R,06,08,30 じいちゃん泣いてる NO,4260
戦争を語り継ぐ会というものが行われている。でも、実際に戦火の悲惨さを語り続けることは
容易ではない。
実際に体験したことがない若い人には、いくら言葉を費やしても、本当のところ理解は困難であろう。
孫が小学生のころに、家族で沖縄旅行をした。 多くの県民が米軍の火炎放射器で、
焼殺された「ガマ」の入り口に立った時には、涙があふれ出て男泣きに泣けた。
それを見た孫は「じいちゃん泣いてる」だった。
当時の状況を話しても、孫はきょとんとして意味を理解していない様だった。
戦争の悲惨さ・愚かさを語り続けることは容易ではない。
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