小言コウベイN

日々感じた風刺等について書いています。

遠見富士

2015-02-19 08:55:01 | 日記

27.2.19        遠  見  富  士              NO.709          

富士山は離れて遠くから見ると、まさに霊峰の名に値する高貴な姿ですが、実際に登ってみると石ころ

だらけの禿山で、登山者が放置して行ったゴミが散乱した汚い山です。

そういう業況を称して「遠見富士」と言います。   人間だって同じこと。  立派な人格者と申されてい

た大学教授が、女子学生のスカートの下を手鏡で覗き、痴漢容疑で2回も逮捕されたという事件もあ

りました。  ひとはおへその下は別の人格?・・・というような事件も後を絶ちません。

前の民主党の委員長だった「管 直人氏」は有能な政治家という評判がある一方、いつもイライラして

いて周囲に当たり散らすので、そのあだ名が「イラカン」と言われたのでした。

このように、「人は見かけによらぬもの」そういうことを一般に「遠見富士」というのでしょう。

豪華な乗用車に華麗に乗り回し、素晴らしい業績を上げている会社の経営者だって、一皮むけば何が

出てくるか知れたものではありません。  そういうものに羨望するのではなく、マイペース行くより仕方

がないし、マイペースで行くことこそが、安全でもあるのではないでしょうか?

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