.05.18 見てはイケナイ NO.1529
こんな話がありました。 熱海の温泉街の入り口に4m4方くらいの看板が立てら
れていて、文面は「20歳以下のものはこの看板の裏側を見てはイケナイ」でした。
そうするとなぜか道行く人はみんな立ち止まって看板の裏側をのぞき込みに行くので
す。 そして、そこには「熱海名物温泉饅頭旨いや!ひと箱1000円」と書いてあ
る。 なんだ馬鹿らしい・・・と言いつつ、帰り際にはみんなその温泉饅頭を買って
帰るんだ・・・と言うお話でした。
看板の表面に饅頭の宣伝がしてあっても、誰も見向きもしないのにこの看板の製作者
はちょっとしたアイデアマンだと評判になりました。
これは、見たくないのに見せられるものですが、真実見たいのに見らないものがあり
ます。 それは森友学園がどうしての9億円の評価の土地を1億そこそこで買えたの
かの経過を記した書類です。
破棄してしまって「もう存在しない!」居直っているようですが、こんなことをすれば明らかに文書管理規則違反で処罰の対象のされるべきものなのです。
そして、文書を破棄したという規則違反よりもなをさら悪質なのは、公務員が特定の人(や組織に)便宜を図ったという「讀職」の罪です。
速やかに・厳正に捜査して、本件にかかわった関係者を一網打尽に捕らま
えて、厳罰に処すべきでしょう。
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